• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

(鳥)チキン・ハートのブログ一覧

2011年03月11日 イイね!

IP-BUSを音声入力として使ってみる

こんばんは、チキンハートです。

ようやくパワーアンプの話題から離れて
今度はカロッツェリアのオーディオのお話です。

AUXのバンド選択を持つ、
カロッツェリアの旧モデルオーディオでAUX入力を使う場合、
どうやらそのままでは使えないらしく、別売りのAUX入力デバイスが必要との事。

調べてみると、IP-BUSの音声入力用端子をAUX入力として割り当てているらしく
別売りのデバイスはIP-BUSをRCA入力端子に変換する為だけの構造のようです。

制御信号とか使われていたら、私の知識では太刀打ちできないのですが
制御信号等は無く、ただオーディオのチャンネルを入力しているだけみたいなので・・・


作ってみよう!


買うと2500円~4000円くらいするそうなので
ローコストで作る事を第一条件に材料を調達。

片側のコネクタが壊れてるIP-BUSケーブル 50cm ・・・ 300円
2mm厚のアクリル板 ・・・ 手持ちの端材
5mmのアクリル角棒 ・・・ 手持ちの材料
RCA端子 2個 ・・・ 200円

材料は以上、コストは500円です!安ッ。

さて。
早速加工を開始します。
まず、IP-BUSケーブルの片方をカットして配線を出しま~す。
全部で8本の線が出てますが、シールド線になっている線が2組あるので
それがオーディオ信号線です。
写真で言うと黄色のテープがくっ付いてる線がオーディオ信号です。


その下に出てる白とオレンジ色の線は、制御信号用なので
今回は使いません。
ショートしないようにぶった切って保護しておきます。

ここまで用意したら、アクリル板をいいあんばいに切り出しまして
RCA端子と配線を通す穴を開け、接着!
角っこも補強して・・・こんな感じでRCA端子は付きます。
このままの見た目ではちょとアレなので
手持ちで余っていたダイノック(カッティングシート)を貼り付けてみました。


そしたらぱぱ~っとハンダ付け。
青+・黒-の線が左チャンネル用、黄+・茶-の線が右チャンネル用なので
間違えないように接続します。

まあ、間違えても白・赤のRCAプラグを逆に挿せばいいだけなので
一番注意する点は、プラスとマイナスを間違えない事でしょうか。



接続が終わりましたら、フタをくっつけて・・・
カッティングシートで隠して完成!
結構コンパクトに仕上がりました。
自分ので動作を試してみたかったんですが
残念ながら私の手持ちにあるオーディオはAUX入力が無く
試す事が出来ませんでした。

一応、市販されているAUX入力の純正ユニットも同じような配線なので
間違いは無いと思うのですが・・・動いてくれる事を願うのみです。

あともう一つ気になる点は、「AUX入力の音質が悪い」という話。
純正品で音が悪いと言われてるなら、自作品はもっと悪くなったりして…w


と、まあ色々と不安はありますが
実装してみてからのお楽しみ…ということで、どうか一つ宜しくお願いしますw
Posted at 2011/03/11 02:31:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2011年03月09日 イイね!

パワーアンプの修理 二台目

こんばんは、チキンハートです。

今日も話題はパワーアンプ。
前回は二台受け取ったうちの片方、アルパイン側の修理を行いましたので
今回はもう一台の方、JVC側のアンプを修理してみたいと思います。
いきなり裏側の写真でゴメンネ。

事前に伺った症状としましては
「片方からは正常に音が出るが、もう片方からは切ない音量でしか音が出ない」
との事でした。(ちなみに2chアンプです)


それでは早速作業にかかります。
まずは定番の基盤チェックから。
トランジスタの固定方法が面白いですね~。
ネジで固定するのではなく、
大きな金具にネジでテンションを掛け、押さえつけるようにして固定しています。

