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Kazunari ver10.0のブログ一覧

2011年10月20日 イイね!

カダフィ大佐が死亡、拘束時に受けた負傷で=国民評議会当局者

こんばんは、kazunariです。



 カダフィ大佐が亡くなったんですって…最後追い詰められて銃撃戦で負傷して亡くなったんかな?あれだけ派手に戦ってたのに最後は呆気なく逝ってしまった感じやな~何かビンラディンの最期とタブりました…リビアって石油が取れるからやと思うけど、独裁国家なのに国民は勤勉で国の教育レベルも所得も中東諸国の中では高い方で国は意外と裕福な方じゃなかったっけ?カダフィ大佐は元々親米派でその後独裁でやりたい放題はアカンことやけども、結局欧米諸国に人生を振り回されてしまった気がします。石油が絡んでアメリカの逆鱗に触れるとアメリカは本気になるんで怖いです…

 何で生きて捕まえなかったのだろうか?最初から殺す気やったのかな?そこが気になるけど、カダフィ亡き後のリビアってどうなっちゃうんでしょうね…いきなり民主化と言ってもノウハウが無いのにリーダーシップを取れる指導者も聞いたことないしアメリカが介入したらそれに対して文句言う民衆もでてくるはずやし混沌としたむつかしい舵取りやね。



iza!からの引用です…

 【カイロ=大内清】リビア全土の制圧を進めている反カダフィ派部隊は20日、カダフィ派の最後の拠点である中部シルトを制圧、反カダフィ派の代表組織「国民評議会」の軍事司令官は同日、最高指導者だったカダフィ大佐(69)が死亡したと発表した。

 地元テレビは血まみれで目を閉じている男の映像を、カダフィ大佐の遺体として報じた。大佐の死亡により、42年に及んだ大佐のリビア支配は完全に終焉した。国民評議会は「全土解放」を宣言し、本格的な政権移行プロセスに入る。

 今年に入り、中東・北アフリカ地域で政権が崩壊したのはチュニジア、エジプトに続きリビアが3カ国目だが、指導者が死亡したのは初めて。“砂漠の狂犬”と呼ばれるなど域内の独裁者の代表格として知られ、最後まで抵抗を続けたカダフィ氏も排除されたことで、沈静化していたアラブ諸国での「政権転覆ドミノ」が勢いづく可能性もある。

 現地からの報道によると、大佐は両足を負傷した状態だったという。カダフィ政権で国家安全保障顧問を務め、一時は後継候補ともされた四男ムアタシム氏や、大佐の最側近で大佐らとともに国際刑事裁判所から逮捕状が出ている元諜報機関トップ、アブドラ・セヌーシ氏らも拘束されたという。

 リビアでは2月、民衆デモにより政権が転覆したチュニジアやエジプトの政変に触発される形で反体制デモが発生し、デモを弾圧する大佐側との内戦状態に発展した。

 反カダフィ派は8月下旬に首都トリポリを攻略したものの、大佐はシリアのテレビ局などを通じ徹底抗戦を宣言。シルトではカダフィ派の精鋭部隊が頑強に抵抗を続けていた。戦闘は一時、膠着(こうちゃく)状態に陥ったが、反カダフィ派は東西から徐々に部隊を進め、20日未明に市中央部で合流、カダフィ派の最後の拠点とみられる街区をほぼ制圧した。

 カダフィ氏は27歳だった1969年に軍事クーデターを主導し権力を掌握した。70年代にはパレスチナゲリラや日本赤軍のテロを支援、88年には270人が死亡した米パンナム機爆破事件にも関与した。

 イラクのフセイン政権が崩壊した2003年には大量破壊兵器の開発計画放棄を宣言。米欧との関係改善に乗り出したが、国内的には反体制派への苛烈な拷問などが続いた。国民にはこうした強権政治や一族支配に加え、石油収入が生活改善に結びついていないとの不満が強く、反カダフィ派を後押しした。
Posted at 2011/10/20 23:04:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | News'11 | ニュース
2011年10月20日 イイね!

