Kazu＠GIRTのブログ一覧

久しぶりにフォーミュラニッポンを間近で見ました♪

・初PP伊沢選手はスタート失敗が残念、レースのペースも上がりませんでした…。
・塚越選手序盤のペースが良くぶっちぎるかと思ったんですけど、トラブルの影響かピットストップが長く逆転を許す、惜しいレースでした。
・中島一貴選手が見事な逆転優勝、なんかもう貫録勝ち、完璧なレースでした。

面白いレースだった、今年もFポン大いに盛り上がるでしょう♪

今シーズンは全17台が参加、全部写真載せちゃいましょう！
2012 Formula NIPPON 全車総覧①
2012 Formula NIPPON 全車総覧②
2012 Formula NIPPON 全車総覧③


ついにFポンに痛車が参戦！？

設定が面白いｗ
インギングのメカニック見習いだって、おいおいw

INGINGの美羽オフィシャルサイト
http://www.inging-miu.com/

フォーミュラニッポン最終戦 鈴鹿
テレビ観戦です。
←なので写真はRd.3富士w

・2レース制
・優勝ボーナスポイント3点

の変則ルール、僕は反対でしたが、
レースを盛り上げたと言う結果から見れば大成功だったと思います。

さてポイント上位4人の
"勝った人がチャンピオン"
みたいなレースは分かりやすく白熱し素晴らしいレースとなりました。

○レース1
20周、ピット義務付け無しのスプリント。
2番手スタートのオリベイラ選手が出遅れ、PPのデュバル選手を小暮選手、ロッテラー選手が追う。
10周目くらいからデュバル選手のマシンから白煙が上がる、ギアボックスオイルクーラーの破損とのことでどんどん酷くなる白煙。
正直この"煙幕"走行どうかと思いましたが(オレンジボールが出ると思った)
デュバル選手のペースは落ちず。
白煙が無くても抜けなかったと思いました。

○レース2
28周、1本以上のタイヤ交換義務付けのレース。
ここはリア2本交換がセオリーかと思いましたが各チームいろんな作戦を取ってきました。
2周目の1コーナーで小暮選手がPPからスタートのオリベイラ選手見事にパス！
その後もどんどん引き離す。

結局各チームが取った作戦は、

小暮選手：4本交換+給油(！)
オリベイラ選手：リア2本交換
ロッテラー選手：右リア1本交換
デュバル選手：右フロント1本交換

と見事に分かれました。

停止時間はおよそ
4本交換+給油：16秒
2本交換：7秒
1本交換：5秒

スタート直後に小暮選手のペースが凄まじかったのはクルマが軽かったからでした。
それでもピットに入った周、オリベイラ選手との差は8.5秒まで広がっていたので見事な作戦勝ちでトップで戻れるはずだったのですが、ピットで無念のエンジンストール。

オリベイラ選手のピット作業はまるでスローモーションを見ているかのように慎重に行われていました、見ているこっちにも緊張感が伝わってきました。

どの作戦が正解だったか各クルマの仕上がりもあるでしょうから一概には言えませんが、
トップに立ったオリベイラ選手のペースは見事に安定し、全く危なげなくそのまま優勝。

優勝でチャンピオンを決める素晴らしいレースでした。

最終戦チャンピオンを争った4人は、
間違いなくブラジル、ドイツ、日本、フランスを代表するドライバーでしょう。

SuperGTと比較して人気の滑落ぶりが取り沙汰されるフォーミュラニッポンですが、
今シーズンは本当に毎レース面白いレースで素晴らしいシーズンだったと思います。

この面白さをどう人気に変えることが出来るものか…。

ともかく、皆さんお疲れ様でした！

フォーミュラニッポンRd.3、
富士スピードウェイに行ってきました。

今年の富士の主要レース全部入れる55パスポートなるものをGETしてるんで、実質タダで見てきたようなものです、お得です。

記録を遡ってみたら…、
Ｆポン現地で見るの'08開幕戦富士以来、ずいぶん久しぶりでした。

着いて直ぐの感想"結構お客さん居るじゃん"
GTの半分強は入ってると言う印象、GTの混みっぷりは尋常じゃないんで…。
日差しは強かったですが風が涼しくて過ごしやすい天気でした。