一通り見た感じ、問題は無さそうですので、次。


作業台に乗せまして、スピーカー・電源を繋いで動作を確認。

ナルホド、ナルホド。

確かに右側からは正常に聞こえるのに
左側からはポソポソとしか聞こえません。

こういうトラブルの場合は、ボリューム部分や
スライドスイッチ辺りが悪さをしている可能性が高いので
この回路周りを重点的に、定番の棒で突付いたり叩いたり。

結果変わらずw

ナゼじゃぁぁぁ~~~~



そのほかどこを触っても、どう振り回しても症状は改善されません。
コリャ~自分にゃダメかもな~。
なんて思いながら切ない音量の音を出すスピーカーに耳を近づけ
しばらく音を聞いていたら・・・気付きました。

コレ、ローパスフィルターかかってる音だね??

試しにローパス・ハイパス切り替えスイッチを一瞬、短絡させたりしてみると
時々ではありますが、音が出たりするじゃありませんか!

と、いう事は・・・

電源部正常、アンプ部正常!クロスオーバー部で異常あり!

入力された音がクロスオーバーにより低音しか出力されず
低音以外の音をカットしていた、しかも片側だけ。と、判断。


今度は切り替えスイッチを外し、回路をチェックした結果・・・
フィルター回路に繋がるハンダ数十箇所に不良が見つかりましたのでそこを修正。

さらにスイッチの分解清掃を行い、

最後にナノカーボンを塗布して仕上げて…
テスターで導通チェックしたら完了。


ついでに。

パワーランプは緑LEDだったんですが
なんとなく、ノリで青LEDに変更してみましたw

で、組み立てたら最終チェックです。
思いの他LEDが・・・うおっ、眩しっ!

眩しいですが、
普段見える場所に付ける物でも無いので気にしませんw
左右の出力レベルのチェック、フィルター切り替え、レベルの調整、
全てチェックしたところ、無事異常は解消されました。

前回作業したアルパインのアンプより苦労はしましたが
無事に修理が完了して一安心といったところでしょうか。

ICのトラブルだったらイヤだな~、なんて思いながらの作業でしたが
結果的にICは元気で、他の部分の故障だった為上手く行きました。

コレも、まだまだ使えるんじゃないでしょうかw


家具さん、無事に直せましたよw
Posted at 2011/03/09 01:04:34 | コメント(4) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2011年03月07日 イイね!

パワーアンプの修理 一台目

こんばんは、チキンハートです。

パワーアンプの話題が続いていますが
今日もパワーアンプの話題をお届け致しますw


先日、トラブルを抱えているというアンプを
お友達の家具さんより2台受け取りましたので
早速修理を試みてみましょう。

本日の困った患者さんは、アルパインの4chアンプです。
症状としては、
「普通に鳴るけど振動を与えると音が途切れたりする」
との事でした。

まずは裏蓋を開け、コンデンサーやトランジスターに焼損がないか
目視でチェックする所から始めます。
うん、特に異常は見当たりませんね。

では、次に動作を検証してみましょう。
スピーカーをつなぎ、電源投入!

LEDがグリーンに光ります。
スピーカーから音が出ます。
そしたら、おもむろに木の棒(割り箸とか)で
トランジスターやコンデンサーあたりを中心に、
ペシペシ叩いて振動を与えてやります。



そんな確認方法で大丈夫か?

大丈夫だ、問題無い!


問題ない!と言ったとおり、
音が途切れることはありませんでした。

という事は、ハンダによる接触不良ではないという事ですね。
では次。

本体を持ち上げてシャカシャカ振り回してみます。
重いので結構腕に来ますが、落とさないようシャカシャカする事数十秒。


そんな確認方法で大丈夫か?

大丈夫じゃない、問題ある!!ホント、ダメ!


電源部分を下に向けた状態で衝撃を与えてやると
音が途切れる現象を確認できました。
聞いていた通りの症状発見!