海老蔵、紳助、アグネス......ネットで嫌われる人々の共通点?

こんばんは、kazunariです。



 エビゾー、シンスケ、アグネス…ネットで罵声や非難の声を目にすることあります。自分は島田紳助を一度筑波サーキットで見たことあるくらいですが、TVで見てた姿のまんまでした…(汗)

 確かにこれらの人たちの嫌われっぷりって実際にどんな人間性の人なのかお構いなしのイメージ先行で中身が僻みや妬みやったりするんですよ。大のオトナが中学生みたいなことやってる風に見えなくもないですが…有名人でなくても自分みたいな凡人でもイメージが大事だとみんカラ初めて痛感することあります。自分も最近某掲示板で『止めると言って止めないって嘘ついてこいつバカ…』って某所で叩かれたこともあったし過去にもブログのネタで何度か叩かれてるのを目にしたことあります…ホンマかどうか元みん友さんって言ってて誰がやったのかは知らないけど、そういう人に対して『いったい俺の何がわかるねん?』って思ってましたよ…耐性がないと結構凹みます。記事にも書いてるように、そんな印象を抱かせてしまった自分がいけなかったのかもしれません。

 ブログやツイッターが発達すると誰もが簡単に匿名で発信できるから、自分の言ってることが正義とか正しいと錯覚して拳を上げるような過激な論調になって、それに乗っかる人もいてイメージ先行の非難の嵐になってしまうんでしょうね。自分は日頃は紳士なんだけど、我慢できない性格やから理性を失ってついついポロっとブラックな部分を出してしまって失敗してしまうのが欠点です…(苦笑)意味のない誹謗中傷は経験上自分に返ってこないようで帰ってきますよ…

 悪いことを自分なりに意見を持って非難するのはアリだと思います。しかし“だた非難するだけならサルでもできるんじゃないか?”とも思ったりします…以前は汚い言葉で一方的に非難するだけのコメ書く人がいたけど、今は幸いにもコメ入れてくれる人は見識の高い人ばかりでとても勉強になってます。本当に感謝しています…





メンズサイゾーからの引用です…

 三池崇史監督の話題作映画『一命』(松竹)で、主演を張りながら公開初日の舞台挨拶に欠席した市川海老蔵に批判のコメントが多く寄せられている。彼が欠席した理由は、名古屋での歌舞伎公演のため。仕事の都合上仕方のないことのように思われるが、ネットでは、「あれだけ叩かれてなお初日に顔を出さない神経が信じられない」や「わがまま」「何様だ」と非難の嵐。昨年の暴行事件以降、海老蔵関連の記事に寄せられたコメントのほとんどは、こうした非難で埋め尽くされている。
 
 この海老蔵と同じような状況にあるのが、8月に芸能界を引退した島田紳助。引退以前からネット上はアンチ紳助の多い場所だったが、引退以降になるとそうした輩が急増。暴力団関係者との黒い交際という引退理由は、紳助を公然と非難できる免罪符になってしまったのかもしれない。また、彼らと同様に、何をやっても非難されるのがアグネス・チャンだ。

 今月8日、ユニセフの大使としても知られるアグネスは、自身の公式ブログ(「アグネスちゃんこ鍋」http://ameblo.jp/agneschan/)で、ソマリアへの募金を呼びかける内容を配信。これに対しネット住民は即座に反応、多くの書き込み掲示板で話題に上がり、「日本が震災で大変な時期にバカなことを言うな」や「相変わらず空気よめない」「無神経」といったコメントが寄せられた。

