5月4日遅いですが3回目のテスト走行に行ってきました。
第1回目
タービンの取り付けナットの緩みからその振動をノッキングと判断したのか6000rpm以上は全く加速できず排気漏れもしていたのですぐに中止
第2回目
タービンの修理後の走行、全開域はいい感じなのだがハーフスロットルから再加速したときに失火したような感じで加速不良した感じになる。これは純正のCP自体に過給ゾーンがないため過給圧0kg/cm²を通過するときに段差がありその上のゾーンで不安定になるため
このエアフロ補正マップでいう2.8V付近ですね。
なので、ブーストリミッターカット設定を使って
2.8Vで設定してその上の領域を全て固定してしまいます。
しかしこれがギリギリのところにあるらしくインマニ内圧が振れると一瞬カットしてしまうようです。
それが上のログ画面縦赤線、横線紫インジェクター噴射率が極端に下がったところです。
(実際はもっとたくさんの項目を出していますが解りやすくするため関係のあるものだけに省いています。)
ここでは(22.64秒)噴射率が5.3%これを0.02秒戻してみます。
37.4%もあります。
一気に噴射量が下がっているようなのでブーストリミッターカット設定を以下のように設定しました。
これで第3回目のテストです
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かなり良くなりましたがハーフスロットルからのところがところどころ悪いですね。
特に100R 第2ヘアピンの立ち上がりでひどいようです。
ここが0kg/cm²ゾーンでいる時間が長いようです。
次回はさらにブーストリミッターカットを高回転領域を低くしてインジェクター補正マップでぞ増量補正をして整えてみます。
Posted at 2012/05/09 23:54:37 | |
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