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2011年10月17日 イイね!

次期主力戦闘機選定が大詰め 「出来レース」でF35なのか?

こんばんは、kazunariです。


 F-35 ライトニングⅡ


 ユーロファイター・タイフーン


 航空ショーを見に行って戦闘機が飛んでるところを見るのは好きなんですが、正直戦闘機についてはメカニカルな話題等あんまり詳しくありません。小学生の頃隣に座ってたクラスメートが軍用機に詳しくて戦闘機の定義から世界の戦闘機、爆撃機まで教えてくれたことありましたね~

 航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)の話ってずいぶん前から言われてた話で、そろそろ決まるとか言っておきながら中々決まらないまま今日まで来てる気がします…(汗)小説「不毛地帯」じゃないですが、武器商人の商社、防衛族の政治家、制服組の自衛隊のお偉いさんのトライアングルの中でドロドロした駆け引きがあるんでしょうね~ロッキード社を中心に開発が進むF35のほか、米ボーイング社製のFA18、欧州共同開発のユーロファイター・タイフーンが候補に挙がってて、個人的な意見ではユーロファイターが性能の割には安いし機密事項を大っぴらにしてもいいといってるくらい妥協してるんで、決まって欲しいと思ってるんですが、アメリカにいい顔できないんでユーロファイターは無いでしょう…(苦笑)一時期お騒がせした田母神さんがユーロファイターを奨めてた事も理由の一つです。

 元々航空自衛隊の制服組はF22ラプターをリクエストして、それをライセンス生産するのを希望してたんじゃなかったでしょうか?それもアメリカにしたら機密事項をバラすだけだし、この飛行機コストがメチャ高かったんですよね?先日のニュースでF35ライトニングⅡについて、米メーカーなどが防衛省に提出した提案書で、機体の組み立てや構成品の生産など一部国産化を認めてもいいという記事を見たんですが、これもF35ライトニングⅡがFXの本命説につながっていく理由のひとつになるんじゃないかと思いました。ただ、F35ライトニングⅡも性能の高さは認めるけど、コストもそれなりにかかって実戦配備するとなると10年近く後になるらしいし、独自性を出そうと共同開発に加わってライセンス生産するとなるとかつてのF-2戦闘機みたいに『作ってみたけどお金がかかったよ~』って事になるんで超えなきゃいけないハードルは高いと思います。航空自衛隊の幹部の胸の内は「本命」がF35、「対抗」はFA18、ユーロファイターは「大穴」といったところで、決まったときに『出来レースやんけ~』ってツッコミが入るのはしょうがないんじゃないですか?
 


 F22ラプター


 F/A-18E/F スーパーホーネット


J-CASTニュースからの引用です…

航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)の選定作業が大詰めを迎えている。防衛省は米欧の航空大手3社に候補を絞り、2011年9月下旬にメーカー側の提案書提出を受けた。年内に1機種を選定し、2012年度予算に数機分の調達経費を計上する。

米英など9カ国共同開発のF35の下馬評が高く、関係者の間で「コンペ方式とはいえ、出来レースでは」との声もある。性能はもちろん、日本メーカーのライセンス生産がどの程度可能かなどの要素も絡み、 ギリギリのつばぜり合いが続く。

「第5世代機」のF22導入は断念

候補は米ロッキード・マーチン社を中心に開発が進むF35のほか、米ボーイング社製のFA18、欧州共同開発のユーロファイター。

FXは老朽化したF4戦闘機の後継機で、約40~50機(2飛行隊分)購入する計画。防衛省は当初、レーダーに探知されにくいステルス性能が極めて高い「第5世代機」のF22導入を目指したが、米側が先端技術の流出を懸念したために断念した経緯がある。

F35が有力視されるのは、性能面の優位性。F22と同じ第5世代機でF22に次ぐステルス性能を持つからだ。軍事力増強を続ける中国が、同世代機(J20)の試験飛行をすでに行ったこともあり、「日本も最先端機を持たないと抑止力を確保できない」(防衛省筋)との声は現場を中心に強い。ただ、弱点は開発の遅れ。米軍の実戦配備は当初予定から2年遅れて2015年末で、開発に参加していない日本はさらに遅れ、希望する2016 年度末に間に合わない可能性もささやかれる。

すでに運用が始まったFA18とユーロファイターは、実績プラス割安感をアピールする。ただ、ステルス性能はF35に劣るとされる。また、ユー ロファイターについては、欧州からの調達実績がなく、特に運用面で米軍との共同に支障が出ないか、との懸念が強い。

技術がブラックボックス化され、日本企業はタッチできない

選定で、もう一つの重要な要素が日本でのライセンス生産。FA18は「7~8割の国内生産が可能」(ボーイング社)といい、ユーロファイターも 「技術的にブラックボックスはない」と国内生産が可能とPRする。これに対し、9カ国共同開発のF35は日本が開発に参加していないこともあり、 「日本ではせいぜい最終組み立て程度しかできない」(防衛省筋)との声がある。つまり、ほとんどの技術がブラックボックス化され、日本企業はタッチできないため、当然、中小部品メーカーへの波及効果などは期待できない。配備後に部品を国内で調達できず、運用に支障が生じる恐れも指摘され る。

価格は、F35についてロッキード幹部が8月、1機6500万ドル(50億円)と語ったが、開発途上にあることも考えると米国内でも2倍以上になるとの見方が強い。他の2機種は、これよりは安いと見られる。また、どの機種も国内生産のためには、ライセンス料と生産設備を設ける費用負担が加わり、さらに高くなる。国内支援戦闘機F2(9月末に生産終了)の場合、94機国内で生産して1機120億円と、開発のベースになったF16の 2倍以上だった。

防衛省が選考に当たって重視するのは、①性能②経費③国内企業の参画④後方支援の順とされる。①はF35優位と見られるが、②③を含め、 防衛省がどう判断するか。数千億円、場合によっては最終的に1兆円規模に膨らむ可能性もある大型商談だけに、選考作業は要注目だ。
Posted at 2011/10/17 22:50:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | News'11 | ニュース
2011年10月17日 イイね!

