どなたかのブログで少し前に砕氷船のしらせが舞鶴に来ていたことを知る。南極行く前にあちこち回っているようで9/19-21だったらしく21日に
近くまで行っていたのになぁ。抽選での見学会みたいでそれは難しいにしろ見たかったー(゚д゚)!
僕の中に南極って憧れるけど実に恐ろしいところと言う擦り込みがあります。小さな頃に太郎と二郎の話をたぶん教科書で読み、感動の映画も見たけど、実はそれじゃない。
小学生の頃、SF本などをよく読み、あーいうところには何か未知なものが居る、絶対居る、居なくても世界がオカシクなってもあそこは温度があれだから生き残るとか。
たぶん最初に強烈な印象を受けたのが小松左京の“復活の日”。原作読んで、そして映画館で観た。まさに今のコロナみたいに世界中が細菌兵器のウイルスでほぼ滅亡、南極観測隊達と水面下にいた原子力潜水艦乗組員のみが生き残るって話。草刈正雄カッコよかったけど、決死の作戦で命がけで出て行く。んーん、また観たいな。
でもその後に見た“遊星からの物体X”って映画は実に怖かった。宇宙人モノだけど舞台は南極、氷の中に埋まっていた怖い奴が復活して人を襲うという単純ストーリーだが、隔絶された世界での戦いは子供心に強烈な印象を与えたと思う。
ただの映画か、何か居そうに感じる遠い世界。そこへ行く砕氷船、カッコイイだろうなぁ!
Posted at 2020/09/29 09:56:11 | |
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