もう少し細かくチェックして行くと、音が途切れる時というのは
スピーカーへ出力されないわけじゃなく
電源自体がOFFになっているから出力されない、という事がわかりました。

っていうことは、電源関係ですね?

で、よ~く電源配線周りをチェックしてみると・・・
なんか、配線焦げてるっぽくないですか??
電源を投入したまま、この配線をグリグリしてやると
電源のON/OFF症状に変化が見られます。
ちなみにこの線はリモート信号です。

ということは!
この線が接触不良を起こしたため
振動により電源がON/OFFしてしまっていたのではないでしょうか。

そうとわかれば配線を交換しましょう。

リモート入力はコネクター形状だったのですが
端子を一本外し、配線を直接出す事にしました。
この後、右側のオレンジの線も新しいものに交換。

あと、組み立てる前にトランジスターをチェックした所
複数あるうちの一つに亀裂が見つかったので交換。
コレはまだ平気そうですが、念のため。


元に戻して同じようにチェックしてみた結果、不具合は発生せず!
無事に修理完了となりました~。
よかった、本当に直った。

これでまた使うことが出来そうですよ!!


次回はもう一台の方、
JVCのアンプを修理してみようと思います。
Posted at 2011/03/07 00:58:47 | コメント(7) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2011年03月03日 イイね!

パワーアンプ接続

チキンハートです、こんばんは。


ようやく雨が上がったので、
空いた時間でパワーアンプを取り付けてみました。

取り付けたアンプは、以前使っていた物なんですが
2~3時間程使用していると
ミュートがかかって音が出なくなる、という症状に悩まされていたアンプです。

気に入っていたアンプだったので
しばらくはガマンして使っていたのですが、
最終的にはアンプ内蔵5.1chユニットを導入する事になり
外部アンプの必要性が無くなり撤去!

外部アンプは、症状からして温度上昇によるプロテクトが働いてるのでしょうが
めんどくさかったので分解はせず、外したまま放置していたのです。

で、先日。
何気なく分解して基盤を眺めていると
基板上のコンデンサーが外れている事に気付きました。
即座にハンダ付けをし、動作チェック!
ドライヤーでガンガン加熱しても症状は発生しません。
加熱が足りてないだけかもしれませんが

もしかしたら直っちゃったのかも・・・!?

な~んて、淡い期待を抱いてしまったので再び実装に至りました。
ダメならダメでまた分解すればいいし、直ったら直ったで使えばいいしw

でも、めんどくさいので・・・出来れば直っていて欲しい。

Posted at 2011/03/03 21:29:53 | コメント(5) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2011年02月25日 イイね!

実装完了!

今日の関東は春一番だったそうですね。
風が強くてビックリしました。

さて~、準備が整いましたので
本日はいよいよ実装しようと思います。

今まで準備していた物を何に使うのか、と申しますと
バックカメラとフロントカメラに使います。

バックカメラの取り付けは、特に変わったことはしてませんので省きますw
こだわった事といえば、後ろから見た時にカメラが見えなくなるよう
ギリギリのラインに取り付けた事でしょうか。
カメラの存在、わからないでしょ?

ちなみに下から覗くとこんな感じ。
映像がバンパーにカブらないよう、バンパーをカットしています。




次にメインであるフロントカメラです。

私の駐車場は、出入り口にアルファードが止まってまして
左右の確認が一切出来ないまま道路へ出る必要があるんです。

しかもすれ違いが出来ないような道幅なのに
交通量が割りと多い上、結構スピード出す人が多い。

いつもゆっくり鼻先を出して出庫してましたが
クラクション鳴らしながら全力で走り抜けて行く車や
携帯を見ながら走る自転車等にヒヤっとした事が何回もありました。
そこでフロントカメラの必要性を感じ、取り付けようと計画。
正直バックカメラよりもこっちが欲しかったんですw

さらに、左右に加えて下側(車止め確認用)も映って欲しかったので
トヨタ純正3方向カメラを購入。
今回は純正コネクターと同じような物を入手できたので、
ぶった切らずにコネクターを突っ込んで使用しますが
配線ぶったぎってギボシ端子等つけてもモチロン使えます。

