僕は普段車通勤、でも週に1、2回バイクで行ってます。なんとなく清涼剤っていうか精神安定剤というか。
たかだか30分ほどのライドです、面白くもなんともない街中の通勤路。でも混んでいる道でもギア入れてアクセル回してブレーキかけてというので心の安定が保たれるんですよねぇ。
今朝も寒い中ライド。ふと見慣れた風景だけどハンドル見て、あー時代だよなぁと。というのは30数年前のバイク、その時代はこういう金色ハンドルって結構あったのです。派手というか当時の流行というか。
実はこれは純正で金色だけど重い鉄製。それに対して21世紀のバイクのテネレは地味目にシルバー、でもこれはアルミ製、真ん中と両サイドが太さ違うイイ作り。色といい素材と言い時代を感じます。
先日2台のバイク洗っていてその時も思ったのが素材の見せ方の違い。アフリカはアルミむき出しのスイングアーム。当時は鉄製からアルミへの変革時期、押し出し材を誇らしく感じたものです。でもテネレは真っ黒塗装、でも実はアルミで鋳造。最近はこういう複雑な形で強度が求められるとこも鋳造で出来るようです。それならアルミ製をアピールしたらと思うのはおっさん感覚なのでしょうな。
30年差でこれだから次の30年などとんでもない違いなのでしょう。タイヤさえついているのか?って感じか。
レシプロエンジンではなくなってしまっているだろうなぁ(*´ω`*)。
Posted at 2022/12/14 09:17:43 | |
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