2009年01月27日
RG車高調バージョンⅡと255RT615を履いたGRB。
記憶が無くならないうちにその特性を思い出してみると…
あくまでも自分の主観と乏しい運転操作技術の範囲内での話です。
①限界域前(自分のメンタルに余裕があり、冷静な状態)
ブレーキについては、以前ほど唐突にロックする傾向も減少しており、踏み易くなっている。そして、制動力が上がっているように思える。また、舵の応答性についてはフロントはハンドル切ったらすかさず切り込んでくれ、アンダーは殆ど感じない。しかも曲がろうとする力が強くなっているので、戻す操作が必要。
リアにおいては、フロントの動きに付いてくる感じが増え、また、低速?域でフロントを押し出す感じもなく、バンバン跳ねることもない。更に以前よりも荷重を掛け易い様に感じる。
また、タイヤについては同じ銘柄でもサイズアップのためかグリップ感は高い…が、050程ではない。
フロントの応答性がアップした要因はフロント車高アップ・キャンバー・変更したダンパー・タイヤサイズの全てかな?
リアは変更していないのでそうなのだと思います。フロントの調整で相当性格変化しますね。
②限界域(自分の中では一杯に攻めている気持ちの運転)
ブレーキから荷重をフロントに移して舵を入れるとリアがあっさり流れる様に感じる。また、それを抑えようとしてへなちょこカウンターを当てると抑えは効くが、アクセルを開けるのが遅くなり車速が伸びにくくなる。
さらに車速が乗るのが遅いので、コーナー直前までブレーキを我慢してしまうため、殆どすべてのコーナーで強くブレーキ踏んでしまい、あっさりブレーキアンダーを出してしまう。
そして、その状態で舵を入れるからリアに荷重が移らずクリップを過ぎた辺りでフロントの食い付きが回復するのか?焦ってアクセルを馬鹿みたいに踏むからリアが流れるか、アンダーのまま立ち上がることになる。それを補うためにDCCDをロック気味にするとタイムは上がるが…タイムだけなんですね(/ヘ ̄、)グスン
指摘・指導された内容と比べると、
①1コーナーから突っ込みすぎで、どんどん突っ込み傾向が次のコーナーに伝染している。
②ブレーキを制動でしか使おうとしていないからアンダーが出易く、曲がるタイミングがずれている。
③アクセルで曲げずにハンドルで曲げている(特に3コーナー)
④車を動かそうと意識しすぎて過剰操作気味。
⑤リアが断然ゆっくり滑っているのにビビりすぎ。
うーん。これらを総合すると、全てはドライバーが原因になる(汗)。
無論8割位ドライバーがアンダーなんですが、それだけだろうか?
次回は今回の反省を踏まえ、余裕を持ってALTに臨みたいと思います。
きっとポイントは…タイムは自分がやったことのフィードバックと考えて「出そう」と思わないこと。リアのスライドを怖がらないこと。
もう一度教わったことを総動員して冷静に走ろう。
そうすれば、今度は違うものが見えてくるかもしれません。
ドライバーの問題点と、脚なのか?タイヤなのか?車そのものなのか?
次回のALTが楽しみです。
Posted at 2009/01/27 19:02:33 | |
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