
最近なんとなく有名人の訃報が多い気がするけどまぁ気のせいかな、いつも人は生まれて死んでいきます。あぁ若いのにとか思うこともあるし、大往生だなとも。
僕が個人的にそういう訃報見て結構ショックだったのがちょうどほぼ1年前だけど目黒孝二さんの死でした。彼はある雑誌社(本の雑誌社)の立ち上げ発行人。なんでそんな人のこととなるのですが、元々は作家・椎名誠の同僚で一緒にその雑誌社を立ち上げた人。僕は椎名さんの本が好きで若い頃から色々読んでいて、その中でわーっとキャンプなどに行く団体の話があります。それに目黒さんも行かれていて釜焚き目黒と呼ばれ飯炊き担当。
そんな関係の本を幾つも読み、なんとなく親近感を感じていたのですよね。その方が昨年にお亡くなり、76歳。まぁ年齢的にはあり得る話。時々彼らの本を読み返し、そんな年齢になられているってあまり考えてなかったのですよね。いつまでも元気に仕事してバリバリ呑んで遊んでという年齢と勘違い。
50年程一緒に色々されてきた椎名さんや仲間は相当堪えてるようで、そりゃそうだろなぁ。亡くなる直前に目黒さんが椎名さんに電話してきて
楽しい話をしようというエピソードは長年の友人って深いなぁと思いましたね。そういう人達の少し前の雑談話の本を最近手に入れ読書。馬鹿話出来る仲間って大切ですねぇ。
Posted at 2024/01/20 10:08:55 | |
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