 ユニセフ大使として募金を呼びかけただけでこの有様。アグネスの嫌われようは、海老蔵、紳助にも引けを取らない。そんな彼女への批判の大きな理由は、彼女が大使を務める日本ユニセフ協会という団体への不信感と、アグネスの持つ胡散臭さ。都内一等地に巨大なビルを構える日本ユニセフ協会は、ニューヨークに本部を置く国際連合児童基金(ユニセフ)との協定といって、募金から経費を差し引くいわばピンハネを公然と行い、募金ビジネスと叩かれることもしばしば。そんな団体の大使の座に就くアグネスも、「子どもの未来のために募金を」と言いながら、センスのかけらもない豪邸に住んでいる。

 2010年の春に放送されたテレビ番組で自宅を公開したアグネス。「社会にはびこる害から子どもたちを守る」という彼女の主張は大変立派なものだが、そんな大層なことを言って募金を呼びかけながら、自分はシャンデリアの輝く豪邸に住んでいる......。彼女のこうした態度にネットユーザーは激しく反応。以降ネットでのアグネス批判は過熱していった。

 アグネスは、ネットで巻き起こった「自宅が豪華すぎる」という批判に対し、ツイッターで「あれは事務所です」と反論している。しかし、ネットユーザーたちにとって、そんなことはどうでもいいのかもしれない。彼らを突き動かすのは、「子どもの未来のため」と言いながら、豪華なシャンデリアを自慢する中年女性から漂う"嘘っぽさ"だ。言い換えれば"偽善者の臭い"。もちろん、これはネットユーザーたちの勝手な憶測に過ぎない。本当のアグネスは聖人かもしれない。彼女がどういう人間なのか、それは誰も知ることができないのだから。

 ただ、人を評価する上で、イメージや印象、当人から漂う雰囲気というのは、大事な指標になる。心の中が見えない以上、それしかないともいえる。ネットユーザーは、メディアなどから漏れる情報を元に、アグネスのイメージを作り上げ、そこから抱いた印象に忠実に批判を繰り返しているに過ぎない。彼女がどう反論しようが、それはどうしようもないことだ。しいて言うなら、そんな印象を抱かせてしまった自分がいけない。

 紳助や海老蔵もまた同じだろう。彼らには、騒動の以前から"どこか嫌な感じ"があった。その要因は、たびたびメディアを通じて報道される、酒癖の悪さや女癖の悪さだったり、「素敵やん」と呟きながら後輩芸人を恫喝するお山の大将ぶりだったりとさまざま。そういった全てを総合して、彼らには"嫌な感じ"が漂う。そして彼らは騒動を起こした。批判を繰り返すネットユーザーにとってみれば、「それ見たことか」ということなのかもしれない。

 有名人に非難の言葉を投げかける人々のほとんどが、本人には会ったことがないだろう。しかし彼らは有名人の人間性まで否定するコメントを書く。テレビや雑誌から得た情報に過ぎないにも関わらず、どうしてそこまで書けるのかと思ってしまうようなものもある。ただ、一般の人々にとって有名人とはそういうもの。そういった批判にさらされるのが嫌なら、どうにかして清廉なイメージを与えるか、有名になったことを後悔しながら気にしないことしかない。

 ネットの世界は、雑誌やテレビなどと違って出回った情報を半永久的に残す。ネット上で飛び交った非難の言葉は消えることがない。海老蔵、紳助、アグネスらは、もはや何をやっても非難され続けることだろう。最後に、いちおう断っておくと、こういった偉そうな記事もまた、ネットでは非難の的となる。
Posted at 2011/10/20 22:34:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | コネタ | ニュース
2011年10月19日 イイね!

“撮影ボランティア”を日本の文化に

こんばんは、kazunariです。



 観光地でボーッと景色見ていると時々『写真撮ってもらえませんか?』と声かけられることあります。先日鈴鹿サーキットでもゲートの前で観覧車見てたら女性同士で観戦に来てた人や若いカップルに『写真撮ってもらえませんか?』と声かけられて写真撮ってあげました。声かけやすいのか面白い顔してるかのどっちかなんでしょうね…(笑)

