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Kazunari ver10.0のブログ一覧

2012年10月23日 イイね!

BMW DTM Season Review: A dream comeback.

こんばんは、kazunariです。





 今シーズンのDTM(ドイツツーリングカー選手権)はブルーノ・シュペングラーがチャンピオンになって幕を閉じたばかりですが、今シーズンDTMに復帰してドライバーズタイトル、チーム&マニュファクチャラータイトルの2冠を獲得したBMWが、早くも今シーズンを振り返った美しい動画を公開しています…

 BMWに限らずベンツやフェラーリ、ポルシェといった海外のメーカーがレースに参戦してるドキュメントタッチの動画って映像が美しいし演出が上手いと映像を見るたびに何時も感じます。今年のBMWはシーズン前から用意周到に物事を進めてて強かったです。さすがツーリングカー界の雄ですね…

Posted at 2012/10/23 21:52:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | motorsport 2012 | クルマ
2012年10月22日 イイね!

WAHNSINN! – Wir sind DTM-Champion 2012

こんばんは、kazunariです。







 今シーズンのDTMはTV放映の日に限って出かけてることが多く、タイミングが合わなくてシーズンがどう進んでいったのか追っかけきれてない部分があったのですが、ブルーノ・シュペングラーとゲイリー・パフェットとの一騎打ちになって最後はシュペングラーが勝ってチャンプ決定したんですね。これでBMWがドライバーとチームタイトルの2冠達成ですか~参戦1年目でここまでやっちゃうのは出来杉くんでしょうに~(笑)

 僕はDTMがいまのレギュレーションになってベンツとアウディがハイレベルのつばぜり合いしてるから、ツーリングカーレースで数々の実績残してるBMWでもいきなりチャンプ争いは厳しいと思ってて、シーズン後半に『1勝できたらええんじゃないの~』くらいに思ってたんですがね…(笑)エース格のトムチェックよりも確かに今シーズンのシュペングラーは乗れてました。それだけBMWの開発力とBMWチーム・シュニッツァーのチーム力の高さが証明されたって奴ですかね…

 ベンツとアウディとBMWの3メーカーの中ではBMWが好きなんで、嬉しいニュースですね。何はともあれ“Congrats!!!! BMW”ですよね~




AUTOSPORT webからの引用です…

DTMドイツツーリングカー選手権の今季最終戦ホッケンハイムは21日予選が行われ、アウグスト・ファルファス(BMW M3 DTM)がポールポジションを獲得。チャンピオンを3ポイント差で争うゲイリー・パフェット(メルセデスベンツCクラスクーペ)が2番手、ブルーノ・シュペングラー(BMW M3 DTM)が3番手につけた。

 いよいよ今季最終戦を迎えたDTM。パフェットとシュペングラーの間で争われているタイトル争いも大詰めだが、そんな中、ふたりに先行することになったのは前戦から好調のファルファスだった。Q3でペースを掴んだファルファスは、4人が残るQ4でパフェットに対し、第2セクターを0.002秒差の僅差で通過する。

 しかし、パフェットはザックス・カーブでワイドになり、ファルファスが最終戦のポールポジションを獲得することに。選手権を争うパフェットが2番手フロントロウ、シュペングラーが3番手、そしてマティアス・エクストローム(アウディA5 DTM)が4番手につけることとなった。

「今回はトップ5に入れればいいと思っていたんだ。ポールポジションはボーナスみたいな感じかな」とファルファス。一方、2番手につけたパフェットは「僕自身はすごくリラックスしてる。僕たちは最終戦に向けてハードに働いてきたんだ。マシンはすごくドライブしやすい」と語る。

 また、シュペングラーは「ゲイリーをオーバーテイクするのにベストなポジションだね。ポジションはただひとつ後ろなんだから。彼をとらえて前に出るだけだ。レースを楽しみにしているよ」と語る。

 今回がDTMでの最後のレースとなるデイビッド・クルサード(メルセデスベンツCクラスクーペ)、スージー・ウォルフ(メルセデスベンツCクラスクーペ)は最後列からスタートを切ることとなった。

Posted at 2012/10/22 21:57:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | motorsport 2012 | クルマ
2012年10月16日 イイね!

WEC“6HOURS OF FUJI” 観戦記 後編?

こんばんは、kazunariです。

 今週は4日間ずっと徹夜続きでみんカラ覗けなくてすっかり遅くなったのですが、『WEC“6HOURS OF FUJI” 観戦記 前編?』の続きです…














 フリー走行とピットウォーク時に見たLMP1マシン…Audi Sport Team Joestの“Audi R18 e-tron quattro”とToyota Racingの“Toyota TS030 - Hybrid”とRebellion Racingの“Lola B12/60 Coup  - Toyota”です。LMPマシンは一昨年かな岡山国際でWTCCの併設レースでアジアン・ルマンをやってて走ってるのを見たことありますが、その時とは全然違ってました。アウディとトヨタの2強は見るからに『メーカーの威信をかけて戦ってる』雰囲気ありありで、まさにワークスチームの佇まいでした。屋根付きのレーシングカーが好きなんで、見てるだけでトキメキますね…LMPマシンはとにかく速かったです。僕は100Rからヘアピンの飛び込みで見てたのですが、スーパーGT500クラスも『年々速くなってるなあ~』って思ってもこのクラスになると段違いに速くてヘアピンに入る迫力が違います。1周1分27秒で走るんだからFポン並みの速さですよね…ミズスマシのように切れ味鋭いコーナリングで走る姿が以前鈴鹿で見た90年代の世界耐久選手権SWCで走ってたプジョー905やトヨタTS010の3.5リッターV10エンジンのマシンとダブりました。アウディのディーゼルエンジンのマシンの『キィーン』ってエンジン音よりも風を切る音しかしないような静かでピットから出てくるときのガラガラというエンジン音は見てて新鮮でした。













