2018年08月30日
先日発売された、スズキ・ジムニーなのですが最近の車にしては記録的なヒットとなっているみたいです。昔の良さを残したワイルドなデザインが人気の理由みたいですが、このデザインのおかげで普通車バージョンのジムニーシエラもかなり人気があるそうです。ジムニーシエラがここまで人気の理由は、やはりデザインだと思っています。上記画像がジムニーシエラなのですがブラックアウトされたブリスターフェンダーとサイドステップが、ワイルドな雰囲気を醸し出していてとてもカッコイイのです。安いジムニーシエラ・JLで、オプション無しでの総額は195万7235円となっていますので、オプションを選んで行くと220~230万円前後にはなりそうです。今回のジムニーシエラは私の周囲でも評判が良いので多数の方が検討されていたのですが、素晴らしさゆえの弊害もあります。その弊害とは「総額220万円前後で年間の維持費が普通車なら別の車でも良いんじゃない?」となってしまって、結局ジムニーシエラ以外の車に興味が向いてしまう事です。私自身もジムニーシエラのシュミレーションをやった後で、「ここまでの金額なら、ちょっと維持費上がってもパワーのあるジープ・ラングラーとかの方が良いかなぁ?」と思いましたし、私の周りだけかもしれませんが「新車じゃないとダメ!」と言うワケでない方は他車種に目が行ってしまっていました。私自身ジムニーをセカンドカーに使っていた時期もありますし大好きな1台なのですが、やはり維持費等を考えると軽自動車モデルになるんですよね・・・
Posted at 2018/08/30 19:29:57 | |
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2018年08月29日
メーカーによる車のデザインはそれぞれ違います。同じジャンルの車でも考え方や重視する部分が違えば、デザインも当然変わって来るのです。例えばホンダ・NSX(NA1)とフェラーリ・512TR、ランボルギーニ・ディアブロ等は大まかに言えば同じジャンルですが、デザインはそれぞれ違います。ちろんこの長さの差はデザイン的なモノだけではなく、むしろ運動性能やエンジン搭載位置等によって決定されたのでしょうが、各メーカーかなり違います。512TRとディアブロはV型12気筒エンジンを縦置きに搭載しているのに対し、NSXはV型6気筒エンジンを横置きに搭載しているのですから当然重量バランス等も違いますので、その違いもデザインに現れているのでしょう。また、このクラスの車になると前後バランスも重要になって来ますので、その辺りも含めた上でのデザインなのだと思います。
Posted at 2018/08/29 19:48:28 | |
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2018年08月27日
車友達のTさんが、スバル・WRX・STIを試乗されたのでカタログを持って遊びに来てくれました。読んでみると最新車らしく最高クラスの装備のオンパレードで、「市販車でこれ必要か!?」と言いたくなるような装備まで付いている状態でした。色々と試乗した時の話を聞いてみましたが、「スゴい速いし、装備も最高なんだけど何か自分には違う気がする。」と言う感想でした。ちなみにTさんの愛車はインプレッサ・WRX(GC8)ですので、私も乗ったら同じ事を感じる可能性は高そうです。しかし世間にスバルファンは多いようで、500万円近いWRX・STI・タイプRA-R(500台限定)が1日で完売したそうです。たまに「スバルファンはスバルを応援するために、自身の好みじゃない限定車でもとりあえず買う習性がある。」等と言う、冗談めいたウワサを聞いた事がありますがこう言うデータを見ると、冗談とも言えない気がして来ます・・・
Posted at 2018/08/27 22:09:00 | |
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2018年08月26日
「自分の愛車のオイル管理は完璧です!」と言える方は非常に多いですが、「愛車とセカンドカーのオイルは完璧です!」と胸を張って言える方は意外と少なかったりします。「セカンドカーは軽自動車だし、近所のちょい乗りくらいしか使わないからまだ大丈夫だろう・・・」等と言って、5000km以上オイル交換しなかったりしているなら注意が必要です。セカンドカーで1番多い「近所への買い物。」や「近場の通勤。」と言う使い方はまんま「長時間のアイドリングや低速走行の繰り返し。」に該当します。ちなみに「職場まで10分だから近いけど、渋滞した事ないからシビアコンディションにならない。」と思っている方は間違っていますでご注意下さい。ちなみに「職場まで10分だから近いけど、渋滞した事ないからシビアコンディションにならない。」と思っている方は間違っていますでご注意下さい。渋滞が無くてそれなりの速度で走ったとしても、エンジンが完全に暖まらない状態で止めるとエンジンオイル内の水分(結露)が抜けず、これが原因でスラッジが発生します。不完全燃焼によるガソリンの燃え残りの混入量も増加するため、「渋滞なしで近場までの運転。」は完全にシビアコンディションなのです。ちなみにメーカーや車種によってコンディションによるオイル交換時期は違いますので、気になる方はメーカーにお問い合わせ下さい。
Posted at 2018/08/26 12:06:50 | |
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2018年08月25日
最近はクラシックモデルに対する価値観が昔とかなり変わって来たように思えます。例えば日産・フェアレティZ(Z32)は、新車当時は「パワーが全然足りない!」と言う理由でNAグレードは不人気だったのですが、昔のような「パワーが正義!」と言う時代が終わったせいかNAグレードでもターボグレードに迫る相場となっています。言われてみれば私の周りも昔はフルチューンだった愛車をライトチューンに戻し、のんびりドライブや家族との外出に愛用している方が増えましたので、動力性能だけではなく車自体の魅力を楽しむと言う事が浸透して来たのでしょうか?
Posted at 2018/08/25 16:46:59 | |
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