Volkswagen Golf 6 Variant にオートクルーズをつけてみた。

　愛車登録すらしていない嫁様Car.　Ｇｏｌｆ６ Ｖａｒｉａｎｔさんに、オートクルーズ機能を移植してみた。
　日本車だと、コルトにランエボの機能を移植するような無茶な事のように感じるが、アウディのパーツすらそのまま流用できるＶＷ、車格の上下も関係なくそのままいろいろなパーツが流用できる（＾＾；
　そんな訳で、実はディーラーにて新車の購入と同時にオートクルーズ用のウィンカーレバーも仕入れておいたという。。。　交換は特殊工具を用意する必要があるけれど、３０分前後ぐらいかな？



　このように、、、

　16.Steering wheel > Coding
　良くインターネットで見ることのできる情報だと下２桁目を「３」に変えて「Do it!」する（画像の状態）と言う話なのだが思いっきり「アウトレンジだばーか」とVCDSに弾かれてしまった。
　仕方ないので、色々調べること３０分。。。ロングコーディングヘルパーという機能にしっかり載ってた、スゲー簡単（＾＾；
　「５８８０１４００００」

　で、コーディングが通ることが判明。

　この後、定番の
　01.Engine > CodingII　にて「１１４６３」を入力し、エンジンコントロール系にクルーズコントロールのシステムを有効に。

　そして、記録されたシステムエラーをすべてクリアしてエンジンを再始動。



　ものの見事にクルーズコントロールが認識されました☆
　実際に使用してみると、３０ｋｍ／ｈちょいでも普通に使えるし、最高速も日本車の様に１２０ｋｍ／ｈ未満に絞られたりしないだろうから第二東名とかでも威力発揮しそうですね☆

　久々に定番ではないおもしろいいじりでした☆

＃一度エアバック外したまま試運転したら、その後取り付けても警告灯が消えない、、、ＶＣＤＳでエラーを消さないとだめらしい。　一般人ならディーラー持ち込めってことなんだろうね。。。

＃最初からＥＣＵにその機能が備わっているのなら最初から生かして置けばいいじゃんと思うのは日本人だから？（＾＾；