 今年のGWは東京スカイツリーから始まって浅草を観光してたのですが、雷門で「良ければ撮りましょうか?」と若いカップルに声かけてる関西人の若いカップルがいて「いい心がけやなあ~』って何とも言えない感動をしました。それ以来自分も『そういったことが自然に出来たらなあ~』って思うんですが、自分自身引っ込み思案というか口下手なんで、目の前でそう言ったシチュエーションになっても思い切ったことができないんですよ。小心者でダメな奴なんで…(汗)それでも一度思い切ってそういったシチュエーションになったことがあり声かけたら東南アジアから来た外人さんたちで『やってもうた~』って思いつつ今さら止めるわけにもいかないんで、身振り手振りでどうにかこうにか写真撮ってあげたことありましたよ。

 たしかに僕なんかフーテンなんで一人で動くことが多いから“撮影ボランティア”みたいな人がいてくれると助かりますよね。景色だけの写真もいいけど、そこに自分自身がいると写真を見た瞬間その光景を思い出すんで…引っ込み思案な僕やけど、今度勇気を出して一歩踏み出してみようかな?




Excite Bitからの引用です…

昔から、コントでよく見る風景。有名人が町を歩いていると、通りすがりの人に「スミマセン、写真お願いします!」と呼び止められ、その申し出を快諾。ポーズを取って待ち構えるも、スッとカメラを渡されて「なんだ、俺が撮る方だったのか……」と赤面するくだりのヤツ。
定番の流れではあるが、個人的には好きなシチュエーションだ。

何で急にこんなことを思い出したかというと、ある普及活動に取り組んでいる人を発見したから。2009年、ヒッチハイクによる日本一周を達成した米田真介さんが目指しているのは、「撮影ボランティアを日本の文化にしよう!」という試み。

「撮影ボランティア」とは、何か? 例えば、旅先などで記念撮影をする際。当然、1人は撮影する側に回らなければならない。ということは、カメラ担当の1人は写真に収まることがかなわないわけだ。そこに「良ければ撮りましょうか?」と声をかけてあげる……。なんてことをしながら、米田さんは日本一周旅行をしていたそうなのだ。

それにしても、何を発端にして「撮影ボランティア」を?
「高校2年生の時に、ゲーム『FinalFantasy X』でとめどない涙を流し、『500万人泣かせる』という夢を持つようになりました。そのために何が必要かと考えた結果、まずは『ほんのちょっと良いことをしながら、日本一周しよう』と思うようになったんです」(米田さん)

そこから「撮影ボランティア」に至る経緯は、ドラマだ。米田さんが淡路島に遊びに行った際。記念写真を撮ろうと、友人に向けたカメラのシャッターを押そうとした、その瞬間。
「はい、カメラ貸してみ。撮ったるわ」
突然話しかけられた見知らぬおじさんの行動に、何とも言えない感動を覚えた米田さん。それ以来、「撮影ボランティア」をしながらの日本一周を決意したのである。

実際、撮影ボランティアをしながらの旅を続けていると、色んなことに気づくようになる。こんな簡単なことなのに、たくさんの「ありがとう」がもらえること。

自然なコミュニケーションが取れること。
素晴らしいことばかりが見えてきて、次第に「“撮影ボランティア”を日本の文化にしよう!」と心に決めるようになっていた。

ただ、それは容易なことではないだろう。世の中には、色んな性格の持ち主がいて。たとえば、私なんかは極度の引っ込み思案だ。見ず知らずの人に声をかけられるかどうか、ハッキリ言って自信がない……。
「日本人には、コミュニケーションを取るのが苦手な方も多いですよね。恐怖心や不安のせいで、なかなか自分から動けない人のために“大事なこと”を決めています」(米田さん)

そのルールとは、以下の2点。
・声をかける際の台詞は、「良かったら、撮りましょうか?」に決めておく
・もし、相手からの返答が“NO”だった場合でも、ヘコまない
「私も、今まで2,200人くらいの方に声をかけてきたのですが、段々わかってきたことがあるんです。中には『1人で写りたい』、『私が撮りたい』という方もいらっしゃいます。もし申し出を断られたとしても、それは自分自身が拒否されたわけではないのですから」(米田さん)

