Aピラーガーニッシュの浮き対策

みんカラでも何名かが指摘されている、
Ａピラーガーニッシュの浮き。

当然、自分の車にも出てます。
ただ実際の浮代は1㎜程度で、大したことはないの
ですが。

これって、インパネとの合わせのラインが曲線なのに
カタカタ音防止の為のクッションテープが真っ直ぐ
なので、それが見えるようになるため、
余計に目に付くんでしょうね。

本当は、ガーニッシュを外して、クッションテープを
下の方に貼り直して見えないようにすればいいの
ですが、カーテンエアバッグ仕様のため、
外すとクリップ交換などいろいろ面倒なので、
ガラス側から押し込むことにします。

そこで取り出したるは、エーモンの
静音計画　マルチモール。

両面テープ付きのＤ断面クッションなら何でもいいの
ですが、手持ちに有ったのでね。

大体この位の長さに切ります。

両面テープの保護シートの一部をはがして
この様に折り曲げておきます。

あとはピラーガーニッシュとガラスの間に押し込んで、
位置合わせをしてから、チョロッとはみ出している
保護シートを引き抜いて、

ハイ完成。

黒いクッションテープが隠れました。

運転席側の方が浮きは大きいですね。

同様に処理して、完成。

そもそもライトグレイのピラーガーニッシュに
黒いクッションテープをズレると見える位置に貼った
のが間違いですね、
インパネ側に貼っておけば気にならなかったのに、

コンピューターで設計すると、こういったズレたら
どうなるのかとかの考慮ができなくなるんですよね。

追記

冬になって寒くなると、室内の温度が上がるまでの間、Aピラーの付け根からカタカタ音がするようになりました。

無理やり押し付けているので、寒くなって樹脂が硬くなると擦れて音がしてしまうようですね。