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Kazunari ver10.0のブログ一覧

2011年10月14日 イイね!

トヨタ、2012年のル・マン&WEC参戦を正式発表!

こんばんは、kazunariです。



 F1撤退後すぐから噂になってたけど、ついに公式にル・マン&WEC参戦を発表しました。スポーツカー好きな僕にとって、これはビックニュースです。ポルシェがル・マンに復帰すると発表してトヨタも遅かれ早かれ復帰すると僕は睨んでました。

 トヨタ・モータースポーツGmbH(TMG)はルマンに復帰すると言ってもF1やってた頃の有能なエンジニアは居ないし社員の数も半分くらいに減らしてると聞いたんで、エンジンの開発は進んでもシャシー開発は一からのスタートになるんで、どうするのか気になってたんです…今年のル・マン24時間レースにはレベリオンレーシングにエンジンを独占使用させてたから、レベリオンレーシングとタッグを組むとばかり僕は思ってましたが、シャシーを自社開発すると聞いて『トヨタらしいなあ~』とF1参戦を決めた時のような興奮と期待を感じました…2012年前半にロールアウトされ、12年序盤はテストに費やされるというから、相当シャシーもエンジンも開発は進んでるんでしょうね。シャシーの開発にかつてTS020をデザインしたようなデ・コルタンツのような大物デザイナーをアドバイザーに隠れて雇ったんでしょうか?

 ポルシェもル・マンのトップカテゴリーに復帰を宣言したけど、2014年からでまだ詳細も発表してないのに比べて、トヨタはマシンを来年前半にロールアウトしてテスト参戦にこぎつけるこのスピード感は一体何なんでしょうか?ここからは僕の勝手な推測になるけど、トヨタはF1やって勝利まであと一歩で上手くいかなかったけど、何だかんだ言っても“世界の巨人”トヨタなんで世界選手権のフィールドに立ってタイトル獲ってエエ顔したいと密かに思ってたと思うんです。WRCとスポーツカーと両天秤にかけてギリギリまで悩んだ結果スポーツカーのトップを狙うことを決断したんだと感じました。その呼び水が『ハイブリッド』と『ポルシェ』じゃないかと僕は睨んでます…ポルシェもハイブリッドでル・マンにチャレンジするという呼び水があったからこそ決断したんだと思いますが…ハイブリッドでは世界をリードしてるとトヨタ自身は絶対思ってるはずだし相手が耐久王ポルシェやアウディ、プジョー、ジャガー?といったスポーツカーメーカーなら相手に不足無しです!!

 マシンが写真のイラストみたいになるのなら、かつてのTS010と今年のル・マンを走ったプジョーのマシンを足して2で割った感じがしないでもないけど、カッコいいんじゃないですか?チーム名・参戦ドライバー、具体的な参戦レース等はまだこれからで気になるところですが、トップチームを経験して速くてマシンのフィードバックが的確な開発能力のあるドライバーってトップチームに囲われてそんなに居ないよな。日本でおなじみのA・ロッテラーとB・トレルイエを引き抜いて、かつて一緒にF1やってたスタッフを呼び戻したら面白いけど、ロッテラーもベンちゃんもアウディが離すはずがないですよね。他の大物を引き抜いたら面白いんですが、出来たら2台体制でその中の一台に日本人ドライバーを乗せて欲しいです。開発能力の高いトヨタワークス系のドライバーとなると寿一さんだったり若手だと一貴くんなんかいいんじゃないかと思いんですが…けど寿一さんや一貴くんは人気者で日本のモータースポーツシーンに欠かせない人物なんで、例えばチームル・マンの二人、大輔さんと大嶋君だったら二人とも器用で速いし開発能力も高いから世界のレースで走っても遜色ない走りをすると思いますよ。TMGの首脳陣の方々どうですか?トヨタが参戦するんだからTMGにおまかせじゃなく日本人ドライバーをプッシュして彼らにチャンスを与えて日本と世界の距離を縮める努力をして欲しいです。ドライバーだけでなくWECも富士で開催できるようにロビー活動も期待しています…富士で開催されてこのハイブリッド・レーシングカーが走るのならF1行かずにコレを見に行きますよ!!