米田さんは、決して「頑張って、撮影ボランティアをして行こう!」と、みんなに義務感を持ってもらいたいわけではない。
カメラ片手に誰かを探している人を見た時。セルフタイマーで必死に撮影しようとしている人を見た時。「撮ってあげようかな……」という思いから一歩踏み出せば、感謝と相互提供の輪が広がる。そして、それが日本の国民性になれば、自分達の国を誇れる様になる。そんな未来図を描いているそうなのだ。

現在の米田さんは、自身が開催するカメラのワークショップの中で、参加者に「気楽に、『撮りましょうか?』と言ってあげてください」とオススしながら啓蒙活動を展開している。気張って、「撮影ボランティア」の普及活動をしているのではない。
「私はもう身に付いてしまっていますが、無理して声かけしようとしている人を見るとムズ痒くなってしまうんです(笑)」(米田さん)

ほんのちょっと不安と恐怖心を取り除くだけで良い。

軽い気持ちで「撮影ボランティア」を行い、それが日本全国に広がれば……。結果、日本中のどこに行っても思い出の写真を残し合えるようになる。

ただ、米田さんの本心はここにあるのかもしれない。
「本当は、自分がどこに行っても思い出が残るようにしたいだけかもしれません」
一枚の写真を撮ることで、繋がりや思い出をたくさん残したいと考えているようだ。
Posted at 2011/10/19 23:32:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | コネタ | ニュース
2011年10月19日 イイね!

1988.10.19

こんばんは、kazunariです。







 今年のプロ野球はぺナント制覇も12球団の順位も決まってタイガースは…惜しかったです。そんな今日10月19日と言うと伝説のスポーツ名勝負近鉄vsロッテのダブルヘッダーがあった日でした。近鉄バファローズファンには忘れてたくても忘れられない日だと思います…

 この日は平日でいつもは閑古鳥の泣いてるロッテの本拠地川崎球場がこの日に限って超満員になってパ・リーグの熱い一日になりました。当時の自分は高校生でしたが、ラジオを忍ばせてた友人に試合経過を教えてもらって家に帰ったら勉強もせずにTVにかじりついて見ていましたよ~阪神ファンやけど、この年の阪神は爽やかすぎる負けっぷりの最下位やったんで関西代表としてにわか近鉄ファンになって近鉄応援してたんですよね…(汗)

 日ハムの監督やってる梨田さんがタイムリーヒット打って勝ち越して1試合目を勝って『このまま2試合目も貰って優勝や~』ってボルテージが上がってたのですが、2試合目は時間の壁に阻まれて勝ち越すことができず同点で試合が終わって優勝への道を渡ることが出来なかったんです。2試合目の実況は『日本一の猛牛番』とファンに言われてたアベロクことABC朝日放送の安部憲幸アナウンサーなんですが、アベロクさんの最後涙をこらえながらの実況は数ある野球実況の中でもベスト5の中に入ってると僕は信じてます。結果が分かってるのに今見ても当時を思い出して震えが出てるというか胸がつまります…(汗)アベロクさんの熱い実況懐かしいです。この実況で全国的に有名になりテレビゲーム『実況パワフルプロ野球'94』でゲーム内で実況することになるんです。今のスポーツ実況ってこういった言葉を操ってドラマを作れる実況を聞かせてくれる人が少なくなった気がします。

 7時間33分の死闘…この死闘があったから翌年西武を土壇場で倒して悲願のパ・リーグ制覇につながるんですよね。野武士だらけのチームで火がついたら『いてまえ~』って一気呵成に行ってまう近鉄バファローズは球団は消滅してしまったけど、10対0で勝ったと思ったら0対10でコロっと負ける大味な野球が魅力ある球団でした。岡本太郎がデザインした猛牛の球団マークもいろんな球団のマークの中でも一番のデザインだと思います。あのユニフォームで復刻してくれないかな?監督だった仰木さんも主力バッターだった鈴木貴久さんも鬼籍に入ってしまったし、ロッテのある選手は塀の中に入ってしまったし、川崎球場も今はロッテの本拠地でないし近鉄バファローズは無くなってしまったのを見ていると時間の流れを感じます。個性派球団が懐かしいです…






