今日の夜からブルーになるんだろうね…kazunariです
日曜日のスーパーGT第2戦をTV観戦で見てたんですが、クルマがめちゃんこ速かったりクルマが燃えたりとGT-R祭りみたいなレースでしたよね。現地で見に行きたかったなあ~(笑)長丁場のレースは波乱というかドラマがありますね…
岡山で見た開幕戦でも踏んでいけるコーナーでの走りは速くなってたし感じたんですが、ストレートの長い富士スピードウェイでGT500マシンがどれだけ速いのか興味あったんです。ストレートの速さはTVからも伝わってきました。時速300kmですからね~車両規則が同じDTMマシンを富士に持ってきたら1ラップ5秒違うらしいです。WEC富士6時間で走ってたアウディのLMP1と2秒しか変わらん角ばったマシンってホンマに速いですよね…(笑)
何で取り上げたかというと、マシンが炎上したりホンダのマシンは電装系にトラブル続きでマシンとしてはいまいちの完成度かもしれないのにタイムはピカイチに速い新生GT500マシンの先行きが気になったからです。服部尚貴さんというレーシングドライバーでもありGTAのお偉いさんというドライバーとメーカーとどっちの立場にも精通してる人が自身のFacebookページで提言して、レースファンがイロイロ意見交換しています。今のペースで開発していったマシンが熟成されたら、日本の自動車メーカーの技術力とタイヤメーカーの技術力が組み合わさると相当速いマシンになると思います。だから何処か何かしらの是正が入るんだろうと僕は思います。それと、DTMと車両規定が統一されてお互いが交流する姿を妄想するんですが、今のままではあまりにも違いすぎて、DTM側も負け戦に出てくるほどバカではないから、どっちかに合わせてイカンと理想はソコにあっても難しいでしょうねえ~
速さを追求して『世界一速いハコレース』的な『四輪格闘技』なレースを目指すのか、それとも想定を超える負荷がかかってると言われてるマシンをレギュレーションで是正していくのか、どっちの方向に進むべきなんでしょうか?ファンの目線だとメーカーが切磋琢磨して速いマシン作って、コース側のバックアップ体制を整えてある意味イケイケの『真の世界一速いハコレース』が見たい気もするし、イケイケになりすぎて大事故が起こってしまってからでは遅いから事故が起こってしまう前に安全面など多少の是正を考えるべきなのかもしれないし…う~ん難しい問題だ…色んな意見を目にしたけど、GTレースが好きな人が見てGT500はどっちに行くべきだと思いますか?一方的な意見ばかり書いてしまって申し訳ないですが、詳しい人が見てくれたらイロイロと教えてくれると嬉しいです。
autosport webからの引用です…
スーパーGT第2戦富士は4日、110周の決勝レースが行われ、ポールポジションからスタートしたカルソニックIMPUL GT-Rが波乱のレースを勝ち抜き優勝を飾った。
気温20度、路面温度36度というコンディションで迎えた長丁場のスーパーGT第2戦富士。5万7200人という大観衆が詰めかけたグランドスタンドが見守る中、14時にウォームアップラップ、そしてフォーメーションラップが行われ、いよいよ110周のスタートが切られた。
迎えたスタートでは、ジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ駆るポールポジションのカルソニックIMPUL GT-Rが2番手本山哲のS Road MOLA GT-R以下を一気に突き放していく。耐久レースらしく上位陣は間隔を保ったまま周回を重ねていき、4周目、GT300クラスのマネパ ランボルギーニ GT3のクラッシュでセーフティカーが導入されたが、10周目の再開後もその展開は変わらず。カルソニックが素晴らしい決勝ペースで序盤をリードしていった。
しかし、完璧な序盤戦を送っていたGT-R勢の中で、2番手を走っていたS Road MOLA GT-Rにトラブルが降りかかる。19周目の1コーナーで、エンジンルーム左側から出火。ドライブしていた本山哲はすぐに2コーナー先にGT-Rを止めるが、炎は激しく上がり、2回目のセーフティカーが導入された。火はすぐに消されたものの、S Roadは激しく車体を損傷しリタイアを喫した。
23周目にSCは再開されるが、2回のSCの間に上位陣はいずれもステイアウト。カルソニックは中盤に向けリードを築くが、一方で2番手に浮上したMOTUL AUTECH GT-Rの後方には、PETRONAS TOM'S RC FとZENT CERUMO RC Fが接近。バトルを展開することになる。
上位陣では、RC F勢の追従を許していたMOTULが34周を終えピットへ。ここで素早く作業を終えたMOTULは、40周~43周あたりでPETRONAS、ZENT、カルソニックと相次いで1回目のピットを終えると3台の前へ。一方、カルソニックのピットアウト直後、横からカルソニックを抜いたPETRONASはGT300クラスのGAINER DIXCEL SLSと接触! 両車ともスピンし、タイヤにダメージを負ったPETRONASは直後コースアウト。GT500デビューとなる平川亮にとっては厳しいデビュー戦となった。
また、この中でカルソニックは58周目のダンロップコーナーでGT300クラスと接触。カウルを破損してしまうが、安田裕信はそのまま走行を続けた。終盤に向けて2回目のルーティンストップのタイミングに注目が集まるが、トップを快走していたMOTUL AUTECH GT-Rにもトラブルが襲いかかる。69周目の300Rで、アウト側にMOTULは一度マシンがストップ。その後、なんとか動き出したMOTULはピットまでゆるゆると戻った後ピットアウト。前日の予選では燃料系にトラブルを抱えており、スローダウンとの関係は不明だが、このロスで大きく順位を落としてしまった。
これで再びトップに返り咲いたのは、安田が粘りの走行を続けオリベイラに再びバトンを渡したカルソニック。ZENT、そして中団のバトルを勝ち抜いてきたENEOS SUSTINA RC Fが3番手に続く。カルソニックは大きなリードを築き終盤戦に臨んでいったが、一度大きくペースを落とし、ピットにはタイヤが用意されるシーンも。
しかしカルソニックはペースを戻すと、最後にはZENT CERUMO RC Fに24秒の差をつけトップでチェッカー! 混戦の500kmレースを制し、今季ニッサンGT-Rの初優勝を飾った。2位はZENT CERUMO RC F、3位はENEOSという結果に。4位はD'station ADVAN GT-R、5位はKeePer TOM'S RC Fとなった。
「2回のSCで、せっかくのリードが失われてしまって大変だったし、終盤はピックアップを拾ってしまってドライブが大変だった。でも勝てて嬉しいよ!」とオリベイラ。また、予選まで熱があった安田は「勝てて嬉しいです。このままチャンピオンを目指したい」と喜びを語り、星野一義監督と喜び合った。
ホンダNSXコンセプト-GT勢は、5台全車がレース途中でコース上にストップするなど苦しい戦いに。最終的にウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GTが10位という結果にはなったが、トップから15周遅れだった。
Posted at 2014/05/06 09:38:10 | |
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