ろっしふみガンバレ!!kazunariです。
このニュースワイドショーで取り上げてたんで見てましたが、裁判で争うことは誰にとっても不幸な事だと思います。女性教諭が不眠症になったという事があってもギャーギャー言ってくる“モンスターペアレント”に『逆ギレ』して裁判沙汰にしたという話じゃないですか?何かある一線を越えてしまった感じがしました。お互いの言い分があるのは分かってるけど、児童そっちのけの話で正直女子児童の子が可愛そうです。小学校なんて近所から通ってくる子ばかりの狭い社会なんですぐに『あの子のオカンが訴えられたんやで~』とかクラスや学校内で噂になったりして学校にも行き辛いし友達にも会い辛いと思うんですがどうでしょう?クラス会で取り上げられたと言ってるけど、僕が小学生の時もクラスで女の子を虐めることがあってそこから学年中に広がってクラス会で問題にされて先生から名指しで怒られた奴いましたよ。『当事者間の問題』と言ったらそれまでかもしれませんが、それも教育の一環と考えるとしたらそれは筋違いじゃないかな?
僕は子供いないし最近の小学校事情を詳しく知りません。しかしよくメディアで取り上げられてるような“学級崩壊”や“モンスターペアレント”って沢山あるんでしょうか?このニュースだけでなく最近の“モンスターペアレント”の話題を聞くたびに感じるのは『我が子のこと考えずにホンマ身勝手やなあ~』です。そら先生もスーパーマンでもないから完璧でもないですよ…日々の仕事や生活で忙しいのは理解してても家庭での躾けや教育をないがしろにしておいて学習塾みたいに『授業料や給食費払ってるから学校に全てをお任せ』的な発想は僕は違うと思います…教師と親御さんの間に信頼関係がないからこうなるんですよ。教師は聖職者といっても痴漢行為などの悪さする人もいるから信頼関係が作れないのかもしれません…自分の主義主張を言うのも権利としてはアリなのは認めるけど、我が子が可愛いのなら何でもっと教師を応援してやろうとか大人になるというか大局的な視線で物事を見てやらないと何でもかんでもしゃしゃり出てくるのは学校のためにも子供の為にもよくないと思うんです。勉強もスポーツ万能で持って生まれた華のある子、責任感と決断力があってリーダーシップのある子、おちゃらけだけど雰囲気を明るくしてくれる子、大人しいけど地味な仕事を率先してコツコツやる子、気は優しいけど大きくて力持ちなそばにいるとホッとできる子…など大人にも子供にもそれぞれ個性を生かした自分の立ち居地があると僕はずっと思ってます。大人に比べるとちっぽけで未熟かもしれないけど、子供にも自我があってそんな気持ちが育ってくるのを教師や親は見てやらないアカンのでは?僕が子供のころ見て憧れた熱中時代の北野広大や金八先生はキレイごとの夢物語なんかなあ~こんな感じじゃなかったですが、僕も小学校の頃の担任の先生にチョクチョク起こられたりしたけど、その分愛情持って接してくれたので今があるんで、そう考えると僕は先生には恵まれてると思います。
僕の勝手な主観で書いてしまったのですが、大阪なんか教師の数が生徒の数に比べると少なくてそれが大きな問題になったり全国でも先生が精神疾患で休職したりする人が年々増えてる事実があるらしいです。教師にも全く問題がないわけではないです。問題が複雑過ぎて簡単に解決できないのは分かってても教師の問題はマクロで考えるとスキルを持った先生の担い手が少なくなる事で教育の質も落ちるしそれが国力の低下にも繋がって誰も得しない事になるんじゃないかなあ~こういうニュースを見るたびに『心のレベル低いなあ~』ってアホらしくなりますね…大概こういうモンスターペアレントっていい大学出てるんですよ…
駄文、長文になってしまいホントにすみません。ホント疲れるね、チャンチャン…
J-CASTニュースからの引用です…
学校の先生がモンスターペアレントだとして保護者を訴える――。こんな特異なケースが埼玉県の市立小学校であり、学校側もモンスター対策に本腰を入れ始めたのかと話題になっている。
「モンスターペアレンツに学校や教師が負けないようにし、教諭が教員を代表して訴訟を行っていると受け止めている」
再三の苦情で女性教諭が不眠症に
新聞各紙によると、小学校側は2010年10月、市教委に対し、こんな校長名の文書を提出した。先生が保護者を訴えるのは異例というが、ようやく学校側もモンスター対策に法的手段を持ち出してきたわけだ。
訴えたのは、3年生のクラス担任をしている女性教諭(45)だ。訴えによると、この教諭は6月、女子児童(9)が別の児童から「ぞうきんで殴られた」と訴えたトラブルを仲裁した。これに対し、女子児童の母親が電話で「相手が悪いのに娘に謝らせようとした」と教諭を非難。その後もトラブルがあり、教諭がクラス内で話し合いをさせたところ、母親は「2人の問題をクラスの問題にした」と再び教諭を問い詰めた。
さらに、非難は止まず、7月中旬までに、児童の近況を伝える連絡帳に母親から8度も書き込みがあったという。「先生が自分の感情で不公平なことをして子どもを傷つけています」「最低な先生」といった内容のものだ。
そして、行動はますますエスカレート。女子児童の両親が文科省や市教委に教諭への苦情を寄せたり、給食の時間に児童の背中に触れただけで県警に暴行罪で告訴したりしたというのだ。8月下旬には、学校側が話し合いの場を設定したが、両親は拒否したという。
女子児童の両親による再三のクレームで、女性教諭は9月に不眠症と診断されたといい、その慰謝料500万円を求め、さいたま地裁熊谷支部に同28日付で両親を提訴した。
「訴訟までに学校側もやるべきことがあった」
この両親は、2010年11、12月に2回あった口頭弁論で、訴えを退けることを求めた。教諭が、クラス内でしかっていじめの可能性を作ったり、授業中に手を挙げても無視したりと、女子児童に差別的な扱いをしたと強調。学校側は実態を調べないで勝手にモンスターペアレントに仕立て上げた、と主張しているという。
学校側が「教員を代表して」としているということは、ほかの教員も被害に遭ったのか。両親の主張について、どう受け止めているのか。
こうした点について、市教委に取材すると、学校教育課長は、「あくまでも担任と保護者の間の訴訟と認識しています。訴訟に影響してはいけませんので、コメントはお断りしています」とだけ話している。どうやら、学校側と認識に違いがあるようだ。
教育評論家の尾木直樹法政大教授は、苦情を訴えた両親について、こうみている。
「子どもに全面的に味方する自己中心型と、8回にもわたって苦情を言ったりするノーモラル型の混合タイプだと思います。警察に告訴までするというのは、かなり重いですね。『教員を代表して』訴訟を行っていると言っていることは、ほかの教員も苦情などを受けたのでしょう」
ただ、両親は行き過ぎているとしながらも、訴訟を起こすまでに学校側もやるべきことがあったと指摘する。
「8回もの苦情や話し合い拒否などは事実かもしれませんが、親の心情を分析して、まずエキセントリックになる気持ちを鎮めなければなりません。初期対応が決定的に大事ということです。こうした場合、校長ら第3者も上手に仲立ちしないといけないでしょう。学校側が結束してしまえば、親は敏感になるので、ますますエスカレートしてしまいます。今回より深刻なケースも実はたくさんあり、一つ一つ訴訟を起こしていたら、何万件もしないといけないですから」
“学校の先生 坂上二郎”
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“水谷豊 熱中時代”
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Posted at 2011/01/18 22:22:59 | |
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