HIDバーナーのLED化

純正のHIDバーナーをLEDに換装しました。

画像はAmazonで購入したLEDバルブです。D2R交換専用品ということでこれを選択したのですが、ちょうどキャンペーンを実施していてゴムカバーが無料サービスで付いてきました。

中身はこんな感じです。

HIDバーナーと入れ替えて、コネクタへ差し替えるだけというものです。

純正HIDバーナーは黄丸のグレーのカバーを外した中にあります。これは反時計回りにひねれば外れるのですが、うちのは多分、新車時から12年間一度も開けたことがないので物凄く硬かったです。

外したカバーとLEDバルブ、HIDバーナーです。黄矢印のコネクタをHIDバーナーが接続されていたコネクタと接続します。

うちのフリードスパイクにはD2Rタイプの純正HIDバーナーが装着されていました。HIDバーナーは経年劣化でかなり暗くなってきていてそろそろ寿命という感じだったので最初は新しいHIDバーナーへ交換しようと思っていたのですが、たまたまネットショッピングでD2R交換専用LEDバルブというのを見つけてLED化することにしました。

LEDバルブ購入時に無料サービスで付いてきた防水ゴムキャップと純正カバーです。

交換用のLEDバルブはバルブ自体の後方への張り出しが大きく、別体コネクタ部分が当たって純正カバーはそのままだと取付け不可です。

しばらく現物合わせしながらどうしようかと考えた結果、純正カバーの後方部分を切除してゴムキャップと組み合わせ後方スペースを拡大することにしました。
画像は加工後の様子です。

内側から見た様子です。
これなら防水も心配ないかと思います。

このゴムキャップの奥の部分へLEDバルブのコネクタが入るように位置決めしてカバーをセットしました。

カバー取付け後の状態です。

とりあえずキッチリとカバーは取り付けられました。ここが隙間が空いたり、カバー無しなんかだと雨天走行時に水濡れで故障の可能性が高くなるので一安心です。

交換前の純正HIDの点灯状態です。

画像だと明るく見えますが、実際は照射面が黄色っぽくてもっと暗く感じます。

普段はエスティマの明るいライトに慣れているので、はじめは冗談抜きにハロゲンだと思ってました。

LEDバルブへ交換後の状態です。

画像ではあまり伝わらないかもですが、照射面はとても明るくて真っ白です。

以前の古いHIDよりもはるかに明るくて見やすいです。

D2R交換専用品というだけあってカットラインもきれいに出ています。

防水カバーの加工が必要ですが、それ以外は値段、明るさ、見易さと、どれもHIDよりも上だと思います。


＜追記＞この仕様でディーラー車検も問題なくパスしました。