まずT名人さんのFCJを見る、
前回はワンメイク祭りで見てますが、みんな上手くなったな～、レースのレベルが上がったような感じ、なんか偉そうですが。

続いてＦポンの予選、
デュバル選手がQ3で改心のアタックを決めPP、もうレース勝った様な喜び様でした…。

次はシビック、インターシリーズは今年初めて見ますね、
GTドライバー谷口信輝選手が6位スタートから優勝。
プリウスコーナーで2台まとめて抜いてトップに立ったときは今日の全部のレースでいちばん場内が盛り上がった瞬間でしたwww

次はF3第8戦、
関口選手がスタートで前に出るが1コーナーまで…、
国本選手が圧倒的な走りで8連勝。
もっとCクラスの台数が増えて欲しいね、HFDPもNDDPもCクラスでやりましょうよ～。

そしてＦポン決勝、
PPのデュバル選手がスタート失敗、エンスト！1周遅れで復帰。
平手選手が労せずしてトップ浮上でそのまま後続を引き離し圧勝。
2位争いのロッテラー選手、オリベイラ選手の争いが激しくなるかと思いきや、終始同じような間隔を保ったままレース終了。
後方ではいくつかバトルもありましたがやり合ってる内に前に離されてしまいましたね。

今回は200Kmレースだったので全車ノーストップでした。
見てる限りタイヤのライフにも余裕があったようで最初から最後までプッシュ！
見た目は単調なレースでしたけど…。
なかなか見応えあるレースでした、と思う。

ワンデー開催で盛りだくさんの１日でした、やってる方の苦労はお察しします、お疲れ様でした。
トヨタのイベントとかもあってグラスタ裏も賑やかでしたよ。

いつもよりあっさり終わった(気がする)暫定表彰式の後、
平手選手がマイクを持って表彰台に戻ってきました…、
何が始まるのやらと思ってたら、
彼女にプロポーズし始めました！！

「勝ったら言おうと思ってました…結婚して下さい！」

…？

状況が良く理解できないままとりあえず大いに盛り上がる場内！
今日の"イベント"でいちばん場内が盛り上がった瞬間でした！

お～い、こんなこと前代未聞でしょ？

カッコ良すぎ、今日は勝ったんでなんでもありでしょ。
もう、おめでとうございます。



その後の場内放送アナウンサーも上手かった！

J-Sportsのライブの録画をミスって再放送を見て結果今知りました。

優勝はポールtoウィンで#32 小暮 卓史選手
#31 ﾛｲｯｸ･ﾃﾞｭﾊﾞﾙ選手が3位でシリーズチャンピオンを決めました。
おめでとうございます。

タイヤの消耗とか燃料搭載量とかによるラップタイムの差が結構あるんだなと…。
さすがに2ストップで上位進出はなかなか難しいと思うが…。
戦略、かなり重要です。

土屋武士、本山哲、ピエール北川の豪華J-Sports放送陣は最高です。
いつもFポンの放送、楽しみにしてます。

予選結果、まだ暫定みたいですが。

なんか意外な順位？
ホンダ勢が揃って上位ですね、デュバル選手はいろいろあったみたいです。

決勝が楽しみだ。

32 小暮 卓史
41 伊沢 拓也
10 塚越 広大
36 ｱﾝﾄﾞﾚ･ﾛｯﾃﾗｰ
40 ﾘﾁｬｰﾄﾞ･ﾗｲｱﾝ
7 国本 京佑
1 松田 次生
8 石浦 宏明
2 ﾌﾞﾉﾜ･ﾄﾚﾙｲｴ
31 ﾛｲｯｸ･ﾃﾞｭﾊﾞﾙ
20 平手 晃平
37 大嶋 和也
48 立川 祐路