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近年「自転車保険」の需要が高まりつつあるそうです。考えてみれば今までどうしてここまで意識されなかったのかが不思議な保険です。手軽さのみが重視されがちですが、手軽さに似合わない凶器である事を忘れている方がほとんどです。平成２０年９月に実際にあった事故ですが、小学校５年生の児童が坂道を下っている最中に散歩中の女性に衝突しました。女性は頭の骨を折る重傷で意識が戻っていない状態だそうです。裁判所は事故の原因は児童に安全な走行への指導を充分にしていなかった事が原因とし、児童の母親に９５００万円の賠償を命じたそうです。子供の体重、体力でこの威力です。これが６０～７０ｋｇの成人でもっと力のある男性が乗っていたらさらにスピードが出て威力も上がるでしょう。プランによりますが保険の金額も年間で１万円行かないくらいですし、家族割引等のプランも各保険会社色々用意してくれています。車もバイクも自転車も「何かが起こってから。」ではなく「何かが起こる前に。」の保険と言う事をもう１度考えてみてはいかがでしょう？

ポルシェに続き日産もル・マン２４時間レースに復活するそうです。日産が参戦するとなると、車好きとして気になって来るのがやはりポルシェとの対決でしょう！お互いに最速の座をアピールしているメーカーですので確実に意識し合っていると思います。この２社がどのような戦いを見せてくれるのか今から楽しみです！しかし、今回日産が参戦を表明したル・マンのトップカテゴリーであるＬＭＰ１ですが、参戦車はもうちょっと市販車のフォルムを残せないのでしょうか？もちろん他のカテゴリーでは市販車ベースの参戦車がたくさんありますが、どうせならトップカテゴリーで戦う市販車ベースのマシンが見たいです。ポルシェもアウディもＬＭＰ１市販車とは程遠いフォルムですし、市販車が好きな私としてはちょっと寂しいです。

スポーツ系のスーパーカーは大体車高は非常に低いです。しかし、低いと言ってもどれくらい低いのかをきちんと見た事のある方は意外と少ないのではないでしょうか？ランボルギーニ・ディアブロだと普通車のサイドミラーくらいがルーフの高さと言ったイメージです。ちなみにこの車高の低さはスーパーカーらしい魅力の１つではありますが、トラックや車高の高いＳＵＶ車のミラーに映りにくく、ディアブロが接近しているのが解りにくいと言う欠点でもあります。オーナーさんの話では高速道路等の車線変更や追い抜きで、危ない思いをした事もあるそうです。しかし、ディアブロはポルシェとはまた違う滑らかなラインが非常にカッコイイですね。写真でも動画でも何回見てもまったく飽きないです。頑張って早くガレージに収めたい１台ですね！

イギリスのトライデントと言う自動車メーカーが世界最速のディーゼル車を発売するそうです！ディーゼルエンジンはスポーツカーには不向きとされていましたが、今回発売された「Ｉｃｅｎｉ」はそこらのスーパーカーと同等のスペックを誇っています。まず、エンジンは６．６リットルのＶ８ターボ。最大馬力は６６０ｐｓ、最大トルクは１４５．２ｋｇｍと言うとんでもないパワーです。最高速度は３０５ｋｍ／ｈでお値段２１９０万円！しかしスペックを見ると完全に大型トラックやトレーラー用のエンジンです。最大トルク１４５ｋｇｍなんて何に使うのでしょうか？トラックと言えば、あのＳＲＴ・ヴァイパーがほぼ販売中止だそうです。個人的にヴァイパーは非常に好きな車の１台なのでとても残念です。個人的な好みで言えば初代モデルのＧＴＳが好きなのですが、アメリカンマッスルの象徴とも言えるヴァイパー自体が無くなってしまうと言うのは悲しいですね・・・

今日の朝に信号待ちでエンストして困っている女性のお手伝いをして来ました。「良い事したなぁ！」と思うと同時に最近の自動車ユーザーの知識不足を痛感しました。仕事上良くそう言う場面に遭遇しますが、業者、ユーザー両方もっと車を知る事の重要性を認識すべきだと思います。いくら性能が上がっても機械は機会。当然突然壊れたりしますので、そのトラブル時にいかに安全に対応すべきかをきちんと知るともっと安心して車に乗れると思います。そして朝の出来事は全然関係ありませんが、最近の電気自動車はスゴいと思いました。しかしいくら性能が上がってもやはり電気自動車には無い味と雰囲気がガソリン車にはあると言う事を再確認しました。