運転席シート部分張り替えおよび生地塗装
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
ショップ作業 |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
12時間以内 |
1
前から気になっていた運転席シートのサイドサポート部分の痛み。7~8年ほど前から痛みが目立ち始め、ついに穴が開いてしまいました。
そのままだと中身のスポンジが出てくるので、ダイソーの布テープで応急修理。みっともないことに。
もう純正補修パーツが出ないのはいつものことだとしても、部分本革シートで傷んでいるのもレザー部分なので、簡単に張り替え対応できると思ってたのですが、「色」が問題になり、そう簡単にはいかない羽目に陥りました。
2
黒っぽく見えますが真っ黒ではなく、市販のダークグレーの生地と比べるとみてもご覧の通りで、今度は色が明るすぎて合いません。
シートの張り替えを行ってる業者さんは、手持ちの生地で対応するところが多いため、微妙な色合わせをするのは難しくなります。
3
本革を扱う問屋さんを周ってみたり、合皮も調べてみたりもしたのですが、既製品で色が合うものは見つからず。
写真の本革も、写真で見ると色が同じように見えるのですが、実物で比べると全然違います。「色」の難しさを痛感。
その後、何件が内装修理の業者さんをあたり、部分張り替えと生地塗装の両方に対応できる、杉並の「なるほ堂」さんへお願いすることに。
4
生地の痛み具合を考慮し、次のように対応することにしました。
1:外側の座面と背面は、本革で部分張り換え。
2:外側の側面は、合皮で部分張り替え。
3:コンソール側の座面と背面は、本革生地の塗装のみ。
1と2で張り替えに用いる本革、および合皮も元の色に合わせて塗装を行います。
なお、2の部分は元から合皮です。本革シートと言っても本皮は部分的の場合が多いようです。
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部分張り替え前。
改めてみると酷い状態ですね。
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そして部分張り替え後。
修理しようと思い立ってからここまで約3ヶ月かかりました。
純正生地ではないので100%同じというわけには行きませんが、できるだけオリジナルへ近づけることを目指しました。
今更ですが、少なくとも穴が開いたりする前にはシートリペアに出した方が良いかと思います。
7
部分張り替え前の前席の様子。
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部分張り替え後の前席の様子。
光線の加減で前の写真と少し色合いが違って見えますが、部分張り替えおよび生地の塗装を行っているのは運転席のみ。助手席はクリーニングしただけで着色は行っていません。
見比べてみても、違和感なく仕上がってるかと思います。
施工時走行距離:255150km
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