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Kazunari ver10.0のブログ一覧

2011年10月30日 イイね!

円高なのに外車はなぜ安くならない? 価格見直しは来年の新モデルから??

雨降りですね…kazunariです。



 経済学部を卒業したくせに経済問題には疎いんですが、最近の円高とユーロ安は1年前には考えられない事になってて影響受けてる人多いと思いますよ…

 ユーロ安になってるから『輸入車の価格が安くなって当然?』って言葉をよく目にします。でも実際は為替変動の影響をできるだけ少なくするために早くから輸入計画を立ててるとポロを買った頃も今ほどでないながらもユーロ安だったんで、営業マンが僕に対してこんな事言ってましたよ。売る方も買う方も輸入車のブランドに対してにステイタスを感じてる人が多いんで『円高になったから安くしろ!』とかいう声も聞こえなかったから当然の経済的論理が働かず、かえって価格が高い方が客が喜こぶし販売店も其のほうが嬉しいという双方が“WIN‐WIN”の関係で成り立っているということも円高、ユーロ安になっても値段が安くならないと言う事に繋がってたりなんかして?それと中古車の価格安定ですね。それもありますわな。高い金出して念願の輸入車購入しても査定に出したら3年で査定ゼロだと最悪ですもんね。それも輸入車のステイタス維持に一役かってるんでしょうね…僕もポロ買ったとき値引きを期待してたけど、全然でした。100万引いてくれとは言わないから50万くらい引いてくれても良かったのに?買う気満々で行ったらアカンね…売るときになって高く売ってくれたらいいんですが、ポロGTIはどうなんだろう? 

 たぶん輸入車メーカーって9月決算の所がいくつかあるから来年の10月以降は輸入車少しは安くなるんかな?『円安で値上げするときはチョクチョク値上げするくせに…』って思ってる人意外と多い気がします。個人輸入で輸入車買ったらクルマの単価は安いけど、日本にもってくるまでの輸送費やら検査は登録などの諸経費がソコソコかかって結局はトントンじゃないのかなあ~ゴルフGTIもユーロに換算したら現状よりも30万以上安いと聞くし結局円高で恩恵を受けてるのはガソリンが安くなってるくらいかな?

 違う意味での輸入車でびっくりしたのがアウディやポルシェが発表してるGT3カテゴリーのレーシングマシンの金額です。1ユーロ=106円で計算してみるとユーロ安で車両本体だけなら3000万円代で買えちゃうんです。ランボルギーニなら3000万円切るくらいです…ひと昔なら1台5000万くらいじゃなかったですか?MY12 ポルシェ 911 GT3 Rの価格見てビックリしましたよ。例え本体が安くてもエンジンなどのスペアパーツやらアップデートキットを買わないとライバルに対して有利にならないし…結局これもトントンか?クルマが安くなったからと言っても日本のレースシーンがスポンサーがつきにくい厳しい状況なんで新たなチャレンジャーが現れにくいのが現状ですがね。

 わかりにくい経済の話もこうやって身近なモノに置き換えると『あっ?そういう事?』って何となくわかった気がします…(汗)





J-CASTニュースからの引用です…

 急激な円高が続くなか、輸入車の「円高メリット」がなかなか感じられない。海外の自動車メーカーの2011年9月の国内新車登録台数は、前年同月に比べて19.8%増の2万6200台。1~9月期でも7.4%増の20万6648台と好調に推移している。

 とはいえ、「円高還元」で販売価格が下がったというような声はさっぱり聞かない。なぜ、安くならないのだろう。

■販売価格は長期的に決まっている

 2011年10月26日の東京外国為替市場のドル円相場は一時1ドル75円98銭と、東京市場での最高値を更新。また、ユーロ円相場は前日比でほぼ横バイの1ユーロ105円95銭前後の水準で推移している。

 1年前と比べてドル円が5円近く、ユーロ円で7円近くの円高だが、こうした状況が輸入車の販売価格に反映されているとはいえないようだ。

 なぜ、販売価格が下がらないのだろうか――。日本自動車輸入組合(JAIA)は、「そもそも本国では為替変動の影響をできるだけ少なくするため、長期的な(7か月~1年ほど)輸出計画を立てているので、この間は販売価格が変わりません」という。

 販売価格は定期的に見直すが、車種によってはもともと輸入台数が少ないので計画時に為替レートも決めても為替変動の影響が少ないこともある。

 しかも最近はBMWやフォルクスワーゲン、アウディなど、ほとんどのメーカーが日本に子会社の輸入代理店を設立していて、全社的には為替の影響を抑えるようにしている。円高になれば日本の輸入代理店は儲かるが、本国は損してしまう。しかし、日本法人は連結子会社なので、結果的に本国はプラス・マイナスゼロになるというわけだ。

 日本法人と本国との資金決済に使う通貨も細分化していて、すべてを「円建て」でまかなうメーカーもあれば、車種によって「円建て」や「ドル建て」「ユーロ建て」を使い分けたり、調達する部品のよって通貨を分けたりと、「リスク分散にかなり神経を遣っています」(JAIA)と話す。

