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ししふうのブログ一覧

2019年07月29日 イイね!

TECH21は嵐、悲劇を呼ぶ

1985年、鈴鹿8耐に大騒ぎがありました。当時引退していた世界最強ライダーのケニー・ロバーツが復活し日本のエース平忠彦と組んで出場、資生堂の男性化粧品TECH21をスポンサーに付けてヤマハワークスが出るという超話題+実力コンビ。

前評判通り、ポールポジション獲得、しかしスタートでエンジンかからず出遅れ。でもそこから盛り返し2時間経たないうちのトップへ。ぶっちぎっていって優勝確実だったのがゴール30分前にエンジンストップ、リタイア。漫画みたいなストーリーが出来上がったんですよねぇ。

そこから基本平+TECH21でペアライダー何人か変わって1990年まで出走。そのうち87年は優勝したけどそれは平ケガで出られず代役が。85,86,88,89年4回リタイア。こうも運がないというかもう優勝どころか完走さえ出来ないのかと言われた1990年、やっと完走そして優勝。プロジェクトは完成されTECH21は終了したんです。

そういうドラマティックな流れもあり伝説的チームだったのが今年復活。これは今のベース車が発売から21年でということらしく。昨年まで4連勝しているヤマハ的には少し話題性を加味したかったのではないかと思います。

しかしTECH21の神の気まぐれはやっぱり生きていました。台風影響でどうなるかと思ったけどとりあえずポール獲得、そしてレース始まるとホンダワークス、カワサキワークス、ヨシムラと付かず離れずの展開。その後3メーカーワークスに優勝争い絞られてきてトップカワサキ、追うヤマハTEC21とホンダ。

今年はカワサキかなぁってなってきた最終盤、あるバイクがエンジントラブルで白煙、コースにオイルが飛ぶ、そして8時間直前の最終ラップ、トップカワサキがオイルに乗って転倒、そして赤旗中断、その時点で8時間まであと30数秒ですよ。

現地で見ていても何が何だか状態。ゴール後の感動的なパレードランもなし。闇に包まれてきたコースでも正式発表がなかなか無い。そのうちカワサキはリタイア扱い、TECH21ヤマハが優勝という発表、表彰式もしっかりされて、でもスッキリしないねぇと岐路に。

更にどんでん返しはレース後2時間ほど経って、カワサキチームからのクレームで結果が覆り。赤旗1周前の時点での順位が最終結果になるという。素直に勝てないTECH21は健在でした。

現地で感じたのは、あと数分で終わるからここでオイルのことで赤旗やイエローフラッグ出せないっていう運営側の苦渋の選択。レース半ばでの赤旗中断の場合、またレース再開とかする訳ですが、あと数分とかでしたらどんな混乱があるか想像も出来る訳で、無事このまま終わってくれと続行したらこうなってしまったと。更に問題だったのは、レギュレーションの解釈で一旦はカワサキリタイアとしてしまったこと、ある条文では赤旗後5分以内にピットに戻らなければ失格となるんですが、別の条文では赤旗の場合、その前周結果が反映されるということ。普通はそれでいいんですがトップが赤旗直前にぶっこけてしまったのが問題に。

なんともモヤモヤ感満点の今年の8耐、とりあえず暑すぎでした。。
Posted at 2019/07/29 11:09:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年07月24日 イイね!

人の道は難しい

人の道は難しい一般論として、何か間違い犯してしまった人を許す・助けるのが人徳みたいなのってあるでしょうかね。幼稚園児がけんかして、謝ろうね、ごめんね、いいよって返事をしましょうっていうのを子育ての時にしまじろうの本で見た気がする。

それが人の道だと思う、本気でそう思っていた。大人な世界でもよっぽどのことの場合はちゃんと法的にも償ったらそれでまぁいいと思っていた。しかし古い友人が実は薬で3年塀の中に入ってきたと言ってきて、別に許す許さんは僕的に関係ないことだけど、素直に仲良くしてやれる自信が無いことに直面している。自分の心の狭さか、はたまたそれが一般的感情なのか。

そういう人がその後に周りに疎外され再犯、落下の一途というのはよく聞く話。身近な人は力になるべきっていうのはありがちな正論だが現実に目の前にするとすっと手が出ない自分。なんだかなぁ。
Posted at 2019/07/24 17:07:51 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2019年07月19日 イイね!