AUTOSPORT webからの引用です…

 トヨタ・モータースポーツGmbH(TMG)は14日、2012年からハイブリッド搭載のLMP1カーで、ル・マン24時間耐久レースを含む世界耐久選手権(WEC)の数戦に参戦することを正式に発表した。

 2009年のF1撤退以来、長年噂になっていたトヨタのスポーツカーレース参戦がついに現実となった。ドイツ・ケルンで長年F1活動を担ってきたTMGが、LMP1のプロトタイプカーを製作。日本のトヨタ自動車で開発したハイブリッドパワートレインに、ガソリンエンジンを組み合わせて参戦する。

 活動を進めるのはケルンのTMGで、LMP1シャシーの開発と生産を担う。マシンは2012年前半にロールアウトされ、12年序盤はテストに費やされるという。詳細は後日発表される予定だ。

「トヨタ自動車はこれまでもル・マンに参加したことはあるが、ハイブリッドでの挑戦はトヨタにとってまったく新しい挑戦になる」と語るのは山科忠TMG会長兼トヨタ自動車専務取締役。

「我々はハイブリッドテクノロジーを通じて、ル・マンと世界耐久選手権に新しいページを記す。それに加えて、このようなチャレンジングなモータースポーツへの参戦を通じて、市販車へのフィードバックに活かすつもりだ」

「ル・マンはとても伝説的なレースだ。この数ヶ月、参戦に向けて協力してくれたACOとFIAには感謝したい。なお、数々の賞を受賞したTMGの現在のエンジニアリングサービスは、この活動の影響を受けることはない」

 TMGは今回の発表に合わせて、ハイブリッドシステム搭載のLMP1カーのイメージイラストを公開した。流麗なクーペボディに、TMGのイメージカラーがあしらわれている。日本メーカーとしてはひさびさのル・マン本格参戦。巨人トヨタとアウディ、プジョー、そして将来の参戦を明らかにしたポルシェとの戦いが実現することになりそうだ。
Posted at 2011/10/14 21:43:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | Motorsport 2011 | 日記
2011年10月14日 イイね!

Y.O.K.O.H.A.M.A. / 柳ジョージ

Y.O.K.O.H.A.M.A. / 柳ジョージこんばんは、kazunariです。

ご冥福をお祈りします…

1. プリズナー
2. What Do You Want
3. コペンハーゲン・パーク
4. 嘆きのピエロ
5. パブ
6. 雨に泣いてる…
7. 港亭
8. グルービー・ガール
9. ヘイ・ダーリン
10. チャイニーズ・クイーン
11. 本牧綺談
12. Fenceの向こうのアメリカ


 朝起きてパソコン開いたら柳ジョージさんの訃報を見て、ずっと前から糖尿病になってたと聞いて驚きました。病気というイメージがなかったんで…

 柳ジョージさんは僕にとって『和製クラプトン』でした。バーボンとタバコで喉を潰したようなハスキーボイスでブルース歌っててストラトキャスターをむせび泣かせるギターの奏法から、男臭い部分と男の色気が同居する所がお二人とも枯れ具合がまさに「男」そのもの!!渋いです。ぼくのまわりでは矢沢永吉を聴く人が多くて柳ジョージさんを聴く人が居なかったんで知ってる曲が“雨に泣いてる…”と“酔って候”しか知りませんが、今日は一日中雨だし“雨に泣いてる…”を聴きながら何かしょっぱい気分になりました…僕はお酒飲めないんですが、お酒飲めるのなら一人暗い部屋でバーボン飲みながら歌詞と対峙して聞いると思います。

 まだ63才で亡くなるのはちょっと早い気がします。これからさらに渋みが増して枯れた感じのする柳ジョージさんを見たかったと訃報に接して感じました。タレントの所ジョージさんの名前の由来が“所沢の柳ジョージ”と言うことで宇崎竜童さんが名付けたというのは有名な話です。

 謹んでご冥福をお祈りいたします…



“雨に泣いてる”
Posted at 2011/10/14 21:16:13 | コメント(5) | トラックバック(0) | J-POP | 音楽/映画/テレビ
2011年10月10日 イイね!

