
細かいことはよくわかりませんが要するに株式会社などでその株の過半数をどこかに持たれると子会社ってことでしょうか。
そこまでいかなくても傘下にいる場合やグループ会社とかありますよね。僕はマイクロ自営業者で全くそういうのに縁がないのですが、くっついたり離れたり色々中の人は大変でしょう。
社会で企業が生きていくには難しいことがいっぱいあります。突然の災難みたいなのもあるし失敗もある。でも明らかな失策というか判ってやっちゃったってのは実に大変。今どき社会は特に厳しい、僕がなんとなく知っている3-40年でも、わーそんなことしちゃったのかぁ、やばいだろうなぁ、つぶれちゃう?って思ったけど立ち直ったケースもいくつも。どこがどうしてそうなるのかは凡人にはわからないです。。
僕が好きなモタスポ関係で今年心配していたのは2社。
ホンダの去年いっぱいでのF1撤退からマジックのようにそれを担っていた部署がほぼすべてがHRCというレース専門子会社に移動。株主にはもうホンダ本体ではしていませんっていう言い訳の為だけに移した感じですがでっかい会社なんで反対派もいるし。結果としてはとりあえず2025までは現体制で行くという決定がされました。その後は大きなエンジンレギュレーション改定があり、どうするかは検討中でしょう。
もう1社は日野自動車。ここは長年試験やテスト数値をごまかしてきたというやばい状況。20年は長いなぁ、けど大きな会社でトヨタの子会社、親としてはどう出るんだろうと思ってます。整理して片づけるのか、いやいや普通にやり直しさせるのか。まだはっきり決まっていないのでしょうけど、一つ指標?って思ったのが昨日発表になった
モタスポニュース。
それは年始に始まるダカールラリーの参戦発表。トヨタ本体はトップカテゴリーで外見だけハイラックスのとんでもない車両で連覇中なのでそのまま参戦、子会社のトヨタ車体がずっと参戦しているランクルでの市販車部門参戦も継続。ここまではまぁそうだろうなと。でついでみたいに出てきたのが日野のトラックでのラリーも継続するという話。
これ、ずーっと気になって調べていたけど話なかったので心配していたのですよ。日野が今宣伝する意味があるのか?でも出るってことはあると判断されたってこと。対海外向けなのかはわかりません、でも参戦継続はほんと良かったなぁ!レース現場はドギマギしていたでしょう。
そろそろ車体船積みして送るのでぎりぎりまで攻防があったのかも。でもとりあえず正月の楽しみは維持されてファン的には一安心です('◇')ゞ。
Posted at 2022/12/06 13:37:30 | |
トラックバック(0) | 日記