■下取り価格の変動を抑えて、買い換えやすくする狙いも

 輸入車の販売価格を下げないのは、中古車市場の価格を安定化させる狙いもある。中古車の価格が為替の影響で変動すると、新車への買い替え時の下取り価格に響く。たとえば円高で下取り価格が下がりすぎると、新車への買い替えが進まなくなる可能性がある。そのため、「為替によって中古車の価格が、できるだけ変動しないようにする必要があるわけです」と、JAIAは説明。その代わり円安になって、価格が上がることもないという。

 そうした中で、輸入車販売は好調に推移している。JAIAは、「環境保護に対応した車種が売れている」と話している。日本では「エコカー=ハイブリッド車」のイメージがあるが、「欧米ではガソリン車の燃費性能を高めたりしながら、ダウンサイジングを図っていて、そういった車種を中心に売れる傾向にあります」という。

 消費者の目が「円高」に向いているため、今すぐの販売価格の引き下げが無理だとしても、装備のグレードをアップして価格を据え置くなど、どの海外メーカーも割安感を出すための工夫を凝らしている。

 「これだけ円高が進むと為替変動は無視できません。海外メーカーは、来年の新モデルの投入時には価格の見直しをせざるを得なくなるのではないでしょうか」と、JAIAは予測している。
Posted at 2011/10/30 15:19:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | News'11 | ニュース
2011年10月28日 イイね!

NISSAN FAIRLADY Z NISMO RC

こんばんは、kazunariです。









 Z34のレーシングカーの話題が聞かれないなあ~って思ったら、こんなクルマ作ってたんですね…僕はバックシャンがカッコイイと思います。このクルマはたぶんスーパー耐久のST-3クラスを意識してるんだと思いますが、ポテンシャルは高そうでも買って参戦する新たなチームが出てくるのかな?個人が買って草レースに参戦するにもちょっと高そうな気がするし…欧州のGT4クラスのレースにも参戦できるような仕様だったら面白い存在になるかも?既にそんなモデルを売ってるのかな?

 この『NISSAN FAIRLADY Z NISMO RC』の他にNISMOは『NISSAN NISMO GT-R RC』を開発して販売してるんですが、先日GT3仕様のGT-Rが発表されたんでスーパーGTもスーパー耐久も何となくソッチの方にシフトして行く気がします…GT-Rが凄すぎる車になってしまったんでフェアレディZのレーシングカーにはもっと身近な手の届く存在になって欲しいです。僕には手が届きませんが…(汗)




CARVIEWからの引用です…

2010年のスーパー耐久シリーズ参戦のノウハウをフィードバックして開発されたZ34フェアレディZベースのプロダクションレースカー『NISSAN FAIRLADY Z NISMO RC』がニスモより発売された。

 このモデルは、スリックタイヤへの適合、軽量化、安全装備などが施された競技専用車両として開発。車高調整機能を持つオーリンズDFVダンパーやヨコハマ製スリックタイヤ、ブレンボ製ブレーキ、エアジャッキ、95L安全燃料タンクなどを標準装備する(レス仕様もラインナップ)。

 また、専用チューンが施されたエンジンは、ベース車に対して約20ps/1.0kgmアップとなる355.0ps/38.1kgm以上を発揮するなど、即プロダクションレースへの参戦が可能な内容となっている。

 尚、競技専用車両のため、登録ナンバーの取得や公道での使用は不可。

『NISSAN FAIRLADY Z NISMO RC』
□全長×全幅×全高/4450×1870×1315mm
□ホイールベース/2550mm
□トレッド(フロント/リア)/1601/1626mm
□車両重量/1320kg
□エンジン型式/VQ37VHR
□ボア×ストローク/φ95.5×86.0mm
□総排気量/3696cc
□最高出力/355.0ps以上/7400rpm
□最大トルク/38.1kgm以上/5200rpm
□価格/¥13,125,000(パーツレス仕様¥11,025,000)
Posted at 2011/10/28 00:28:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | Motorsport 2011 | クルマ
2011年10月27日 イイね!

“Toyota FT-86”のMODELLISTA PARTS CATALOG?

こんばんは~kazunariです。





 トヨタ車のカスタマイズパーツを販売してるTOYOTA MODELLISTA INTERNATIONALが“Toyota FT-86”向けに作ってたカタログの写真がネット上に流失してしまったのを見つけちゃいました…

 写真はエアロパーツやインチアップのアルミを履いてるけど、何となくベース車のイメージは掴めるんじゃないでしょうか?中々カッコいいんじゃないでしょうか?インテリアもブラックをベースにレッドのステッチやポイント柄が古典的で古臭い感じがするけど、僕らよりの上の世代の人にはウケるんじゃないでしょうか?全体の雰囲気はレビンに見えなくもないしセリカに見えなくもないしでスポーツカーとしての資質はありそうで期待してしまいます。トヨタ系のパーツメーカーだとTRDブランドがあるんですが、TRDがこのクルマをベースにサーキットを意識したカスタマイズをしたパーツを安く提供してベース車両も含めてリーズナブルなプライスで提供できるとしたらクルマが売れにくいご時世で1年くらいはヒットするかも?モータースポーツファンとしてはこの車をベースにワンメイクレースが盛んになってくれることを期待します。
Posted at 2011/10/27 23:28:23 | コメント(4) | トラックバック(0) | 自動車メーカー | クルマ
2011年10月27日 イイね!

