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300円のブログ一覧

2013年05月26日 イイね!

ドイツの道路でトラブらないための最低限

ドイツの道路でトラブらないための最低限皆さんがもしドイツに行かれる際には、是非レンタカーを借りてご自身で運転してみましょう。やはり車社会なので、車で移動しやすいように世の中がそうなってます。行動範囲も桁違いに広がりますよ!

そんな運転経験たった2週間のど素人ドイツドライバーの300円が、ド素人視点で
「あ、これ気をつけないと死ぬ」
と思ったことを書いてみようと思います。

0,道路標識の意味はひととおり覚えておこう。
 その国の交通ルールを予習しておくのは最低限以前の必須事項です。といってもルール自体はそんなに日本と変わらないものの、標識はかなり違うので、どんなん標識がどんな意味なのか、一通り目を通しておくのがいいと思います。中でも優先道路に関する標識は重要なので覚えておきましょう。

1,右側優先(まじで重要)
 日本にも「左方優先」という殆ど機能していないルールがありますが、ドイツではこの右側優先が厳格に守られています。信号のない交差点には、大抵どちらが優先道路かを示す道路標識があり、これに従って通行しています。標識が無い交差点の場合は、道路の太さ、交差点の形状、車種、自転車、三輪車の区別無く、右側から来た車両に優先権があります。
 チャリだろうが何だろうが、左側から来たクルマには目もくれずに交差点に突っ込んで来ることが多いのです。

2,スピード制限は守ろう。

 至る所にオービスがあり、日本みたいに事前の警告板などありゃしません。道路の制限速度が変わって数十メートルのところに設置されていたりもします。10km/hオーバーくらいからオービスが光るし、また、覆面パトカーは見た目ほんとに一般車で、赤灯も無しにじっと後ろからビデオを撮り、後日切符がくるそうです。信号無視を自動で取り締まる機械があります。
 制限速度が低くなるポイントでは、標識を通過するまでに減速を完了しておくことが大切です。アウトバーン上でもみんな強めのブレーキで減速するので追突に注意です。また、逆に制限速度が緩くなるポイントでは皆さん人が変わったかのようにフル加速するので、ちゃんと付いていきましょう。

3,道交法の鬼になれ
 実は日本とドイツの交通ルールはけっこう似ています。右側優先に限らず、たとえば障害物があって対向車とすれ違えないときは、障害物がある側が譲る。外側の車線から追い越してはいけない。黄色信号が出たらやむを得ない場合以外は止まる。こういったルールを守るのは当たり前、守らないクルマに対する配慮は一切無く、周囲の車両はこちらが当然ルールを守って走っているという前提なので、ルールを守らないと即、事故につながります。

4、右側通行である。
 当たり前と思いきや、意外と気をつけなきゃいけないのがこれ。特に駐車場等から交通量の少ない路地に出るときは要注意です。自分も一度やらかしました。100mくらい左側を走って、「やば!」と気づいて右側に戻って、数秒後に対向車が現れる、ってのがありました。ニュルブルクリンク周辺でも、熟練の日本人テストドライバーが何かの拍子に左側を逆送して対向車と正面衝突、帰らぬ人となることもあるくらいです。

5,駐車料金の精算は100%事前精算機

 日本でも最近よく見かける駐車場の事前精算機、便利ですよね。ドイツではこれが標準。逆に出口のゲートで料金を払うことはできず、うっかり精算を忘れてゲートに行くとエラい目に遭います。

これ以外にも「死んでしまいますポイント」はいくらでもあると思うんですが、まあコレで8割くらいは回避できるんじゃないかな、と。
Posted at 2014/05/01 13:14:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ一般 | 日記
2013年05月20日 イイね!

AUTOMUSEUM VOLKSWAGEN

AUTOMUSEUM VOLKSWAGEN
 フォルクスワーゲンが本社を構えるヴォルフスブルクには、アウトシュタットのほかにもう一つ、「アウトミューゼウム・フォルクスワーゲン」という博物館があります。

 アウトシュタットからは車で5分もかからない距離にあるにもかかわらず、広い駐車場には車が数台、そしてまさかの平屋であります。
あまりにしょぼいので外観を写真でとるのを忘れました(笑)

 とりあえず、入場券にはピンバッジがついてきます。たぶん券に取り付けるようになってるんですが、別々に渡されます。

 さて、気になる中身なんですが、ビートルだらけです。


 発売開始直後のモデルから、2003年の最終モデルまでズラリ。これだけ長年にわたって製造されたビートルなので、「ネタ」ビートルもたくさんあるんですが、これら意味不明なビートルたちの正体は、ぜひご自身の目で(笑)

もちろんゴルフも負けてません。GTIもそろってます(ん?)。

初代のGTIのシートはチェック柄じゃないんですね。
ほかにも


クロスゴルフはもちろんのこと、


ピックアップなゴルフ


働くゴルフ


ラリーなゴルフ



!!!!



