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闇一郎のブログ一覧

2014年03月21日 イイね!

日本100名城 第50番 彦根城

小谷城の後、彦根まで戻って一泊。
雨が降ったりやんだり、、、小雪が舞ったり、、、昨日に続いて荒れ模様。。。



あさ8:30の開城を待って、国宝彦根城登城。



広めの堀。
徳川の世になってからの城だけど、戦時を想定しての築城術の表れでしょうか。


現存遺構の馬屋(重要文化財)
内部が公開されてまして、、、

馬が繋いでありました。
この馬は後付けの模型(^_^;)

彦根城・玄宮園・彦根城博物館の入場券セットを購入。
博物館内には井伊家伝来のお宝群が!

やはり目を奪われるのは井伊家のトレードマークでもある赤備え。
兜の大きな天衝きはひこにゃんにも意匠化されてますね♪
赤は戦闘色として映えますな~。
わが広島カープもそうだし(^_^)

表門へ続く道をあがって橋をくぐり、270度回転しつつ鐘の丸を通過、


天秤櫓(重要文化財)の門から太鼓丸へ。


この太鼓門櫓を抜けると、


本丸天守閣!


with ひこにゃん…の立て看板(爆)
登城時間が早すぎたせいで、本物のひこにゃんには会えず仕舞い。。。(=_=)


現存12天守の一つで国宝の天守閣内部。






靄は手摺付ハシゴと言っていいほどの急な階段。
素早く昇り降りできないので、来客が多い時は渋滞が発生するでしょうなぁ…


最上層内部。
華灯窓からさす明かりがとってもまぶしい。

400年以上を経た木造建築の醸す空気感を堪能したら最下層まで降りて、西の丸へ移動。


西の丸三重櫓(重要文化財)
昨日行った小谷城から移築したとの伝承が残るが、確かではないという。


苔むす本丸東側石垣。
ここを横目に堀端まで降りて、回遊式庭園へ移動。


江戸時代初期に整備されたという玄宮園。
彦根城を借景にしたこの風景が絵になりますな~(^_^)



ここで時間となったので、大急ぎでお土産を買い、JR彦根駅へダッシュ!

急いでいても駅前の井伊直政像を忘れずに!

続いて安土へ移動。



100名城スタンプは32個目。
残り68個。
Posted at 2014/03/23 00:48:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 城攻め | 日記
2014年03月20日 イイね!

日本100名城 第49番 小谷城

北近江は小谷山一帯に広がる浅井長政の居城、小谷城へ行ってきました。
最寄駅のJR河毛駅から定期運行の観光用ルートバスに乗り込み、小谷山麓の小谷城戦国歴史資料館前へ移動。
ちなみに、このバスの利用者はオレ一人…(^_^;)

さっそく追手道より登城開始!




ところどころ角材で作られた階段があるものの、ほとんどが未整備の山道。。。
さすが戦国時代の山城だけあってスイスイ登れるようには出来とらんです。。。
だいぶ息が上がりましたわ~


追手道始点から本丸までのちょうど中間地点くらいに、


間柄峠址
説明書きの立札には、「大永五年(一五二五)七月、江南の六角定頼が小谷城へ来攻した際浅井亮政を助けるため越前より朝倉金吾宗滴と先鋒真柄備中守が来援した。 越前軍が布陣した地をそれぞれ金吾丸・真柄峠と称するが地元では古くから『間柄峠』として伝わる」とある。


山城に登ってると時々置いてあるクマ看板!
目撃例多数とか…ちょっと怖い…
まぁ、登るんですけどね(^_^;)

ここからもう一つ進むと、馬を繋いでいた桜馬場、馬洗い池、黒金門址とありまして、その手前に、、、

首据石。
天文2年(1533)、当時の浅井家当主であった亮政の時代。
主家である京極家の家臣、今井秀信が敵方の六角氏に内通。
これを謀殺し、首をさらした石であるという。。。
なんという苛烈な伝承か…

戦国期の人間は、どこかネジがぶっ飛んでるように思う…

その首据石の脇から、赤尾屋敷に通じる道を進むと、、、

浅井長政自刃の地。
信長軍に攻められた長政が本丸に戻ることができず、ここにあった重臣の屋敷に入り自刃したそうな…
享年29歳。

小谷城にはこの他にも、長政の父、久政自刃の地とか、浅井家家臣の供養塔など。。
他の城跡と比べても墓所のような空気が色濃く出ているような。。。
みなそれぞれ壮絶な最期を遂げているので、霊的な意味でおっかないところがありますね(-_-)

今回、オレが登った日は雨が降りしきり、霧が深く、他の登山者がおらず登城中の2時間で誰とも会わないし…
あとクマの心配もあるしな…
何とも心細かったす(=_=)

帰りの電車の都合もあるので気を取り直し、そそくさと本丸へ移動。



スタンプのデザインにもなっている本丸を構成している石垣。
そこから本丸奥の大堀切や、山王丸など観てまわったら下山。



あと、不思議なことが一つ。
確かに撮ったはずの写真が、何枚かSDカードの中に残っておりませなんだ。。。
…はて気のせいか???