2012 Calender

鼻詰まりが…kazunariです。



 自分の大切なみん友さんの一人、たいらままさんから来年の手作りカレンダーが届いていました。正直言ってまだピンと来ないけど、来週から11月やし着実に年の瀬が近づいてるんです…(汗)今年も早いなあ~

 イラストはブログで拝見してましたが、選ぶクルマのセンスと温もりのあるタッチに癒されました。ままさんにはイロイロとお世話になってばかりで…感謝しています。自分がカレンダー貰えると思ってなかったんで実際に届いたのを見て嬉しかったです。ままさん、この場を借りてですが、お礼の言葉を言わせてください。アリガトウございました!!
 
Posted at 2011/10/27 23:03:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | diary 2011 | 日記
2011年10月27日 イイね!

オレカ、トヨタのル・マン活動のパートナーに決定

こんばんは、kazunariです。





 オレカってフランスのレーシングチームでプジョーとの結びつきが強いからプジョーと組んでいくと思ってたのですが、来年からスタートするトヨタのスポーツカー・プログラムと連携することを発表した事に驚きました。今年のル・マンでトヨタエンジンで走らせたレベリオンチ-ムと組むのだと思ってたんで・・・


 僕はトヨタは自社開発に拘る会社だからTMGの組織を強化してTMGが開発から実戦までやっていくと思ってました。実際にレースではどういった形になるかハッキリしないけど、TMGとオレカの2チーム体制で参戦するのかTMGは開発に徹してオレカが実戦部隊として戦っていくのか興味あるところです。オレカは去年はプジョーでトップ争いしてるし今年もセブリング12時間で優勝してるし実力あるチームなのは間違いないです。シャシー開発もやってたからTMGにしたらそのノウハウもマシン開発に生かしたかったのでは?日本のスーパーGTで活躍してるロイック・デュバルがオレカからル・マンに参戦してるんで日本のレースファンにもお馴染みです。日本でライバル関係のアンドレ・ロッテラーとブノワ・トレルイエが今年ル・マンを制覇して先を越されてしまいロイックも彼らに負けてないと自負してるから、トヨタと組んで悲願のル・マン制覇につながるのか…いきなり成功するとは思えないけど、3年計画とかでトヨタもル・マン制覇が念願だし同じ気持ちを持つ者同士が繋がったらいいんですけどね。





AUTOSPORT webからの引用です…

 フランスのレーシングチーム&コンストラクターであるオレカは26日、2012年からスタートするトヨタのスポーツカー活動のレースオペレーションを担うことが決まったと明らかにした。

 2012年からドイツ・ケルンのトヨタ・モータースポーツGmbH(TMG)でシャシーを開発、日本で開発したガソリン+ハイブリッドのパワートレインを搭載し、ル・マン24時間をはじめとした世界耐久選手権(WEC)の数戦に参戦すると発表したトヨタ。

 実際のレースではどういった形での参戦になるかはまだ発表がされていなかったが、26日、オレカはトヨタ・モータースポーツGmbHとル・マンプロジェクトについて提携を結んだと発表した。

 オレカはスポーツカーレースに長年参戦しており、近年ではオリジナルシャシーでの参戦とともにプジョー908 HDi FAPを1台走らせ、2010年はル・マン24時間でトップを争ったほか、2011年はセブリング12時間での優勝、プチ・ル・マンでの2位など、確実な実績を残していた。

「今日はオレカにとって大きな1日だ。トヨタ・モータースポーツGmbHに選ばれたということは、ここ数年オレカが成し遂げてきたことに対する偉大な報酬だ」と語るのはオレカ代表のヒュー・ド・ショーナック。

「オレカは耐久レースにおいて高いレベルを証明し続け、セブリングでの勝利など、その真価を示してきた。オレカはそのノウハウのおかげで大自動車メーカーと興味深いプロジェクトのために働く機会に恵まれた」

「我々は今回の挑戦において、トヨタ・モータースポーツGmbHを支えることを誇りに思うとともに、刺激的な将来を楽しみにしている」

 また、TMGのロブ・ルーペンビジネスディレクターは「これは明らかにTMGにとってグッドニュースだ。オレカの能力と実績は有名で、彼らとの関係を進展させたかった理由のひとつでもある。彼らは我々のトラックオペレーションチームを強化してくれる。世界の耐久レースで我々は大きな進歩を遂げることができるだろう」と語っている。


Posted at 2011/10/27 00:32:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | Motorsport 2011 | クルマ

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