つり目っちのブログ一覧

昨日書道教室行った後に、一緒に師範目指してる方の好意で初めてバイクに乗せてもらいました。
人生初めてのバイクです。
マシン（と言った方が良い）はホンダのCBR。
レプソルカラーのレプリカで、どういうモデルかはよく分かりません。
F1と同じような加速をするのだとか。


乗せてもらって、あることを思い出しました。
某先生から何回か聞いたけど、二輪は不安定なのに対して自動車は常に安定しているから、まずスタート地点が違う、と。
確かにそうですね。
自転車も補助輪から練習して、ようやく2輪で走れるようになる。
二輪は無茶をすると転倒してしまう。
それに対して、自動車で横転するなんてことは滅多にない。
アクセルの踏み方、ブレーキの掛け方も気を遣う。


自動車は安定している。
安定しているからこそ限界が分かりにくい、限界の引き出し方に差が出る。
これが上手い人と、下手な人の差なんじゃないかと思います。
（※速いタイムの人と、遅いタイムの人の差では無いです。）

その自動車の中でも駆動方式によって違ってくる。
セリカはFFでインプは四駆。
車の持つ根本的なグリップ力が全然違う。
やっぱり四駆はグリップ力が高いので安定しています。


2回走って感じたのは、セリカだとミスしても誤魔化しが利かなかったけど、インプだと誤魔化しが利く感じがありました。
四駆ターボはどこからでも立ち直せそうな気がします。
こりゃ煮詰めたタイムを出すのって大変だなと思いました。

個人的に思うのは、セリカの時は限界の低い状態から少しずつレベルアップしていったから限界を掴むのが上手になったと思います。
これがインプだと機械的なグリップ力が高いうえに、純正でグリップの高いタイヤ履いてるものだから、初走行では限界がよく分からないまま終わりました。

こんなタイヤ履いてた上手くならんわー、と思っていたところに出会ったのが1部山のRE11。
無茶するとちゃんと車が嫌がる。
だから、そんな中で出したタイムは初走行より遅かったけど、事実上のタイムアップかなと思ってます。


これから車高調やらタイヤ、LSDやらパーツで更に限界が高くなっていきますが、そんな中でもちゃんと車のポテンシャルを引き出せるように努めていきたいですね。