つり目っちのブログ一覧

今年も何だかんだで良い１年でした。
失敗もたくさんしたけど、それも成功への過程で通るべき道だと思っているので、良い経験を積んだということで認識してます。


今年は就活にせよ、サーキット活動にせよ、書道にせよ、他のことにせよ、自分に賭ける気持ちを持って挑戦できたことが良かったです。

やっぱり就活の存在ってのが大きいかなと思います。
ちょうど１年前就活してたわけなんですが、昨年の自分と今の自分とでは結構違いますね。
自分に対しての理解度が増したと思います。
驚くことに自分って意外と自分のことを知らないものです。
就活でそれを知り、自分に自信を持てるようになったってのは大きいなと思います。

とは言っても未だに身の回りの人から「お前は自分に自信が無さ過ぎるんじゃ」とか言われますが（汗
だけど、自分に賭ける気持ちってのは、やっぱり自信あってこそのものなんじゃないかと思います。
だから、自分の成長度合いからすると昨年より今年の方がずっと成長できたなと感じてます。


来年は学生生活を終え、社会人になります。
色んなことが変わって、色々と翻弄されてしまいそうな気もしますが、どんな状況下でもより良い生き方を求めていきたいと思います。
確かに不安だらけです。
だけど、一生懸命生きてりゃ何か見つかると思うし、頑張りたいと思います。


最後に。
今年もたくさんの方々とお会いし、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
本当は１人１人に感謝文書きたいくらいだけど、それだと字数がやばくなっちゃうんで書けませんが（笑）、本当に感謝してます。
ありがとうございました！

来年はしばらくおわらを走らないことにします。

だからと言ってタカスやIOXを走るわけでもないです。
セリカが壊れることを懸念して走らないわけでもないです。
次期車両を買うための資金を貯めるために走らないわけでもないです。
自分の下手さに嫌気がさして逃げるために走らないわけでもないです。


何故か？
サーキット走行がかつてのスキーのような存在になりかけていた。
タイムを求めて走り続けてきたなかで自分のサーキット走行における根本となるものが失われ始めていた。
それによる違和感が今年はずっと消えなかった。
走ることに集中できたことなんてほぼ無かった。
最後のフリー走行も走ろうか迷っていた。
自分自身を大切にせずに闇雲に走っていた。
要は、楽しいけど楽しくないと思った瞬間が何度もあったからです。


そういう悩みを持ち、色々なタイミングが重なったなかで先生から良いアドバイスを得たのでそれを実行します。

「鈴鹿サーキットを走る」

それだけを聞いて意味が分からない方はおられると思いますが、僕がその意味を理解していれば良いだけなので別にそれで構いません。
アドバイスの内容を実行するに際して、僕はこれまでに作られてきたこれからのカーライフに対する考えとかも何もかもゼロに戻します。
本当に自分が進むべきカーライフとは何なのか？
誰の意見に左右されるでもなく、自分に合ったカーライフを探そうと思います。


それが今考えられる最善の方法です。
こんなことを書くと皆さんにどう思われるかは分かりません。
だけど、僕はこのタイミングでこの決断を出来て良かったと思います。
このまま自分の本心に気づかず、来年もおわらを走り続けていたとしても、走ることどころか車までも大嫌いになってたと思います。
かつてのスキーがまさにその状態でした。
だからこそ、今度はそうはさせない。


今後どうなるかは僕にも分かりません。
ただ、好きで、楽しくて始めたサーキット走行だからこそ永く続けたい。
そのために来年は大事な決断をする年になると思います。

昨日書道教室で自分の棚を整理してきて、家に持ち帰ってきたものの中に面白いものがあったんで取り上げてみました。
何せブログネタが無いし（笑
今年はそれほど良い年には出来なかったので、良かった書道だけを見つめてみます（爆

画像の3枚の字のうち１枚は先生の字です。
さてどれでしょう？
当たった方には何もありません（笑

これは虞世南の「孔子廟堂碑」の字を臨書してます。
書いたのが2009年の5月ですね。
この頃も書道が好きだったとは言え、それなりの字だったように思います。
だからどれが先生の字なのかすぐ分かります。
ちゃんと字を学んで練習した人の字との違いがこの写真で分かります。




ここ最近で自分でも感じるほど明らかに字の質が上がりました。
それを実感させてくれたのが、自分の加盟しているところの書道雑誌に写真を載せてもらえる頻度がここ最近増えていることです。



2005年～2012年1月号までを見てみると7回写真を載せてもらえました。
今年以外は2005.7、2006.11、2007.4、2008.12と6年間で4回しか載ってないです。
写真を載せてもらうとなると、審査員の目に飛び込んでくるような良い字じゃないと載せてもらえない。

だけど今年は4、12、1月号で載りました♪
更に2ヶ月連続は快挙（笑
これはなかなか自信に繋がりました。
書道に対する姿勢が変わっただけでもこれだけ変わるんだなと思いましたね。





