こんばんは~kazunariです
予選3回目のセッションが夜中やったんで、朝起きてFB開いたらアウディが予選トップ3独占という結果でした…3分23秒とか24秒とか言うタイムを見てると『アウディ速すぎるよ~』と言うのが正直な感想です。今年のル・マンはトムクリとマクニッシュと、ロイック組が勝ちそうな予感がしました…今年はトムクリもマクニッシュも去年はロッテラーとベンちゃんに圧倒され気味でしたが、今年はマシンとの相性がいいのかWECでも若返ったようないい走りしてますもんね~
トヨタも3分26秒とかで走ってるから想定内のタイムで走ってるんだと思うけど、3分23秒のタイムを一発出されると、為すすべ無しの完敗に近い結果になったのでは?アウディがウサギなら、トヨタはカメさんで、トヨタを応援してるんですがカメさんがウサギさんに勝とうとするのなら、去年以上にミスなく緻密にじっくり走って勝機を伺うしかこの結果だけ見てると無さそうな気配です。戦況は厳しいなあ~でも長いレースなんで何が起こるか分からんし…
LMP1クラスだけでなく、スポーツカーが好きなんでLM-GTEプロクラスの戦いにも注目しています。今年はフェラーリ、コルベット、アストンマーティンにポルシェがワークス参戦で加わっての戦いに加えて小林可夢偉もフェラーリから参戦してるんで見所が多いです。日本で活躍してるフレッド・マコやブルーノ・セナも頑張ってるし、マシンもカラーリングもかっこいいアストンマーティン強いですね~今年が100周年だけあって気合が入ってます。可夢偉も初のル・マンでクラス6位でしたが、長いレースなんで一昨年の鈴鹿で見せたオーバーテイクショーみたいに追い上げてトップ争いして欲しいです…期待しています。夜中まで応援に付き合いたけど、今年も付き合えないのがホンマに残念です。
AUTOSPORT webからの引用です…
第81回ル・マン24時間耐久レースは20日、公式予選3回目のセッションが行われ、不安定なコンディションの中、予選1回目にマークされた2号車アウディR18 e-トロン・クワトロのタイムを上回るマシンは現れず、トム・クリステンセン/ロイック・デュバル/アラン・マクニッシュ組2号車アウディがポールポジションを獲得した。
いよいよ3回に渡る予選の末、ポールポジションが決まることになる予選3回目。これまでの2回の予選、水曜のフリープラクティスともに赤旗終了となっており、走行時間が極端に少ないことから、主催者は予選3回目の開始時間を30分繰り上げ、現地時間21時30分にスタートした。
本来ナイトセッションである予選3回目だが、夕暮れ時のスタートとなり、各車ドライでのコンディション等を確認すべくコースイン。しかし、先ほどの予選2回目同様公道区間はまだ水が残っており、ポルシェカーブ付近からは急にドライになる不安定なコンディションで、スリックを装着する訳にもいかず、なかなかタイムは向上しなかった。
そんな中、開始30分を迎える頃に、トヨタ勢はスリックタイヤを装着。7号車トヨタは中嶋一貴のドライブで、このセッションのベストタイムを更新していく。そこからアウディ、トヨタの両陣営が積極的にアタックを展開し、タイムが予選1回目にかなり近い、3分30秒前後まで上がってきた。しかし22時57分、第1シケインでIMSAパフォーマンス・マットムートの76号車ポルシェ911 GT3 RSRがクラッシュ。デブリがコース上に散乱してしまったため、赤旗が提示される。
この赤旗は23時5分に解除され、残り55分のセッションがスタートしていった。この時点でコンディションは好転し、3号車アウディ、そして8号車トヨタがタイムアップ。8号車はついに予選1回目のタイムを更新し、レベリオン・レーシングの12号車ローラ・トヨタの前のポジションに出ることに成功した。
そんな中、積極的にタイムアタックを展開していったのは3号車アウディを駆るオリバー・ジャービス。終盤に向けて再びアタックが展開されていくと思われたが、ストラッカ・レーシングのHPD ARX-03c・ホンダが第2シケインでクラッシュしたため、再度赤旗が提示される。
残り30分足らずというところでセッションはリスタート。ここで1号車アウディをドライブするアンドレ・ロッテラーが、一気にタイムを短縮。3分23秒696をマークし2番手に躍り出る。ロッテラーはその後、ブノワ・トレルイエにステアリングを託し、一方トップに立っていた2号車は、ロイック・デュバルが乗り込みピットを後にする。
しかし、完全に乾いている部分はレコードラインのみというコンディションの中、各マシンが果敢にアタックを展開していくも、コース上の各所でスピンやコースアウトが相次ぎ、なかなかクリアラップを取ることができず。結局初日の予選1回目、開始直後にロイック・デュバルがマークした3分22秒349という2号車アウディのマークが、そのままポールポジションタイムとなった。1号車アウディがフロントロウ2番手を獲得、3号車が3番手となり、アウディが予選トップ3を独占した。
LMP1クラスでは、この予選3回目で積極的にアタックを展開し、ポジションを上げた8号車トヨタが4番手。7号車が5番手となり、非ハイブリッド車の最上位は、12号車ローラ・トヨタの6番手となっている。
LMP2クラスは、この予選3回目でポジションを上げたOAKレーシングのオリビエ・プラ/デイビッド・ハイネマイヤー-ハンソン/アレックス・ブランドル組24号車モーガン・ニッサンがクラスポールを獲得。26号車オレカ・ニッサンが2番手、38号車ザイテック・ニッサンが3番手と、異なるシャシーコンストラクターがトップ3に食い込んだ。中野信治が乗り込む25号車オレカ・ニッサンはクラス5番手、井原慶子が乗り込む28号車ローラ・ニッサンはクラス19番手となった。
LM-GTEプロクラスは、予選3回目でさらにタイムを刻んだロブ・ベル/フレデリック・マコウィッキ/ブルーノ・セナ組99号車アストンマーチン・バンテージGTEがクラスポールを獲得。97号車アストンマーチンが続き、アストンマーチン・レーシングがワン・ツーとなった。51号車フェラーリ458がクラス3番手。小林可夢偉は71号車フェラーリを駆り、ナイトセッション開始直後から積極的に走行。予選はクラス6番手となっている。
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Posted at 2013/06/21 22:06:51 | |
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