皆さんこんばんは、チキンハートです。
先日インタークーラーを付けて以来
ブースト制御が出来ずに困っておりました。
・・・いや、フルブーストかけるほどアクセル踏まないので
そこまで困っちゃ居ないんですが、
天井無しに上がって行くのは精神的によろしくないので直しましょうか!
なぜブースト制御できなくなったか、と申しますと
タービンコンプレッサー側の圧力を取り出す場所が無くなったからなんですね。
これがR34であれば、
タービンに付くパイプに取り出し口がついてるのでいいんですが
R33ですとスロットルに近いインテークパイプ部分にくっ付いてましたので
インテークを交換すると取り出し口が・・・消えます。
R33・R34共通のインタークーラーゆえ、
R34用設計で取り出し口をつけてないんでしょうかね?
もしかしたら、他の場所から圧が取れるのかもしれませんが
私には取り出せる場所が思いつきませんでした。
(ちなみに、R32だとタービンに取り出し口があります)
そこで。
無いなら作ればいいじゃない!
って事で、取り出し口を作ることにしました。
ついでにプラグのチェックと清掃を行おうと思いますので、全部バラします。
正直年明けから何やってるんだ?と思いたくなるほどにめんどくさいですが、
我にかえる前にさっさとやりましょう。

バラしてしまえばこっちのモンです。
やるしかなくなりますからw
先にプラグ周りの清掃とチェックを行い、
細かい部分が終わってからメインの作業に入ります。
せっかく分解しましたので、塞いでいたリサキュレーションバルブも復帰させました。
で。
ココに取り出し口を作ります。

使う部品は、コレです。
エアーツールとかに使うニップルですね。
穴を開けてコレを取り付けます。

9.5mmの穴をドリルで開ければ
タップを切る必要も無くねじ込むだけで入るハズです。
残念ながら、私は9.5mmのドリル刃なんて持っていませんので
ドリルで6mmの穴を開けた後、リーマーで9mm程度まで拡大。

そこから、私はPT1/8のタップを持っていましたのでネジ溝をきって
そこにニップルを取り付けます。
シールテープを巻いて取り付けないと、多分エア漏れしますから注意です。

後はエンジン周りを元に戻して…エンジンを掛けて
エア漏れ等をチェックし、何も無ければおしまい。
完成写真は撮り忘れました(爆
これでブースト制御できる事でしょう。
リサキュレーションも戻したので、安心して走れる…ハズ。
Posted at 2011/01/02 21:26:31 | |
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