ニクイね…

お腹がへったよ~…kazunariです



 スーパーGTに気を取られてたけど、今日はmotogpオーストラリアGPの決勝日だったんですね。実は録画見る前に結果が分かってしまってテンション下がり気味で見てたのですが、ラスト5周はハラハラして面白かったです。

 ヤマハとドゥカティを応援してて今年はホンダのマシンがライバルメーカーのマシンよりも出来が良すぎて速すぎました。ストーナーもプレシーズンテストでもあれだけ好調だったから、そのまま突っ走ると思いつつ現実そうなったシーズンでした。ライバルチームのエースを賞賛するのは悔しいけど、ストーナーの圧勝でしたね…ホンダも今年は4ストローク800ccのラストイヤーで何年もヤマハの後塵を拝してたしリベンジに燃えてた結果なんですよね。ヤマハもヤマハなりにロレンソ小僧が頑張ってたんですけどね。ロレンソもスピースも転倒からレースキャンセルしたのが仕方ないと言っても残念です。ヤマハからDUCATIに移籍したV・ロッシにも注目してたのですが、さすがのロッシでもコンセプトの全く違うマシンを手懐けるのは難しいってことですね。マシンやツナギはかっこいいと思ってレプリカウェアを買って着てるんですよね…(苦笑)あと今シーズンも2戦…スズキのバウティスタも転倒したのが残念だけどマシンは着実に速くなってるんで来シーズンにつながる戦いを見たいです。

 ストーナー、誕生日にレースに勝ってチャンプ決めるのはカッコ良すぎます…



motogp.comからの引用です…

第16戦オーストラリアGPの決勝レースは16日、フィリップアイランド・サーキットで行われ、ケーシー・ストーナーが優勝。2011年シーズンのチャンピオンに輝いた。

気温14度。路面温26度のドライコンディションの中、ポールポジションのストーナーは、スタートから主導権を握ると、2度雨による白旗が振られる状況の中でレースをコントロール。

独走で、ホームレース5連覇を達成。今季9勝目を挙げ、800ccクラス元年となった2007年以来となる2度目のタイトルを獲得。

同時に、2006年以来となるコンストラクター部門のタイトルをホンダにもたらした。

2番グリッドのマルコ・シモンセリは、2ラップ目にポジションを奪回すると、終盤は4番グリッドのアンドレア・ドビツィオーソとのバトルを展開。最終ラップの攻防に競り勝ち、自己最高位となる2位を獲得。ドビツィオーソは、今季6度目の表彰台を獲得し、ホンダが第11戦チェコGP以来の表彰台独占に成功。

6番グリッドのダニ・ペドロサは、スターティンググリッドの上位陣の中で唯一ソフトタイヤを選択。4位に入ったことから、ホンダが2003年10月の第14戦マレーシアGP以来、112戦ぶりとなるトップ4独占を達成した。

7番グリッドのコーリン・エドワーズは5位。9番グリッドのランディ・ド・プニエは、今季最高位の6位。

5番グリッドのニッキー・ヘイデンは、6番手走行中のラスト4ラップに、ウェット用にセットアップされたマシンに乗り換えて7位。トニ・エリアス、ロリス・カピロッシ、カレル・アブラハムがトップ10入り。

最高峰クラスで初の1列目となる3番グリッドからスタートしたアルバロ・バウティスタは、5番手走行中のラスト4ラップに転倒。2戦連続して上位進出を前に、転倒リタイヤを喫した。

11番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、スタートで7番手に浮上。14ラップ目に5番手に浮上した直後に転倒。2戦連続のリタイヤを喫した。

10番グリッドの青山博一は、カル・クラッチローと8位争いを展開中のラスト5ラップに接触転倒。第5戦カタルーニャGP以来となる今季2度目のリタイヤを喫した。

ホルヘ・ロレンソは、ウォームアップ走行で転倒した際に左手薬指を負傷。ベン・スピースは、公式予選の転倒により、ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームの両雄が決勝レースを欠場。2人の欠場により、スターティングが変更された。

エクトル・バルベラの負傷代役、地元出身のダミアン・カドリンは、フリー走行3の転倒により、ウォームアップ走行と決勝レースをキャンセル。

チャンピオンシップは、ポイントリーダーのストーナーが、ランク2位のロレンソに65ポイント差を広げ、タイトル争いに終止符を打ち、ホンダがコンストラクター部門でタイトルを獲得。

チーム部門は、レプソル・ホンダがヤマハ・ファクトリー・レーシングに76ポイント差のアドバンテージを広げた。
Posted at 2011/10/17 00:43:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | Motorsport 2011 | クルマ

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