EC5W Legnum VR-4 Fキャリパー流用
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
遠目の完成図からです。
COLT RALLIART Version-R の標準ローター径は281mm。
LEGNUM VR-4 のローターは294mm。
たかだか13mmの違いですが、結構でかく見えるモノですね。 キャリパーはボルトオンで流用可能です。
必要なモノは次の通り。
・キャリパー&キャリパーサポート
(左:品番 MR370775 新品37000円前後)
(右:品番 MR370776 新品37000円前後)
・M12 P1.25 L25mmの高強度ボルト
・Evo1~4用のブレーキパッド
・Evo4の16インチローター(要:4つ穴加工)
ちなみに、私は8000円前後で中古キャリパーを入手しました☆
交換自体に要した時間は1時間くらいです。 お手軽さが良いですね☆
2
さて、こちらはオーバーホール済みのキャリパーです。 耐熱塗料のシルバーで塗ってみました。
画像上の方にあるワコーズのシリコングリース、ブレーキOH時にOHキット付属のモノは使わずこれを愛用しています。
ちなみに、今回は簡易OHで徹底的に掃除して組み直しただけです。 固着が無かったのが救いですね。
3
そしてこちらはキャリパーブラケット。
こちらも徹底的に洗浄してスライドピンの穴にシリコングリースを詰めてあります。
極圧性・境界潤滑云々より、焼き付きと錆を防ぐ事を目的としています。
4
そしてローターです。
4H用の誘導ジグを作り、12.0mmでホールソーで穴をあけて、12.5mmのドリルで誤差修正、縁の部分を0.5mmテーパー処理しています。
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#2009.06.01:誤解があった様子ですので追記します。
ホールソー、ドリ刃を利用した加工なのですが、簡易的にエンドミルも使用できるようなちょっと物々しいボール盤を使って加工しています。
間違ってもハンドドリルでの加工ではありません(^^;
5
3分間クッキング並のお手軽さで取り付け完了☆
おお~とれびゃ~ん。
バックプレートの加工は、、、ブラケットの下の部分がちょいと当たるので。。。
・無視してつける
・ラジオペンチでまげる。
・ここぞとばかりに金槌でたたいてみる。
のいずれかをおすすめします。 ブラケットのボルトを締め混んでいくと都合の良いように勝手に曲がってくれるので私は無視して着けました。
当初懸念していた切断加工は必要なかったですね(^^;
6
はい、最後にちょっぴりアップの図です。
DIXCEL ブレーキローター TypePD ランエボ4 CN9A GSR フロント用(品番:341-6001)
DIXCEL ブレーキパッド TypeZ ランエボ4 CN9A GSR フロント用(品番:341-078)
ディクセル、Evo用は結構リーズナブルです。 金色のパッドが輝いています☆
ローター 11,025円
パッド 18,480円
上記送料 1,050円(代引き)
キャリパー 8,000円
上記送料 1,050円(代引き)
12mm深穴ホールソー 2,250円
グリース 1,000円分くらい
ブレクリ 600円(2本分)
耐熱シルバー1,280円
合計 44,735円也。
…予算1万5千円オーバーしちゃった(ToT)
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