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昨日は、年1回の深夜作業・・・　「法定電気点検」というものが毎年この時期に行なわれるのですが、その立会いのため会社にAM２時３０分集合でした。社内を全停電させて行なう作業であるため、業務的に昼間の稼働時間はできず、この時間になるのです。
超早朝出勤になるため、前日は早めに退社して仮眠するのですが、早く帰ると息子が大喜び（？）して仮眠どころではなくなるのと、深夜ごそごそ出て行くと息子が目を覚ましそうなので、実家に泊まることにしました。
AM１時３０分、何とか目覚ましで起床し、準備をして２時に実家を出発。なかなかこんな時間に出歩くことはないのですが、道路は大型トラックやタクシーが走っていたり、またコンビニも煌々と電気がついていました。交番も消防署も病院も・・・　皆が休んでいる時間でもこうして一生懸命働いている人がいて、これらの方々のお陰で私たちの生活は成り立っているのだなと思いました。
それで、２時３０分。上司も出勤し二人で準備を始めました。全停電になる前に停止しておかなければならない機器類の操作などです。
３時、電気主任技術者の方とその応援の方３名が来社して点検の準備を開始。準備が整ったところで、５時に予定通り全停電。各項目の点検を実施し、５時過ぎに無事終了。私たちはその後停止させていた機器類の復旧などを行い、７時頃にはようやく落ち着きました。ふ～、やれやれ。

上司はそのまま早出出勤に入り、私には「ちょっとゆっくりしておいで。車で休んできてもいいよ」と言ってくれたので、車へ。しかし、仮眠するには時間が中途半端なので、ちょっと車を掃除することに！頭はボーっとして身体もきついのに、なぜかクルマのことは別です（笑）　但しさすがにいつものようにフルコースというわけにはいかず、使い捨てのお掃除シートを使っての拭き上げと、室内のざっとした掃除のみ。それでもけっこうきれいになりました。
８時３０分から通常の勤務に入りましたが、「午前中で帰っていいよ」とのことでしたのでそのつもりにしていましたが、突発的な業務が入ったりして結局退社したのが１５時過ぎ（涙）　ふぁ～、眠たい。
なのに、これまた帰りに寄り道。ホームセンターのカー用品コーナーです（笑）
１７時３０分、無事帰宅。息子が駆け寄ってきました。普段こんな時間に帰らないので、大はしゃぎ。皆そろって夕食を摂りました。「ふ～、やっぱり家が落ち着くなあ」

そして、今日。家族でお出かけ。行き先は特に決めておらず行き当たりばったりで、結局ヤフードームへ。隣接するホークスタウンモールというショッピングゾーンで昼食を摂り、付近を散歩しました。天候もよく、息子も大喜びでした。
ところで、ドーム周辺はスーツ姿の若者がたくさん。何かのイベントかと思いましたが、どうやら就職の合同説明会のようでした。私が就職した年も就職難でしたが、今はさらに厳しいとか。息子が誰にでもバイバイするものだから、それがきっかけで数組の若者と挨拶を交わしましたが、別れ際思わず「頑張れよ～」と心の中でエールを送りました。また、私が就職活動していた頃のことを思い出したりしました。もうあれから１４年も経ちます。そして、息子もあと２０年後・・・

「やったあ！J1復帰だ！！」

今日行なわれたJリーグ２部３６節の試合で、３位アビスパ福岡がFC岐阜に勝利し、４位のジェフ千葉がザスパ草津に負けたため、昇格要件の3位以内を確保。5季ぶりのJ1復帰が決まりました。

今日はクルマの話ではなく、申し訳ありません・・・

今日は休日でしたが、このところ仕事が溜まっていたため残務整理で職場に行っていました。家族サービスもクルマいじりもできず・・・（涙）　ぐったりして夕方帰宅したところ、冒頭の朗報が飛び込んできました。思わずガッツポーズ。そして、写真のレプリカユニホームを着てニュースを見ました。息子は「？？」という顔をしていましたが（笑）

もともとサッカー観戦が趣味で、独身の頃は毎試合のように観戦に行っていた私。ホームゲームのみならず、遠く埼玉の駒場スタジアムや、かのカシマスタジアムまで遠征したこともあります。最初にJ2降格が決定した瞬間は、奇跡を信じて大阪の万博記念球技場にいました。そして、前回のJ1復帰の時は「博多の森（hakatanomori)球技場」(現レベルファイブスタジアム）で歓喜の渦の中にいました。
結婚してからクルマかサッカーどちらか一つに絞ることになり、クルマを選んだため、最近はご無沙汰でしたが・・・　チームがどん底の時も応援してきたサポーターの皆さんは、喜びも一入でしょう。

ところで、試合を観に行っていた頃スタジアムへの足は・・・　もちろんカムリ君でした。リアウインドウに「がんばれ！アビスパ福岡！！」と書かれたステッカーを貼ったり、室内にタオルマフラーを飾ったりと、ものすごくアビスパ仕様でした（笑）
どん底と言えば、カムリ君も同じでした。当時はちょうど経年劣化で故障が頻発し、消耗部品の取替えも重なり、おまけに直しても直してもまた別の箇所から漏れてくるエンジンオイル。　だけど、そんな時もどうにか切り抜けてきたから今日こうしてカムリを維持することができている・・・　そう考えると、サッカーやクルマに限らず、何事も苦労の後には、喜びがあるのだなと思います。

但し、サッカーも来年はJ1というハイレベルなステージでの戦いになり、喜んでばかりもいられません。カムリ君も同様で、「経年劣化」との闘いが続きます。だけど、強い「気持ち」で一層大切にしていきたいと思います。

今日ネットでニュースを見ていたら、気になる記事が・・・
シビックの国内販売が終了になるとか。
シビックと言えば、以前ブログでもご紹介しましたが、私の父がカムリの前に乗っていた車です。
そう、初代シビックCVCCです。

CVCCとは、米国のマスキー法という排気ガス規制法（1970年12月発効；当時世界一厳しく、パスすることは不可能とまで言われた法律）の規制値を、最初にクリアしたエンジンです。「技術のホンダ」を世界に示したもので、父はホンダのこの技術に惹かれ、購入したのです。（詳しくは、7月３１日「父のこだわり」を参照）
写真は以前実家に行った時、サイドボードに飾ってあったものです。押入れの整理をしていたら出てきたそうで、父はこれを見ながら当時を懐かしそうに語っていました。うちのは「無段変速」のスターレンジを持つ「ホンダマチック」車でした。私が生まれた年に我が家にやってきて、ともに１０年間過ごした、私自身にとっても思い出深いクルマです。

また、私にとってシビックは、免許取得以来いつも身近にあったクルマです。
免許取りたての頃は、３代目ワンダーシビック（私のカムリと同世代）、４代目グランドシビック、５代目スポーツシビックをよく見かけました。６代目ミラクルシビックが出たのは、大学在学中の頃でした。まさに丁度クルマへの興味が高まっていた時期に走っていたクルマなので、思い出深いのかもしれません。私の中では、やはりV-TECなどで、モータースポーツのイメージが強いです。
最近はフィットなどの陰に隠れて、あまり見かけなくなったなと感じていましたが、ついに販売中止になるとは・・・　時代の流れとはいえ、悲しいですね。

ところで、もうひとつ気になる記事が・・・
次期カムリが、ハイブリッド専用になるとか。
これも、時代の流れでしょうね。

今日はかなりショックです・・・

実は今日妻を実家に迎えに行った帰り、高速の入り口で検問にあい、後席シートベルトの装着義務違反で捕まってしまいました・・・

行きは下道で行ったのですが、帰りは明日からの準備等があるので早く帰りつきたいという妻の要望もあり、高速を使うことになりました。料金所に着き、ETCではない一般レーンで券の受け取りのため一旦停車すると、そこに警察官が立っていて・・・
「何か取り締まりか何かやっているのかな」　人事の様に思っていたところ、「後席のお子さん、ちゃんとチャイルドシート着けていますね。あ、奥さんの方は着用されていない様ですね・・・」
駐車場へ誘導されてから免許証の提示を求められ、「告知表」なるものにサイン、拇印を取られました（泣）　免許取得後１７年２ヶ月続けた無事故無違反も、その瞬間音を立てて崩れ去りました。

