チョイノリですが、多分そうだろうなぁと思っていた事が発覚。イスの下に型式のステッカーがあるのですがそれにはX5K3とあります。X5というのはグレード(セルありとかカゴフレーム付きとか)を表し、K3が型式です。

購入時、バイク屋さんから後期型と聞いていてアレ?って思っていたのです。前期はK3、後期型と呼ばれるのはK4以降のK4,5,7。前期後期で何が違うかって言うと、あまりにひどかった樹脂製カムのロッド当たり面幅を広げたり耐久性の細かいとこを微調整したらしく。後期型もそれほど強くはないみたいですが(-_-)。
じゃーイスだけ替えたのかなって色コードの表示を確認してやっぱりと。ステッカーにはYDM、これ調べるとアイスブルーのコード、うちのは黒ボディー。やっぱり移植なんですね。
ではなんで後期型と判断するのか、フレームにある車体番号です。CZ41A-178○○○、これは後期型K4らしい。K3は番号が157479未満とのこと。それでバイク屋さんは判断したんですね。
もう一つこういうのである番号が原動機番号。これって車体のほうと一致しないケースも有るようで。メーカーで作っていて初期は一致してるけどどんどんずれて来る。エンジンはあくまで部品であって不良品なら廃棄や交換も出荷前にあり得ると言うことでしょうか。現にチョイノリのも微妙にずれています。エンジンの方があまりに違うナンバーのものであれば乗せ換え?って思いますが、うちのはフレームナンバーの15番後ろ、これでほぼこの車体は後期型K4と断定できました。おそらくX5DBK4のチョイノリⅡカゴ・セル付きです。イスだけ交換されているのかな。番号から生まれた時期は2005年初頭と推測。
こんな型式とかあんまり気にしない僕ですが、今回は確認。なぜならパーツリストを手に入れようとしまして、第何版を買うか悩んだのです。アフリカツインのは昔こそっとバイク屋に借りて仕事場で全ページコピーと言う暴挙に。パジェロはディーラー車なんで用がある時、ちみ!調べてくれたまえ!って感じ。チョイはわざわざ聞くのもアレだし、安いのであれば買ってやろうと思いまして。比較的きれいな中古約1000円。

セルの件も有り、やっぱりこれあると色々便利かなぁと。マニュアルはあれば良いけどまぁ単純なマシンですしね。ほんとうはその部品の互換性を知りたい。チョイのセルはレッツ2やセピアと一緒という情報あるけど、この辺はメーカーに聞いたら教えてくれるかなぁ?とはいうもののセルなんだか好調だし。。
Posted at 2014/07/19 09:06:26 | |
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