NEW BMW 1 Seriesを見に行くの巻

こんばんは、kazunariです

 昨日の鈴鹿のお土産を友人宅に持っていったあと市内の某ディーラーに新型BMW1シリーズを見てきました…





 このクルマ本国でデビューローンチされた時もネタにしたのですが、前から興味あったんです。その時も写真見て『う~ん何か微妙と言うか、モヤっとした気持ち?』的な発言をして実車を見たら気が変わると思ったんですが、実車みても気持ちに変化は少なかったです…前のモデルが“驚いた…ギョッ!!”だったのが新型は“眠そうなファインディング・ニモ?”みたいって言うんかな?営業マンの人にもスタイルについて聞いたけど、何となく歯切れが悪かったです…(汗)それでも一連のBMWスタイルは継承してるから賛否両論アレコレ言ったところでヤッパBMWなんですよね…

 径の小さくて握りの太いハンドル、クールな感じがする内装の質感等はBMWそのものだしサイズがでかくなった分室内が広くなったと言うけど、僕にはよくわかりませんでした。試乗車も置いてたんで近所を1周乗せてもらいましたが、10m乗っただけで前のモデルに比べてかなり進化しているのを感じました。

 試乗したのは116iでしたが、前のモデルの116iを試乗したことがあってその時はハンドリングが良くても加速が正直ちょっと鈍く感じたし眠くなるようなクルマだったんです。しかし、新型では1.6Lターボで低速から過給してくれるから出足が軽かったです。1.6Lなのに10年くらい前の2リッターエンジンのクルマに近かったです。ATも8速だからホンマになめらかで普通に使うのなら『これで充分じゃないの?』って思わせるクルマでした…ハンドリングもBMWっぽい濃厚な感じがしつつも以前に乗った120iクーペに比べると全体のタッチは軽かったです。エンジンパワーとハンドリングのバランスがイイんですよ…このまま阪神高速環状線を2週したかったくらいです。BMWと言ったらランフラットタイヤなんですが、ランフラットも進化して1シリーズデビュー当時の硬さとか皆無で、クルマの乗り味も段差を超える時も元からリジカラが入ってるかのようなガシっと一体感ある感覚でした。このクルマのデザインはどうであれ自動車ジャーナリスト等の業界人に対するウケがいいと雑誌に書いてたけど、その意味が何となくわかった気がします。ただ惜しいのはアイドリングストップで再度エンジンをかけるときにバスみたいな振動がチョット起こるのが少ないネガな部分ですね…

 見た目と走らせた中身に振り巾のあるクルマにお目にかかったのは久しぶりな気がしました…(汗)1.6Lでこれだけ走るから120iはホットハッチまでは行かないけどロングツアラーとしては結構いけるかもと期待したくなりました。以前のBMWはハンドリング重視のソリッドで硬い足回りとかを好む硬派路線だったけど、Z4あたりから少しづつ路線変更してハンドリングの良さを生かしつつしなやかさを求めてるような方向転換してる感じでした。この内容で300万切るのならBMW入門車にとして買う人いるんと違うかな~デザインは好きになれなくてもBMWの事だから“このスタイルに目が慣れてしまったらコッチのもん?”位に思ってるんじゃないですか?いや~完成度の高いクルマでした…




 奥にM3とM3セダンが展示してたのでこれも見てきました…M3セダンのワイドフェンダーのマッチョなスタイルは好きですね…(笑)
 
Posted at 2011/10/10 22:28:16 | コメント(6) | トラックバック(0) | diary 2011 | 日記
2011年10月10日 イイね!

意地のベッテル封じ…

おはようございます…kazunariです。









 昨日のレースの感想です…昨日は現地に来てた人にとっては可夢偉君に期待しててそれがひしひし感じる空間になってたので、可夢偉君から見たら悔しいレースになったんじゃないでしょうか?とにかくスタートがなあ~(汗)新しい扉が開く証明者になるのを期待してたんでそう考えたら消化不良になりそうな内容だったけど、レース自体は中身の濃いいいレースだったと思います。

 可夢偉君は4列目だったから上位と同じソフトタイヤでスタートから付いていくのが王道だと思ったんでその選択は間違ってないと思ったけど、贔屓目に見すぎても可夢偉君の問題じゃなくエンジニアがヘボいというかチーム側の戦略面に問題ありじゃないかなあ~チームメイトのペレスと比べても予選の速さはあると証明されてるしレースのペースも決して悪くない…違うとしたら戦術面しかないですよ。厳しいタイヤで終始攻め続けてポジションが上がらない可夢偉君に対してペレスはタイヤ戦略がバチッと当たって気がつくと可夢偉君より上…う~ん考えると悔しいな。でも、予選7位で上位6人中5人がチャンピオンン経験者なんで、彼らは速いし強いからスタート決めてもあのレースだったらそこから淡々と走って7位で終わってたと思います…結果はダメだったけど、オーバーテイクも見れたし浮き沈みのあるレースのほうが面白かったんじゃない?

