また、買っちゃいました！。

オリエントの逆輸入機械式時計「インホルゲンタ」です。
２００６年の、ドイツ　インホルゲンタ国際時計見本市で、高い評価を得たそうです。
このタイプのデザインの時計は、フランク・・・とかを真似てしまいがちですが、オリジナル色だしていると思います。
欲しかったのですが、流通量が少なく６万円台の価格設定では、手が出ませんでした。

ところが、某オクに、箱無し、取説無し、裏蓋に傷あり、展示品で超格安で出品されました。
で、めでたく落札。

裏蓋の傷は、保護シールの傷で本体は無事でラッキー。
問題はクロコの革バンドで、コチコチの硬化状態で、展示場の匂いなのか、煙草の匂いが染み付いたような匂いがします。

ハンドクリームで柔らかさは取り戻しましたが、匂いは取れませんでした。

デカ厚時計ですが、流麗なデザインと思います。ケースの湾曲に合わせた風防が原因で、見る角度によって文字盤が見づらくなります。
ホールディングバックルも操作性が悪いですね。

デザイン良し、見た方たちの評判良しで、良い時計です。