今まで観てまわった城の中で、一番寂しい城でした。
明るい晴れの日に行くことをオススメします。

麓の資料館でスタンプをついたら終了。



100名城スタンプは31個目。
残り69個。
Posted at 2014/03/22 22:30:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 城攻め | 日記
2014年03月02日 イイね!

日本100名城 第53番 二条城

青春18きっぷを使って京都は二条城まで日帰り旅行。

午前5:56、西条発の普通列車に乗って、山陽本線を乗り継ぎながら12:07にJR二条駅に到着。
徒歩にて登城。



元離宮二条城。
世界遺産としても登録されている、名城中の名城。
京都という土地柄もあってガイジンさんが多かったですわ。



切符売り場&入城口となっている東大手門。
二条城は国宝、需要文化財の宝庫でこの門もすでに重要文化財。

二条城は現在、深刻な財政難でこれらの文化財の修繕にも事欠くありさまだとかで、この付近で一口城主なる募金を募っておりました。
振込用紙をもらっておいた。

次に目を奪われるのは、

二の丸唐門。
日光東照宮を思わせるような、絢爛豪華な唐門。
欄間の彫込み、細工が余りに見事なので、しばらく見とれておりました。
コレも重要文化財。


二条城きっての見どころ、国宝二の丸御殿。
徳川家初代、家康が朝廷から征夷大将軍の任を受け入城。
それから約270年後、最後の将軍、慶喜が大政奉還を表明した場所とされます。

徳川幕府は二条城に始まり、二条城で終焉を迎えた…
なんと壮大な歴史か…(^_^)


天守台。
今では失われていますが、二条城にはかつて天守もありました。


西門付近の虎口。
石の積み方が美しい。。。


取り急ぎ1時間半ほど観てまわって、京都駅へ舞い戻り、そこでお土産お土産♪♪♪
子どもらにはちりめん細工のストラップ、TOMOさんには練り香水3種とちりめん細工のシュシュをプレゼント。
ここから5時間半ほどかけて、鈍行列車の旅。。。
いや~充実しとりました(^_^;)



100名城スタンプは30個目。
残り、、、70個。
Posted at 2014/03/04 00:22:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 城攻め | 日記
2014年01月19日 イイね!

日本100名城 第67番 津山城

積雪の中、三次まで北上の後、中国道へ上がって一路津山へ。


中国地方の100名城の中で、唯一残っていた津山城攻略。


築城主は、織田信長の家臣、森可成の跡を継いだ忠政公。
信長の小姓として有名な森蘭丸は彼の兄にあたります。

この城、今でこそ石垣のみで天守などの建造物は、平成17年に再建された備中櫓だけ。
ですが、、、


往時には、、、



この複雑に入り組んだ石垣上に大小無数の櫓、門が立ち並んでいたそうです。
その上、城内は三の丸から本丸にかけて迷路のようになっておりまして、姫路城を彷彿とさせますな。
これに建造物群があれば…
ホンマにオシイ城だなぁ…(^_^;)


太鼓櫓には、現在、鐘つき堂が立っております。

見どころはやはりこの、

備中櫓。

近年、再建された櫓ですが、内部は畳張りで、他の城の櫓とは一線を画します。
通常、櫓とは武器庫や食糧庫などの倉庫の役割が持たせてあったのですが、津山城の備中櫓は娯楽室として使われていたとのこと。
備中櫓内受付の職員さんが事細かに教えてくれました。


それにしても、、、

津山城では現在ナルトとのコラボ企画があるようで、あちこちになるとキャラの立て看板が。。。
このような雄大な城に、ちと無粋な気もするが、いかがなものか(=_=)



100名城スタンプは29個目。
残り71個。
Posted at 2014/01/20 01:04:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 城攻め | 日記
2013年12月22日 イイね!

日本100名城 第54番 大阪城

買い物の合間にももちろん城攻め。
日本最大級の平城、大阪城。

駐車場に止めて堀端を大手門方向へ歩いていくと、

九十九折れの石垣が目に留まる。
石垣を登ってくる敵に対して横矢を掛けられるように、このような姿になりました。
防御力重視の造り。
堀も大きいなぁ。


桜門。
枡形虎口の入口に高麗門を配してあります。
門の向こうに見えてるコンクリート壁のようなものは蛸石といって石垣を形成している巨石の一つ。
蛸石は現在の岡山県から海路で大坂まで運んだようですが、戦国期の技術でどうやって運んだのか興味が尽きない。。。


昭和になってから築かれたコンクリート造りの天守。
秀吉が築いたものから数えて3代目。
大阪城は秀吉が築いたのが初代、2代目は徳川秀忠が秀吉の城を埋めてその上に建てたもの。
3代目は秀吉の城をモデルに再建したものだそうで。

3代目天守は外から見たら見事なものですが、中に入るとそこらのビルと変わらないのでやや味気ない感じ。


ここも広くて全部見れてないから、再訪問が必要かも。。。



日本100名城スタンプは28個目。
残り72個。
Posted at 2013/12/23 14:19:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 城攻め | 日記

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