 自分は昨日の決勝はベッテルが逃げて勝つと思ってたけど、ベッテルよりも勝ったバトンやアロンソの走りがシブかったです。引くところで勇気をもって引き、タイヤを温存して角を隠しておきながら勝負時できっちり速さを見せつけて相手をねじ伏せるバトンのレース展開は強かった頃の“プロフェッサー”プロストとダブって見えました…アロンソも勝てなかったけど、レッドブルとマクラーレンに劣ってるマシンで終盤プッシュしてキッチリ2位フィニッシュはさすがアロンソです。バトンもアロンソもこれが“チャンプの走り”なんですよ!!以前はハミルトンのようなイケイケの走りが好きだったっけど、速いヤツじゃなく強いヤツがチャンプになるんです。昨日のレースはその典型的なレースでした。逆にベッテルとかハミルトンは速さを見せつけながら若さが出ちゃいましたね…タイヤ攻めすぎてライバルよりも先にピットインする展開が誤算でした。それでもチャンピオン連覇でおめでとうさんです。\_(^◇^)_/\(*^^*)/ おめでとっ!シューちゃんもシューちゃんなりに見せ場を作って頑張ってました。表彰台上がって欲しかったけど、あれが精一杯でしょう。ニコも最後方からスタートしてミディアム・タイヤでスタート後、ソフト・タイヤで3回のスティントを行い、14台を抜いて10位でフィニッシュしたんやから、それもまたスゴイです。


 昨日は彼女のジェシーも見に来てたしバトンも彼女の前で最高のレースをしてこれで丸く収まったのでは?今年のF1はタイヤが急にパフォーマンスが落ちるのはいいけど、急激すぎてピット回数が増えるんで途中から何がなんだかわからなくなるんで、F1観戦には場内放送じゃマシンの音でかき消されるんで情報を仕入れるネットなりFanVision等のツールが絶対必要だと痛感しました。FanVisionかっこいいけど、レンタル料が3日で9000円なんで高いんですよね~

 昨日は現地にいて『去年よりも人多いんじゃないの?』って感じてたけど、やっぱり去年よりも人が多かったようで決勝日は10万2000人来場したと聞きました。サーキット内は路面が見えないほど人が多くてトイレも一苦労だったし帰り道どこに行ってもF1からの帰りの人が多かったんで…F1観戦するとお金かかるけど、また盛り上がってくれるといいんですがね。今年は可夢偉君を見てて彼になんでもかんでも背負わせすぎですよ。見てて辛かったです…彼に続く世界に打って出る若者が出てくるヤツが出てきて欲しいです。 
 




F1 gate.comからの引用です…

F1日本GPの決勝レースが9日(日)、鈴鹿サーキットで行われた。

優勝は、マクラーレンのジェンソン・バトン。スタートで3位に順位を落としたバトンだったが、2回目のピットストップで首位に浮上。そこからはファステストラップを連発する快走をみせ、愛する日本で今季3勝目となる優勝を果たした。バトンは鈴鹿初勝利。

2位にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、3位にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が続いた。

ワールドチャンピオンまであと1ポイントでF1日本GPを迎えたセバスチャン・ベッテルは、優勝こそならなかったが、このレースで15ポイントを加算し、2年連続となるワールドチャンピオンを決めた。鈴鹿でチャンピオンが確定するのは8年ぶり。

自己最高位となる7番グリッドからスタートした小林可夢偉(ザウバー)は、スタートに失敗してオープニングラップで12位まで順位を落とす。だが、反撃をみせて一時は入賞圏内を走った小林可夢偉だが、2ストップ戦略でタイヤに厳しい戦いを強いられ13位でフィニッシュ。残念ながら、母国GPでのポイント獲得はならなかった。



   




 熱狂的な日本のF1ファンのみなさん…昨日はお疲れさまでした。
Posted at 2011/10/10 09:05:06 | コメント(7) | トラックバック(0) | Motorsport 2011 | クルマ
2011年10月10日 イイね!