 どうしても近鉄vsロッテを思い出させるけど、もう一つ忘れちゃいけないのが阪急ブレーブスの球団譲渡がニュースになったのも23年前の同じ日でした…試合の合間のニュースで知ったけど、『阪急儲かってるんと違うの?』って信じられなかったです。当時の小林公平オーナーが宝塚歌劇とブレーブスを天秤にかけてブレーブスを譲渡したらしいんですがね。『小林不公平やないか~!!』ってツッコミ入れて『阪急電車に乗るもんか!!』ってわけもなく怒ってました…ブレーブスは当時は強かったけど、近くの甲子園に人気球団タイガースがあって強くてもお客さんがなあ…入らなかったんですよ。今だと今年の中日に似てる投手力とソツのない野球で勝つブレーブスの強さや魅力がわかるんですがね。






 オマケ・・・昭和のパ・リーグってこういったファン同士のヤジ合戦があって牧歌的でした…(汗)

Posted at 2011/10/19 21:25:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | diary 2011 | 日記
2011年10月19日 イイね!

Dan Wheldon  1978-2011

こんばんは~kazunariです。



 今頃になってですが、インディーカー最終戦での多重クラッシュの映像を見ました。最近のレーシングカーは安全性を高めたと言ってもオーバルコースだから速度も300km近くは出てるはずだし…CARTレースで事故死したグレッグ・ムーアの事を思い出しました。あの事故も最終戦でした…

 多重クラッシュで死亡事故が起こったからレースの安全性に疑問の声が上がってるようです。僕はアメリカンレースはほとんど見ないんで無知なんですが、傾斜のきつい1周1.5マイル(約2.4キロ)のオーバルコースでのレースに34台もの車を出走させるのは台数多過ぎなんですか?インディカーに詳しい人がいたら教えて欲しいです。ドライバーからはレース前から不安視する声があったと聞くけど、そんなのって悲劇が起こってから今更言っても遅いですよ…それとこういう事故が起こると必ず「本人は大好きなレースで死ねて本望だったろう」みたいな事を言われるけど、たぶんそんなことはないハズです。どんなレーサーにだって家族や恋人や友人がいる訳で、死と隣り合わせと頭で理解しても感覚的に忘れてるだけで改めて死と隣り合わせなスポーツなんです…ご家族も突然の出来事にも気丈に答える姿に敬意を表します。

 ダン・ウェルドンもそうだし、過去の死亡事故だとデイトナ500の最終週でクラッシュして亡くなったNASCARのデイル・アーンハートといい実績を残した偉大な英雄が亡くなるニュースに接するのは本当に残念です。今年のインディ500のチャンピオンなんですね。ホンダにもてぎ初優勝をもたらしたり、2008年は30歳になる誕生日にアイオワで行われたレースで勝利した賞金をアイオワで発生した竜巻と洪水の被害者のために寄付したり…素晴らしい人格を持った英雄でした…

 多重クラッシュで死亡事故が起こったという悲劇は本当に残念ですが、これをキッカケにより一層レースに対する安全性が高まって彼の死を無駄にしないで欲しいという気持ちでいっぱいです…ベタですが、謹んでご冥福をお祈りいたします。







Posted at 2011/10/19 00:52:59 | コメント(6) | トラックバック(0) | Motorsport 2011 | クルマ

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「今年はMINIに乗りまくるぞ」
何シテル?   01/05 22:31
自分自身はどこにでもいるようなフツーの関西人と思ってます…(笑) 同じクルマに限らずいろんな人とオフ会などで交流したいと思いみんカラやっています…愛車の話...
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