ホント昔のことはスカッと 忘れてしまっています。。
クダラナイバイクの長文考察なんでサラッとスルーでも(*´з`)
バイクのパーシャルでの一定周期の異音というか振動。エンジン内部ならもう僕の手に負えないけど、駆動系チェーン片伸びや固着なら比較的簡単に交換で直るはず。最近タイヤ換えた時にも限界ですねと言われていたのでこの際にまずここを。スプロケは減ってるし欠けもある、チェーンはガチガチとは言えないけど滑らかとも言えない。
恐らく15年ぐらい前、いやぁもっと前かなぁ?スプロケ自分で換えたような微かな記憶もあるけど、違うバイクだったかなぁ。まずは現状確認、純正は前16丁、後ろ43丁です。簡単に見れる後ろを見ると47丁。

最近は便利で僕のバイクで歯数を変えた時の100キロ時の回転数変化や最高速(7500rpm時)の数値がHPで見つけることができます。それによると47丁にすると100キロ時の回転数が360rpm上がる、最高速は12.6キロダウン。
前はシフトレバーやカバーを外してスプロケ現れます。現状は17丁。

これで100キロ時の回転数が230rpm下がる、最高速は12キロアップ。
単純に前後ろの変化数字を足す訳にはいかないみたいだけど、最高速はほぼ変わらず、100キロ回転数も少し上がるような感じ?何でこんなことになったのか。ヒントが在庫箱の中にありました、これです。

前スプロケ、箱にあるのは17丁の表示、しかし中にある本体は16丁。
ここで僕の想像、スプロケを店で探して(当時ネット販売など無かったと思う)後ろが47丁しか無かった。それで前は16、後ろ47で組んでみたが100キロ回転数が上がり過ぎて乗りにくい、超加速仕様になっている訳です。それで安い方の前を1丁上げてバランス取ったのではないか?もしかしたら後ろのサイズが小さいの無かったのかも。今回新たに探すと43付近の歯数がほとんどなく大きいのばかり。基本オフ車なんで低速パワーを上げる方向性がアフリカ乗りには多いのかなぁ。
しかしこれの弊害を見つけました。上の前スプロケ画像、矢印部分のギアシフトアームが削れています。。
これ、最初組んだ時はイケたのかもだけど何度か倒しているうちにシフトペダルが曲がった過去があり、その際にアームまで微妙に曲がったのではないかと推測。ん~よく普通に乗っていたな。。
今回どうするか、前はさくっと16に戻す、見つけた古いのはたぶん少しだけ使ったぐらいなんで使えそうなんですが見つける前に注文しちゃいました。後ろは46丁に、さぁこれどうなるか。他の部品も少し換えるので部品揃って出来るの来週末ぐらいかなぁ。異音+振動が消えればいいんだけど違うとまた振りだし、厄介です(*´ω`)
Posted at 2017/06/14 10:11:37 | |
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