ラゲージトレイ加工
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
先ずは完成後を見てください。
デッキボードを装着した荷室に、標準サイズのラゲージトレイを加工して敷きました。
何でこんな事したかというと、スーパーで買い物して保冷剤として氷をビニール袋に入れておいたら、ビニールが破けてバッグの中が水浸しなんてことありませんか?
買出しのときは保冷バッグを使用するのですが、保冷バッグが古くなって穴が開いてて、氷解けてラゲッジまで濡れた事があります。
そこで、ラゲッジマットを購入しようと思ったのですが、純正品は結構な金額で諦めました。
よくよく調べると純正品のラゲージトレイは、デッキボードとの併用不可との記載もありました。
2
でもラゲッジが毎回濡れる心配をするのは面倒なのでヤフオクで安いのを探すことにしました。
AQUA用のなんちゃって品が安く出ているので、最悪それをカットして使おうという魂胆です。
地味~に何度も入札して1円で落札しました(送料に1850円かかりましたが・・・)。
三つ折にして届きましたので、折ったスジが目立ちますがラゲッジに置いておくだけなので気にしません。
ただ、接着剤の様な臭いが気になりますので、しばらく倉庫部屋で放置しておきました。
ラゲージトレイをAQUAに持ち込み、デッキボードの上から装着すると、それはそれはキツキツでデッキボード下の荷物へアクセスするのが一苦労という感じでした。
デッキボード装着で底面積が変わるので、キッチリ嵌らなくなるみたいです。
3
仕方が無いのでラゲージトレイをラゲッジスペースに合わせて外周をカットすることにします。
元が1851円なので失敗しても(かみさんの小言は覚悟ですが)そんなに悔しくありません。
ラゲッジボードの蓋を家に持ち込んで、ラゲージトレイの上に乗せて切出す線を決めます。
左右の部分は新聞紙で型紙を作って型を取りました。
上に乗ってるデッキボードと比べると下のラゲージトレイが大きすぎる事が解ると思います。
4
切るときに間違えないようにマスキングテープで型取りします。
表面がスベスベな加工で、マスキングテープがちゃんとはり付きませんが、無理矢理固定します。
後で微調整できるように気持ち大きめに型取りました。
5
マスキングテープの縁に合わせて勇気一発切断します。
大き目のハサミ(この時はキッチン用を使用)で慎重に切出しました。
一度外周を切ってAQUAに持ち込んでみたら若干大きかったので、設置を考えて奥と両サイドを更に切断しました。
6
送られてきたラゲージトレイは、もともと外周が不織布で縁取りされていました。
この部分を切ってしまったので、テープで縁を処理しようと、アセテート布絶縁テープ(後々ベトベトにならない)を購入していたのですが、トレイの撥水加工のせいでテープが全く貼り付きませんでした。
切った縁をみると一体成型らしく、放置してもほずれる事も無さそうなのでそのまま運用することにしました。
7
ラゲージトレイを敷く前はこんな感じです。
デッキボードの蓋が見えますが、これが布でカバーされているので水漏れには細心の注意をしていました。
8
ラゲージトレイを敷くとこんな感じです。
丁度いい感じでゆるく敷くサイズにしたので、デッキボード下へのアクセスも簡単に出来ます。
難点は、ラゲージトレイの表面がツルツルし過ぎて荷物が滑りやすくなった事でしょうか。
まぁ、ラゲッジの水濡れの心配がなくなったので全然OKです。
これで濡れた傘などもラゲッジに放り込める様になりました。
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