配線の色と役割は

赤:6V電源
黒:アース
黄:映像(+)
白:映像(-)

となってます。
電源が12Vではないので注意ですね。
そのままACCとかに繋いじゃうと壊れます。

まず、12Vを6Vへ変換する為に
DCコンバーターを作りましょう。

私はレギュレーターとコンデンサーで作りましたが
今思えば、100円ショップで売ってる携帯電話の充電器を分解すれば
作動電圧確保できるんじゃ・・・?と思います。
アレって確か6Vくらいだったような。

気になりますが、もう作ってしまったので次へ行きます!

バックカメラとフロントカメラの入力を
先日作ったセレクターに繋ぎ、
出力はナビのユニットへ。

後はバック信号をセレクターへ繋いでやれば
フロントカメラ動作中でも、バック時にはリア映像へ勝手に切り替わります。


お次はフロントカメラの電源の処理です。

トグルスイッチやプッシュスイッチでON/OFFしてもいいんですが
いちいち操作するのが今後面倒になってくるかもしれません。

車速連動も考えたのですが
速度を落とす度に画面が切り替わってもウザったいと思いましたので
タイマー回路を使う事に決定。

スイッチを一回ポチっと押すと、約10秒間フロントカメラが動作し、
時間が経つと電源がオフになるようにしました。

トグルスイッチも付けておきましたので
強制的にONにしたい時はこちらをONにすれば常時動作します。

でも一つ誤算があって、
スイッチにはLEDを埋め込んであるんですが
コレが予想していた以上に光が拡散してまぶしいw
昼間はいいんですが、夜になるとヤバイです…。
減光させる事を考えないとですね。

電源の処理が終わったら、今度はバック信号の処理です。
バックカメラはバック信号が入るので映像が切り替わりますが
フロントはバック信号を入れてやらないと映像が切り替わりません。

なので、フロントカメラのスイッチから
12Vをバック信号線へ落としてやりました。

こうすることで、
スイッチON(カメラON)の時は擬似バック信号が出ますので
画面はバックカメラモードになり、映像が映ります。

ただ、整流ダイオードをそれぞれに入れてやらないと
電気が逆流してバックランプまで点灯してしまいますので
そこだけ注意が必要です。

接続が終わったら、カメラを固定します。
今回はフロントバンパーの中央右側へ固定しました。
そのうち固定場所は変えようと思っています。
固定が完了したら最終チェック。
電源を入れて動作するか確認したら内装を戻してオシマイ。

映像はこんな具合で映ります。

この位置だと下側映像は思ったよりも奥(先)を映すようで
縁石ギリギリに止めるには、
縁石が画面下に隠れるまで接近しなきゃダメみたいですね。

見えなかったら意味無いので、これは要調整w


肝心の左右映像ですが、コレは良いです!
ナンバープレートをチョイと出すだけで左右がチラ見できます。
目視可能範囲前に動体の有無がわかるようになり、今までの不安が解消されました。

手間と費用(主にカメラ代)は掛かったけど大満足!



最後に、長々と読んでいただきまして
ありがとうございましたw
Posted at 2011/02/25 19:26:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

チキン・ハートと申します。 名が長いので「鳥」って呼んで頂いても構いませんw 基本、出来る事は自分でやる。の精神で行いつつ 出来ないかもしれないけど、...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

愛車一覧

日産 スカイライン 日産 スカイライン
詳細は時間のあるときに・・・!
日産 スカイライン 日産 スカイライン
属性がわかりません。 やってみたいと思った事はやる仕様! ある意味、とてもイタイ車かもし ...
日産 スカイラインクーペ 日産 スカイラインクーペ
気がつけばド派手な見た目になってしまいました。 でもすごいのは見た目だけ・・! こんな ...

過去のブログ

2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation