ドライビングメーター流用

S15シルビアにはドライビングメーター(DRV)という純正オプションが存在していますが、なかなかでない＆取付位置がダッシュボード上で、ダッシュボード上に極力物を置きたくない自分としては合わないので34用のピラーにつけるタイプを流用していきます。

まずは事前に位置決めをしてからピラーに穴をあけて取り付け。
5mmの穴でジャストフィットですが、余裕をもって6mmの穴を。

34用（6気筒）を流用する場合、そのままつけると実際の回転数と合わないのでこちらの制御基板をいじる必要があります。

試しにそのまま取り付けてみたら、エンジン回転数が倍近くで表示されました。

変更する部分はこちら。
親切に基板上に6・5・4・3とプリントされています。
現在6気筒仕様になっているので6番がつながってますが、SRは4気筒なので4番をつなげてやる必要があります。

ハンダコテを使って６から４に入れ替え。
以上で取り付け前の準備完了。

取り付け配線は右から
イエロー：ACC
オレンジ：イルミ
ホワイト：TACO信号
ブラック：アース
レッド：バッテリー

ホワイトのTACO信号はメーター裏から。
コンピュータのところからとってもいいですが、ユニットをメーター裏に放り込むので近いところから。
メーター配線的には左側白コネクタのMT01。
水色ベースにオレンジのラインが入って線になります。

配線を隠しつつ取付完了。
イルミ連動で中央の文字が点灯し、各表示が少し暗くなります。
表示のレスポンスはCAMP2が遅いというのもありますが、結構きびきびした感じで反応は良いです。