「高速なんか、使わなければよかった・・・」　そう思っても後の祭りです。言うまでもなく、車内は重苦しい雰囲気。帰りの運転は楽しいはずもありません。
「何でベルト着けてないんだよ・・・」　はじめはそう妻を責めたくなる気持ちもありましたが、よく考えると同乗者のベルト着用は運転者の責任です。そう、運転者である私がまず気を付けなければならないものです。
また、長年無事故無違反を続けてきて、自分は安全運転を励行しているという少し思い上がったところがあったのかもしれません。しかし、安全運転をしているのであれば、高速に乗る時、いやもっと言えば近所の買い物の時も、当然ベルトを装着しているはずです。
「ごめんね」　妻は申し訳なさそうに謝りましたが、「いや、そもそも僕が当然気付かなければならなかったことなんだよ。気にしないで。」

帰りに私の実家に寄った際、母は「まあ、がっくりしただろうけど、何かあってからでは遅いからね。実際事故に遭って生命に関わることを思えば、今回のことは軽い軽い。スパッと切り替えなさい。」
確かにそうだな・・・　そう思うことにしよう。
３ヶ月間違反等がなければ処分は保留。しかし、次回からは免許の色は青。まあ、青は一番好きな色だし・・・というのは苦しい言い訳（涙）


気分を切り替えて、今日は１０日ぶりに一家そろいました！　
息子は風邪をひいて鼻をたらしていましたが、元気、元気。一緒に近所を散歩しました。そして、夕方祖母のところに母が夕飯を持っていくというので、息子を連れて同行しました。祖母は、「よく来たね～　あくしゅ、あくしゅ」と顔をくしゃくしゃにして大喜びしてくれました。そして、久しぶりに皆で夕食。午前中とは打って変わって、平和な午後でした。

大きな代償につきましたが、これも今後家族のためにも安全運転を肝に銘ずるよい機会となりました。この経験を無駄にしないようにしたいと思います。

先週はカムリ君の徹底清掃を行ないましたが、今日はデミオ君を徹底清掃しました。
明日はいよいよ妻と息子が帰ってきますので、こうしてのん気にクルマいじりができるのも今日まで・・・

手順、要領は、先週と同じです。ただ違っているのは、今回は洗車を最初に行なってから、内装とエンジンルーム清掃を行なったことです。黄砂の影響で、デミオ君はすっかり汚れてしまっていたからです。
朝起きてから、まずは家の掃除。毎日帰宅が遅く散らかしていましたので。妻から怒られる前に掃除、掃除・・・
何とか１０時前に終わらせ実家へ行くと、父が丁度ゴルフ君の洗車を終えたところでした。父もやはり、黄砂の汚れが気になっていたとのことです。
ホースで水をかけ、シャンプー洗車。その後ワックスがけをしようと思いましたが、昼食までの残り時間が中途半端でしたので、時間短縮のため以前買っておいて使っていなかったクリーム状の艶出し剤を試してみることにしました。感想は、ワックスほどの艶は出ないものの、拭き取りが楽でけっこう艶々になりました。今後時間が無いときは重宝しそうです。
それから、内装の掃除機がけ、洗浄スプレーによるシートの汚れ落とし、マットはたき、エアコンで循環させる臭い取り、内装拭き上げ、除菌スプレー散布。トランクやドア開放部も隅々まで行ないました。
トランクを掃除していて思ったことは、トランク下の収納スペースがよく工夫されていることです。一番上のマットをはぐると、プラスチックの蓋があり、その中にはタイヤ交換時に使用する工具が入っており、さらにその下にはスペアタイヤが。また、一番上のマットとプラスチックの蓋の間には少し隙間があるので、私はここにブースターケーブルや記録簿、地図帳、ドライバー等の工具を入れています。小さなクルマでも、最大限スペースを有効活用できるように作られているのですね。
そして、最後にエンジンルーム。スプレーとウエスを使っての簡単な掃除でしたが、だいぶんきれいになりました。

ここまでで、時計は１６時。昼食の１時間を除き、５時間・・・　「もう磨くところは無いんじゃないのか～」　父はそう言って呆れていました（笑）
明日は早起きして、妻と息子を迎えに行きます。またしばらく、ゆっくりクルマをいじることはできませんが、きれいになったデミオ君でしっかり家族サービスしたいと思います！