長年やってると先生に書いてもらったお手本もたくさんたまってきました。
クリアファイルに保存したいですが、数が多い＆大きさが特殊すぎて困ってます。

雑誌ですが、習った月の分冊数があるわけで（204冊？）これまた凄い量になってます。
小さい頃のやつは納屋のどこかにあるはずです？（笑


この手本と雑誌はずっと大切に取っておきます。
僕の宝物ですね。
僕が歳を取って、することが無くなって暇になった時にこれを引き出してきて書を楽しむ。
そういう未来を今想像してます。
足腰が弱くなって家から出れんようになったとしても書道は出来ますしね。

どれだけ後の話やねんって問題ですが（笑
いや、でもこれは本当に良い趣味だなと思います。

午後から大学で「内定者は語る」みたいなイベントに参加してきました。
僕は就活終わってる人なんで聞く側なわけもなく、話す側で行きました。
行きましたというより呼び出された？
僕は富山行きたくないから（車運転したくないから）呼ばないで～って抵抗してたんですが、僕じゃないと駄目なんだと熱心に説得されてやむを得ず(^^;)
高校の時も「合格者は語る」みたいなイベントに呼び出されて、生徒の前でお話させて頂いたりはしたんですが何かこういうイベントでの語り役には縁があるらしい・・・

もちろんそんな人に堂々と語れる就活なんてしてないんですが、それでも就活生からすると貴重な話だということで質問もいっぱい来たし、知らず知らずのうちに熱く語ってましたね（笑
「最後に皆さんへメッセージを伝えてください」みたいなことを言われた時は、「気持ちで頑張れ！」みたいなことしか言えず、僕は何にしてもそれしか言ってないなーと思いました（笑


毎年就活のスタイルは変わっていくものなのであまり何でも言えないんですけど、こういうイベントは良いなと思いました。
今年から開催されたイベントということで、更には学生自らが企画したイベントということで、運営に関わる学生さんたちの努力には頭が上がりません。
そのイベント一回目に呼ばれたということである意味誇らしいですけどね？（笑
よく就活サイトの人とか、就職担当の方によるガイダンスはあるものの、やっぱり学生から学生へのアドバイスというものはより実態を知ることが出来て、就活生には貴重な時間だったと思います。


僕は就活始めた頃は、自分の好きな企業に入った奴が勝ち！とか、早く就活終わった奴が勝ち！と思ってましたが、全然そんなことない。
それは間違った見方だということに気づきました。
自分に合う企業を見つけるのが就活であって、それにスピードとかは関係ないと思います。
好きな企業が自分に合うとは言えないし。
ということも伝えておきました。
これから就活生活を送られる人たちには是非とも自分とマッチングする企業を見つけて、良いカタチで就活を終えて欲しいなと思います。


短い時間だったけど後輩達の役に立てて有意義な時間を過ごせて良かったです！

今年の走行を振り返ると、何だか同乗走行の記憶ばかりです。
色々考えていると、どんどん皆さんに同乗走行して頂きたいなと思って１つのブログを書いてしまいました（笑


■自分の車の助手席に乗ってもらうこと

乗せて～って言われて乗せたりすることもあるわけですが、それで頂いたコメントから得られることっていっぱいあるんですね。
僕が大抵コメントで聞くのがブレーキのことですね。
僕は以前からブレーキを頑張っているつもりだったんですが、やはり他の方から「ブレーキングが凄いね！」と聞くと間違いは無かったなと確認できます。
聞くまでは”思い込み”でしか無いんですが、それが”確信”になるところが大きいかと。

要は「自分のドライビング」というものは何かということを知ることができるという点において良いと思うのです。
自分のドライビングはこうだって分かっているか否かは結構重要だと思います。
速い人って「自分のドライビング」ってものを持っておられますしね。


■他の方の車に同乗させてもらうこと

ここでも自分との違いを知ることが出来るし凄く参考になります。
完全に同じドライビングをする人なんていないわけですから参考にならない走りなんてないと思うのです。
酷い走り方をしている人がいれば、何がどうで、こうだから酷く感じるのかとかを分析したら結構勉強になるかもしれません？
それを指摘してあげることで相手のためにもなりますし♪


■走ってない人を乗せること

僕もこれまで何人をサーキットに連れ出したかは分かりませんが、一緒に楽しむ仲間が増えたら良いなと思います。
乗せてもらった人がサーキットデビューしたら今度は乗せる側になる。
そういう流れがあれば仲間は増えるんじゃないかな？と。

今年はお二人の女性を旦那や彼氏同伴で連れてきましたが、旦那＆彼氏を洗脳してしまったらしく、FDに乗りたいやら、次はスポーツカーに乗りたいと言っておられるそうです（笑
洗脳は良くはないと思いますが（笑）、こうやってより多くの人にモータースポーツに興味を持ってもらえたら嬉しくないですか？



というわけで同乗走行しまくりましょう！！
僕は会員じゃないのでフリー走行では無理ですが（笑