水陸両用ゴルフその名も「ゼー・ゴルフ」というそうです。ちゃんと海上(湖上?どっち?)の航行写真も展示されており・・・。



意味不明なところに箱乗りさせられるおねーさん(危険w)と、写真どころではない運転手、そしてやっつけな感じのロケーションがたまりません(笑)

* * *

 そのほか、ニュル24耐のシロッコ、ダカールラリーのトゥアレグや、グランツーリスモではおなじみのシュヴィムヴァーゲン、さらにカルマン・ギアなどたくさん揃ってます。言ってしまえば、ひたすらフォルクスワーゲンが置いてあるだけの施設ではありますが、柵もなければ好きなだけ近づいて車を眺めることができ、VWマニアにはなかなら垂涎ものだと思います。



Posted at 2013/12/21 18:23:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年05月19日 イイね!

アウトシュタットには気をつけろ! ~ヴォルフスブルク探訪~

アウトシュタットには気をつけろ! ~ヴォルフスブルク探訪~滞在していたシュトゥットガルト近郊からヴォルフスブルクまではアウトバーンで500kmほどの道のり。さすがに週末に行くには遠すぎだなと思いつつ、「ホントはね~」なんて先輩と話していたら、「行けんじゃね?」 なんて話になり、一泊で行ってきてしまいました。

 ヴォルフスブルクの中央に広がるフォルクスワーゲンの本社工場。その一角にフォルクスワーゲンのテーマパーク、アウトシュタット(AUTOSTADT)があります。


 駐車場にクルマを停めてまず目に付くのはこのアオトトゥルメ(車の塔)。高さ48mのガラス張りのタワーはまるっと機械式駐車場になっていて、納車セレモニーを待つ出来たてホヤホヤの新車が保管されてます。ドイツで新車を購入すると、地元の販売店もしくはここアウトシュタットでの納車を選択できます。アウトシュタットでの納車を選ぶとペアのICE(ドイツの新幹線)チケットとさらに併設のリッツ・カールトン宿泊券がプレゼントされるという素敵さなのであります!



 専用のガラス張りのコンテナに乗って、このアオトトゥルメの中にしまってもらえるアトラクションもありますよ。


■日曜祝日には気をつけろ!

 そこからぐるっと敷地を回り込み、正面ゲートから入って真っ先に向かったのは、クンデンセンター内にあるアクセサリーショップ。VWのありとあらゆる(は言い過ぎ)純正アクセサリーが一堂に会するお店なのです! GTIコーナーもありまして、







もうぶっ倒れてしまいそうな勢いでグッズを両手に抱えてウヒャウヒャしていたところ、後ろから店員さんがトントン、と……。

「日曜日と祝日は販売できないの」


なぬーーーっ!!?
(↑ドイツ語でビックリしたときの表現)

 オープンしてて商品触れて、店員もいて「ニッポン!イチバーン!」とかフレンドリーに接してくれて、解説までしてくれた挙げ句に売ってくんないのかよ!

 キリスト教が浸透している国では日曜日は休息日として店が閉まる傾向にありますが、特にドイツでは営業できる業種が法律によって厳しく制限されています。博物館など観光施設に属するものは日曜もやってるんですが、テーマパークの中にあるとはいえ、クンデンセンターは商談、納車も行う立派なディーラー。中に人を入れているだけでもギリギリなのです、多分。

 納得の行かない先輩が食い下がってくれたものの、「会社として売ることはできないの、ごめんなさい」と超大企業 Volkswagen AG の名前を出されてしまっては、一観光者は退かざるを得ません。ドイツには純正アクセサリーのWebショップがあり、どーしても欲しかった物はあとで先輩に発注してもらいました(笑) K氏ありがとうございましたm(__)m

 他の、たとえばメルセデス・ミュージアムやポルシェ・ミュージアムなどは日曜日でもグッズは問題なく買えますが、このアウトシュタット内の純正アクセサリーショップだけは日曜祝日は買い物ができないので、訪れる際は注意してください。(注:アウトシュタットの別の土産屋は日曜祝日もやってるよ!)


■7型ヴァリアントには気をつけろ!



ディーラーというだけあって、クンデンセンターの中には新車がずらりと展示してあります。残念ながら新型のGTIはまだでしたが、Ⅶヴァリアントを拝見することができました。2.0TDI, MT, 4MOTION……、なにこれ超欲しい!


■意外と早く閉まるから気をつけろ!



