つり目っちのブログ一覧

今日は富山市で行われた師範認定証授与式に参加してきました。
もちろん朝はモーグル見てたので寝不足です。
というわけで・・・
期待通り・・・
寝坊しました（笑


高速使ったので余裕で着いて、会場に着くなり他の合格者の方々とお話しました。
昇段試験特別講座の時に、若くてささっと字を書いていく人というイメージで覚えて頂けていたようです。
印象に残るって大事なことです。
会場に入るだけで「あら若いねぇ～」みたいな声が何度か聞こえてきます。


授与式の後は懇親会に参加。
役員の方もたくさんいらっしゃいます、
周りはおばちゃんばかりで、男は会場に1～2割程度でした。
自分だけ格段に若く、男と言うことで注目されました。
懇親会の途中で、師範合格者一人一人が全員の前で話す機会がありました。

周りの合格者の方が淡々と短く話を終えられる中で、自分は注目されてるので上手く話しなきゃならないなとの緊張があり、美味しいご飯も喉を通らず（笑
ただ考えてもどうしようも無いので、とりあえず平成生まれの23歳ということをアピールして場の注目を高めます。
そうなればこっちのもので、冗談も交えながら、書道に対しての姿勢について語り、盛り上げて無事終了いたしました。
うん、緊張しました（笑


その後も激励の言葉を頂けた方数名。
男性は非常に少なく、若くて4～50代ということで凄く喜んで頂けました。
この団体のお偉い方からも激励の言葉を頂き、今後はもっと作品を出展し、富山のみならず全国で活躍していって欲しいとのことでした。
そして富山ではなく北陸を代表するような書道家になってほしいと。

話が大きすぎて非常に恐れ多き話でしたが、これだけ期待されるのもひとえに運という言葉だけでは片付けられるものでは無いので、期待に応えていきたいものです。
今日行って分かったけど、この歳で師範に合格するのは周りから見れば快挙だということでした。

しかしそれは富山での話であり、全国に目を向ければそういう人間が何人もいるはずで、全国規模の作品展に出展し、一度悔しさを味わって欲しいとの言葉も頂きました。
そのためにも、これまではずっと同じ先生のもとで習って来ていたけど、今後は他の先生の話も聞いて頑張って欲しいとのことで、もっと行動範囲を広げてやっていきたいと思います。


今年は自分の行動力が重要になりそうです。
頑張りたいと思います。

今日の早朝はソチ五輪モーグル女子決勝でした。
朝早かったけど見ていた方もそれなりにいるのでは？？


僕は昨晩の予選も見ていました。
昨晩は村田選手が良い感じで予選通過。
伊藤みき選手が怪我で断念していた中で見えた希望でした。

しかし、決勝前に村田選手が負傷のため棄権。
日本中の期待は上村選手にかかりました。


日本中が今度こそ上村選手にメダルを取って欲しいと思っていたはずです、
決勝の滑りは誰よりも綺麗で、お手本そのものでした。
特にターン技術はやっぱり誰よりも綺麗です。
そしてタイムも最速でした。
滑った後には1位でした。
最強姉妹には越されましたが、最後の1人がミスをした時に多くの人はメダルを確信したことでしょう。
でもまさかの4位後退。
理解できない採点。

ほとんどの人が落胆したはずです。
上村選手にはどうしてもメダルを取ってもらいたかった。
しかし、上村選手の決勝後のコメントを聞くと、他人である自分がここまで思っているのも不思議な気がし、救われたような気持ちになりました。

確かに本人が言うとおり、本当にすばらしい滑りでした。
今シーズンはランキングが10番台だったことを踏まえても、よくここまで頑張ったと思う。
優勝してても間違いでは無かったと思う。
採点とかはいくら文句を言っても覆らないことで、逆に3位に入ったハナ・カーニーに取っては喜びきれないことでしょう。


五輪の夢は終わりましたが、残りのシーズンも頑張って有終の美を飾っていただきたいです。