茨城県　大洗磯前神社

大洗磯前神社

神磯の鳥居　北関東自動車道　水戸大洗ICより５．５Kｍ　大洗公園の駐車場に止め徒歩数分で到着。

是非とも訪れたかった神社です(^^♪

コロナの影響と平日でしたので観光客も少なくゆっくり写真を撮る事ができました。

大洗磯前神社

神磯の鳥居　海岸の岩上に鳥居が建っています。

本来であれば日の出に合わせたり月夜に浮かぶ鳥居を見たかったのですが日帰りでは難しいです(>_<)

大洗磯前神社

神磯の鳥居　

荒波に鳥居が覆われ岩に打ち付けられた波が流れる様が動画や画像にアップされています。

大洗磯前神社

神磯の鳥居　しかしこの日はベタ凪(^-^;

申し訳なない程の波が漸く画像に残せました。

時間を掛けて此の場所で粘らなければ撮れませんね
(≧▽≦)

大洗磯前神社

『文徳実録』によると、文徳天皇の斉衡３年(856)12月29日に常陸国鹿島郡大洗磯前に御祭神大己貴命・少彦名命が御降臨になりました。

大洗磯前神社

里人の一人に神がかりして、「我は大奈母知、少比古奈命なり。昔此の国を造り訖へて、去りて東海に往きけり。今民を済わんが為、亦帰り来たれり」と託宣され、ここに当社が創建されました。

大洗磯前神社

天安元年８月には官社に列せられ、更に10月には「大洗磯前薬師菩薩明神」の神号を賜りました。延喜の制では明神大社に明治18年４月には国幣中社に列されました。御社殿はかつて永禄年間の兵乱によって悉く消失してしまいましたが、水戸藩２代藩主徳川光圀公が由緒深い名社の荒廃を嘆き元禄３年(1690)御造営の工を起し、３代綱篠公の享保15年(1730)に現在地に還座再興されました。社殿に施された彫刻とともに江戸初期の建築様式を今に伝えており、県指定の文化財です。

大洗磯前神社

御祭神は

大己貴命（おおなむちのみこと）

少彦名命（すくなひこなのみこと）