アウトシュタットは敷地全体が公園のようになっていて、そこにVWグループの各メーカーがパビリオンを展開しています。例えばアウディのパビリオン。中ではアウディの最新技術とか、イチオシのクルマが展示されてます。

ほかのパビリオンを含め、惚れたクルマたちを出来るだけご紹介しましょう。


アウディ・新型A3スポーツバック
正常進化ですね。後部座席の圧迫感も相変わらず(笑)


ブガッティ ヴェイロンの全身クロムメッキのやつ。
フェンダーの裏側までピカピカです。


シュコダ・オクタビア
チェコのVW系メーカです。10年くらい前はこのクルマでWRCに出場していたので、名前だけは覚えている人も多いのでは?


セアト・レオン
こちらはスペインのVW系メーカです。ほかのVW系にはないフレッシュなデザインが魅力です。


この時期のドイツは夜の9時くらいでやっと夕日。陽が高いと油断していると実はもう6時の閉館時間! で、ランボルギーニのパビリオンには入れませんでした。



■GTIが産まれた場所に思いを馳せろ!



ブガッティのパビリオンの裏からは、運河越しにあの煙突を眺めることができます。煙突はともかく、建物そのものは今でも現役のようですね。この建物の向こうに広がる工場のどこかで自分のGTIが作られ、はるばる日本までやってきたんだなと思うと感慨深い物があります。


■一日じゃ足りないから気をつけろ!

敷地内には他に、ツァイトハウスという歴史的なクルマを厳選して展示する施設や、正面ゲートの建物にはクルマのデザイン過程を紹介するコーナーや、環境問題についての展示。外に出れば、トゥアレグでクロカン体験、ドライビングレッスンができるコース、さらに工場見学ツアーなんてあったりして、全部楽しもうと思ったら一日じゃ足りない規模です。



全部やったかって?
ぜんぜん(キリッ!


だってそういうアトラクションはみんな電話で予約しなきゃ行けないんだもん(笑)

私は行けただけでも十分すぎるくらいだったので、それだけでいっぱいいっぱいでした(笑)

次回はヴォルフスブルクの裏スポット、アオトミューゼウム・フォルクスワーゲンをご紹介します。
Posted at 2013/08/04 19:26:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ一般 | 日記
2013年05月13日 イイね!

ドイツな話がはじまるよー

ドイツな話がはじまるよーああどうも、皆さんこんばんは、国際派を気取って300円改め2ユーロ27セント(7月23日現在)です(笑)

……いえ嘘です。アベノミクスだの両替手数料だので230円とかになったら嫌なのでやめときます(なんの話だ……)

もとい、こういうことはたて続きに起きるものでして、フランス旅行から2ヶ月、こんどは仕事でドイツに出張することになってしまいました。

今度は国際免許をとって、運転もしましたよ!

ツアー旅行で添乗員さんが何から何まで指南してくれたフランス旅行から一転、いきなりの単身渡航でどぎまぎしつつも、なんとかシュトゥットガルト空港に降りたって最初にしたのがレンタカーの受け取り。せっかくなのでシュコダとかセアトとか日本で乗れないクルマを借りたかったのですが、レンタカーはあろうことかベンツのB180。でもMTだから許そうか。



ほうらMT。ナビもついてるよ。ポータブルじゃないよ! 思わず画面に触れて操作したくなるけれど、タッチパネル式でないのがミソ(笑)ちゃんと通りの名前も音声で案内してくれる優れモノです(笑)

ビックリしたのは、オーディオを切っていてもラジオが突然しゃべり出すことです。ドイツ語なんざ聞いても分からないので、何事かと思ったら、交通情報。ラジオで交通情報が始まったら、他のソースを聞いていたり電源を切っていても、自動的にその周波数に合わせる機能がだいたいのラジオに備わっているみたいです。もちろん向こうにもできますが、結局最後までやり方が分からなかった……。

* * *

空港まで迎えに来てくれた現地の先輩と、まずは運転講習! その後、先輩の車について早速アウトバーンを疾走して出張先へ。田舎町への出張だったので、毎日の出勤や買い物、週末のお出かけ(ヴォルフクブルク往復とか)と2週間で1500kmくらい運転しました。

次回から、そんなドイツで見て話して感じたことを何回かに分けて報告しようと思います。
Posted at 2013/07/23 22:43:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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「FFでもSUVでも駆け抜ける歓び http://cvw.jp/b/404711/48421889/
何シテル?   05/10 13:33
ただのドイツかぶれピープルです。 ハンドルネームの由来をよく尋ねられますが、話すと長くなるし面白くないのでやめてください(笑) また、ブログが1ヶ月...

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