りゅぱん。

体がダルいっす…kazunariです。



 鈴鹿から帰ると“<ルパン三世>16年ぶりに声優陣変更…”のニュースが…ルパン三世もアニメはスタートから40年近くやってるんで声優さんも加齢する訳で、声優さんが70才代で20代の声色を本人がいくらテクを使って出しても声の衰え、弱々しさや勢いの無さが本当に聞いていて出ちゃいますもんなあ~残念だが、疾病と加齢は誰も敵わない。

何時かはこうなると思ってても実際にそうなると、ドラえもんの時と同じ感情を抱いてしまうんでしょうね…山寺宏一さんの銭形のとっつっあんは何となくイメージできるけど、アニメに詳しくないんで他の声優さんがどんな作品に出ててどんな声なのか分からんですが、今までのルパンの雰囲気を壊して欲しくないです。僕の中で一番好きなルパン作品は『バビロンの黄金伝説』かな?『カリオストロの城』も好きですよ…





まんたんウェブからの引用です…

 放送40周年を迎えた人気アニメ「ルパン三世」の声優陣が16年ぶりに変更されることが9日、関係者への取材で明らかになった。ルパンの永遠のライバル・銭形警部を「山ちゃん」の愛称で知られる人気声優の山寺宏一さんが担当するほか、石川五ェ門役を浪川大輔さん、峰不二子役を沢城みゆきさんが務める。なお、ルパン役の栗田貫一さん、次元大介役の小林清志さんは続投。12月に放送される1年10カ月ぶりの新作スペシャル「血の刻印~永遠のMermaid~」(日本テレビ系)で新たな“ルパン一味”が船出を飾る。 「ルパン三世」は、モンキー・パンチさんの同名マンガが原作の人気アニメ。71年からテレビシリーズ3回、劇場版6作に加え、89年からは2時間のテレビスペシャルを不定期で放送している。

 主人公のルパンは、テレビスペシャル「燃えよ斬鉄剣」(94年)まで故・山田康雄さんが務めたが、山田さんが劇場版アニメ「くたばれ!ノストラダムス」(95年)の製作中に亡くなり、同作品以降は栗田さんが担当。五ェ門役は、テレビシリーズ第1期(71~72年)は大塚周夫さんが務め、第2期(77~80年)以降は井上真樹夫さん。峰不二子も、第1期のみ二階堂有希子さんで、第2期以降は増山江威子さんが務めた。次元役の小林さんと、銭形警部役の納谷悟朗さんは第1期以降声優を務めてきた。なお、87年には声優陣を一新したOVA(オリジナルビデオアニメ)作品「風魔一族の陰謀」も作られている。

 今回、1年以上の長期にわたるオーディションの末、新キャストを決定。新たに銭形警部を演じる山寺さんは、「新世紀エヴァンゲリオン」でのクールなスパイ・加持リョウジ役から「それいけ!アンパンマン」のめいけんチーズまで、「七色の声を持つ男」と言われるほど幅広い役柄を演じる実力派声優で、「声優アワード」でも話題賞にあたる富山敬賞を受賞している。また子ども番組「おはスタ」(テレビ東京系)の司会も務めるなど多方面で活躍している。

 石川五ェ門役の浪川さんは、「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」の主人公アルなど子役時代から声優を務め、現在では「君に届け」での好青年・風早翔太から「逆境無頼カイジ」でのずるがしこい性格の強敵・一条まで幅の広い役柄を演じ、「スター・ウォーズ」のアナキン・スカイウォーカーなど吹き替えでも活躍している人気声優。「声優アワード」で助演男優賞も受賞している。不二子役の沢城さんも中学時代から声優をしている実力派で、「テガミバチ」の主人公ラグをはじめ、さまざまな役を演じ、「声優アワード」で助演女優賞、主演女優賞を受賞している。

 「ルパン三世」シリーズの新スタートとなるテレビスペシャル「ルパン三世 血の刻印~永遠のMermaid~」は、金曜特別ロードショーとして、12月2日午後9時から放送される。(毎日新聞デジタル)


Posted at 2011/10/10 07:50:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | News'11 | ニュース

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「今年はMINIに乗りまくるぞ」
何シテル?   01/05 22:31
自分自身はどこにでもいるようなフツーの関西人と思ってます…(笑) 同じクルマに限らずいろんな人とオフ会などで交流したいと思いみんカラやっています…愛車の話...
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