ほんとにそうか?

ほんとにそうか?最近ランクル見るとつい後ろに布団引いていたのかなぁと思ってしまう今日この頃。
今日のネットニュースでランクル人気は?って記事見てそうなのかなぁと。

要約すると頑丈だから生き残っているみたいな。確かに頑丈でしょう。しかしランクルが特に頑丈だから生き残ってる?詳しく知らないけどサファリやパジェロに比べて頑丈さで優っていたのでしょうか。

いま日本でランクル買う理由がそれっていうのは無いこともないんだろうけど一番なのでしょうかねぇ。大型SUV、実際これの本領発揮させてる道など日本にはほぼ皆無。99%は普通の道路で使用でしょうし、多少林道やオフコースで遊ぶ方いるとしても、ほとんどは街乗り。

じゃーなぜサファリやパジェロが国内販売終了してランクルが生き残っているのか。それはやっぱり総合力なんだと思うのです。頑丈さやオフ走行力、それにもまして所有欲を満たす装備や豪華さ、高くても満足させてしまうトヨタの販売力なのでは。

芸能人が乗っても恥ずかしくないと感じる高級感が、結局このクラスには今の日本で必要なのでしょう。そこで浮気すれば恥ずかしいのですが。。

パジェロ国内販売停止になり、数年前から噂有った高級化した奴、これが出れば行けそうという話もあるけど、もしランクルと同レベルであれば結局販売力の差で勝てない気もします。よっぽど何か他の付加価値付けないと難しいんじゃないかなぁ。
Posted at 2019/07/19 11:21:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2019年07月15日 イイね!

初体験

初体験海の日、海に行くべきなんでしょうがアラフィフ夫婦は腰重し。天気イマイチだしなぁ、ヤケるとやだなぁとインドア遊びに。

落語の寄席に( ̄∀ ̄)。大阪には落語専用の寄席、繁昌亭というとこがあります。先日15年ぶりに改装で綺麗になりそのリニューアル公演へ。

実は行ったことなかったんで、いつか行きたいねーと言ってたんです。当日券も早めに行くと買えそうで突撃。

こういう演芸は生で見るといいもんです。最初の方は名前も知らない若手、それでもプロ、十分楽しめます。しかし後半の有名な方々はもう流石な巧さ、見事でした。

こういうの楽しいと感じるのは年取ってきたからかなぁと話しながら満足し帰ってきました(^ω^)
Posted at 2019/07/15 18:45:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年07月13日 イイね!

30年ぐらい前かな

30年ぐらい前かな昔流行ったGショック。最初はゴツゴツした厳ついタイプを男子がしてましたね。そのうち女の子用の小ぶりで可愛さあるのが出て来て。日焼けしてビトンやハンティングワールドを肩に頭はソバージュ、腕には白やパステルカラーのベビーG。
なんとも80年代後半から90年代な風景です。

青春再びじゃないですが、誕生日プレゼントに白いベビーGが欲しいという嫁。少し大人雰囲気のを選んで嬉しそうなんで、まぁ良かったのでしょう。誕生日来月ですが( ・∇・)
Posted at 2019/07/13 20:53:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「溶けそう」
何シテル?   07/29 14:27
2匹のパパです。車とバイク2台(88年型アフリカツイン650・21年型テネレ700)と家族をそこそこ愛してます。通勤・業務に重いパジェロで頑張ってます。
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08.3納車です。このご時世に燃費悪いパジェロロングに変えました。反エコかなと思いつつ、 ...
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営業車2号(1号はパジェロ) ホムセンままチャリからこれに。変化の大きさに戸惑う。。
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88年式のレトロ車 初代アフリカツイン650です。わたしのとこ来たのは95年ぐらい、あち ...
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