きむきむ☆彡＠充電中（８７％）のブログ一覧

そんなわけで、先日茨城までお越しいただいた方々の車に試乗させていただきました。

◎ネズー号
フロント：
　接地レベルの変化が著しい。　蛇角に対し発生したG及び荷重変動などで大きく変化する。
　トーアウトの様な雰囲気もあるが、切り増しの際に生じるグリップの山なりの増大傾向は対地角がつきすぎている、、、もといキャスター方向に寝過ぎている感触。
　スポーツ走行では「思った以上にグリップする」～「思ったよりもグリップしない」が不規則に入れ替わるはず。　出口で踏み切れないや入り口で躊躇するはこの曖昧な接地レベルの変化を無意識に恐怖として捉えている事も一つの要因。

リア：
　思ったよりも動かない。　上記のフロントの接地レベルの変化によってリアが不意に負けるのを嫌っている様子。　フロントをしっかりした上で再考する必要あり。

　キムキム的好み度：５５点
　対策：ロアブラケットで少し立てる＆トーを少しｉｎに入れる


◎ＲＯＣＫ号
フロント：
　常にタイヤの性能を７～８割自在に引き出せ、ドライバーにとって手足の様に扱えるおもしろい車。
　ただし、Ｇや荷重が掛かれば掛かるほどに接地レベルは減少していく方向にあるため、８割以上の性能は引き出せることはない。
　また、常にスリップ率をタイヤに与え続けるセッティングの為に、タイヤのタレも早く、寿命も早い。
　「手足」の状態を捨てて新たにタイヤをしっかり使えるセッティングを目指すかは本人次第。

リア：
　やはり足のストローク不足が目立つ。　それ以外は素直なフィール。

　キムキム的好み度：６５点
　対策：ロアブラケットで寝かせ、上で立てる。　トーはその都度イジリ直し。


◎パンダ－号
　えーと、、、どうしてここまでばらばらになったのか悩むレベル。
　左右で違うのはキャンバーだけじゃない、ばらばら過ぎて基準をつかめないので今度また４輪アライメントに掛けそれからいじり直したい。
　でも、現状それどころでないので早期の復活を祈るばかり。

　キムキム的好み度：４０点
　対策：しっかりアライメント取り直しましょう。。。


　アホなことやってる裏でしっかり仕事してますよ～って事で。
　ネズーさんにはノウハウ教えちゃったし、、、人の口には戸は立てられないので広まっちゃうんだろうな～、、、関西勢が速くなっちゃうんだろうなぁ、、、と思うと悔しくもあるので、今度はウソ教えようと心に誓ってみたり。
　あと、あまりに痛すぎたらワッキー号は追い返そうと思ってみたり。
　なによりダー号がしんぱいだったり。
　ん～～～～。