スーパーカーブームの遺産

1970年代、大きなムーブメントとして、スーパーカーブームがあった。
池沢さとしの『サーキットの狼』が火付け役となり、
小学生を中心に熱狂的にスペシャルな車が輝いた時代・・・・・・




親戚のお家の引越しをお手伝いしていて発見したムーブメントを今に見る遺産を発見！
たまたま置いてあるのを見つけて捨ててしまおうと思ってたところを救出！！
石膏なのか何かの素焼きで出来た、ランボルギーニ・カウンタック☆


どうやら昭和53年、1978年のスーパーカーブーム当時に作られていただろうこの品。
おじさんに話をきいたところ、上信越高原国立公園『鬼押し出し園』で、いとこが絵付けした、
久保田焼き（らくやき）というものの貯金箱らしい。


この手の大量に作られたものとしてはとてもよく作られていてびっくり！
どなたが原型を作られたのか、俺が粘土コネコネネコネコしても中々こんなデフォルメできない！


しっかり裏側には『ランボルギーニ・カウンタック LP400』と書いてあったｗ
最初見つけたときは色塗り替えて置いておきたいな～と思ったんだけど、
この味が当時の雰囲気をかもし出してるんだよな～と色替えはやめることにしました。

しかし、レジンで複製してキャストか石膏で型を取ればこの味のあるものが作れちゃうので、
そのうち気が向いたらまだやったことのない複製（実は複製したことない汗）に
使ってみようと思う次第。
ほしい人とかいたら言って下さい～気が向いたら作るのでｗ



こんな当時の人間のようなブログを書いてる虎丸はもちろんスーパーカーブームは未経験世代。
そんな次元の狭間から生まれたかのような孤立スーパーカー世代ｗ
当時の世代の方も今のスーパーカー好きにも一家に一冊こちらはいかがでしょうか？


『伝説のスーパーカー』というムック本。
当時の写真小僧やスーパーカーイベント、グッズ、当時の話等々がふんだんにカラーで収録！
虎丸の知ってる中で一番の当時を手軽に知れる一冊♪


スーパーカーブームがなければ戦後、日本のプラモデル業界の飛躍はなかった。
エアガンのマルイだって当時は珠玉の一作のカウンタックのプラモを生み出したからこそ、
現代のアオシマ製アヴェンタドールのドア開閉機構があるのです！


珍しい記事としてはこんなステキ自転車も☆
当時乗られていた方もいらっしゃるのではないですかね～
虎丸が子供の頃にはさすがにリトラはなくなってましたが、ギアつきは乗ってましたｗ

というわけで、こんな本を囲みつつスーパーカー談義をいろいろしてみたいですね♪
若造ですが、先輩方にご教授いただければと☆
是非スーパーカーファンで持っていない方は入手されてはいかがでしょうか。