 
 
 
 
 アウディとトヨタのハイブリッドプロトばかりに目が行きがちですが、フェラーリやポルシェといったあこがれのスポーツカーがレースで戦うLMGTEクラスのレースも楽しみで、WECに行きたかった理由の一つなんです。僕が見たかったのがチーム・フェルベマイヤー・プロトンのPorsche 911 RSR (997)です…ポルシェ911ベースのレーシングカーではこれが一番最強ですからね…ミシュランのリポーター企画でピット内に入ることができたのですが、外から見たらプライベートチームでもドライバーはポルシェワークスから貸与されてるドライバーやし、スタッフもポルシェの服を着たスタッフが多数いて豪華なテレメトリーシステムとにらめっこしてました。まさに実質『ポルシェワークス』でした…フェラーリを走らせてるAFコルセも実質フェラーリワークスですしね。フェラーリ458ItaliaはNAエンジンのフェラーリだけあってこの3台の中で一番いい音奏でてました。ポルシェはスーパーGTで見られるような直線番長ぶりでしたね~アストンマーティンはこのカラーリングがイケてると思いました…3車3様それぞれのクルマに得手不得手があって、それがレースのアヤになって面白いレース展開でした。






 レース前『必勝』のハチマキをしたAudi Sport Team Joestのメカニックさん達です。日本をリスペクトしてくれてるノリがいいですよね…外人さんが浅草に行ったら売ってるような『必勝』とか『一番』のハチマキがなんでこんなに似合うんだろうか?ハルク・ホーガンもやってたなあ~今回のアウディはフジのコースを知り尽くしたドライバーがいたからか、トヨタのお膝元である富士でのレースをかなり盛り上げようとしてたフシを感じたんですよ…グラスタ前ではでっかいブースを構えてたしR8などのスポーツカーの体験試乗もやってたしね。




 ストラッカーレーシングのべっぴんさん投下…僕がパドック裏で見たチームの女性スタッフで一番美人や思ったのが左の女性でした。世界選手権だったのかWECの白シャツ着てる女性はべっぴんさんが多かったです。日本のレースでも女性の進出が目立ったるけど、ピットを見て回った時に感じたのが女性のエンジニアさんの数です。テレメトリーをにらめっこしてる美人エンジニアさんが本当に多かったです。
















 すっ飛んでレース後の表彰台下です…ミシュランのイベント後、『オプションで表彰台の下で表彰式を観ませんか?』って言ってくれたんです。ピットレーンを走って表彰台下に行ったら、いろんな人が入り乱れてのお祭り騒ぎでした…(笑)僕の周りはちょうどトヨタのピットスタッフの中に囲まれて表彰台を見たんで大盛り上りでした。TMGの木下代表やF1やってた時にシャーシ研究開発部門の責任者を長年やってたパスカル・バセロン氏、アウディスポーツ代表のDr. ウォルフガング ウルリッヒ氏などオートスポーツの誌面やレース中継で見る方々が自分の目の前にいてミーハーな自分は『うわっ、本物や~』って心の中でつぶやいてしまいました…(笑)パスカル・バセロン氏が自分の前で表彰台見てたんで“Congratulations!”って握手してもらいましたよ~ほかのスタッフさん含めてメッチャいい人でした。レース後、ウイルリッヒ博士がトヨタ陣営にねぎらいの握手を求めに行く姿勢がアウディというメーカーの律儀さと尊敬の念を感じさせるいい光景でしたね。






 現地ではミシュランのイベントに参加してすべてを把握できなかったですが、レースは予選から好調やったトヨタTS030ハイブリッドがアウディe-tron quattroとの激闘を制して、トヨタがサンパウロ6時間レースに続いて優勝するという快挙達成でした。世界耐久選手権で勝ったのは92年モンツァでの故小河等さん以来、富士でのWECでの勝利は星野一義さんが雨の中激走したレース以来でした。最後のスティントでの中嶋一貴とアンドレ.ロッテラーのトムスでFポンを戦うチームメイトどうしの激闘はシビレましたね…6時間走って1位と2位の差がたった11秒ですからね~6時間という長丁場のレースでしたが、6時間があっという間の感じるくらいの濃密なレースで面白かったですね~耐久レースは事前に決めたミッションをノーミスで遂行する事が大事なのですが、予選から何もかもが上手くいって流れが良かったトヨタと他のクラスとクラッシュするなどツキがイマイチ無かったアウディ陣営はマシンのポテンシャルは絶対上やったのに勝負で負けた感じに見えました。

 LMP2クラスでの中野信治のクラス優勝も一貴君の陰に隠れがちですが、これも快挙ですよ。一貴のようメーカーからの支援とかない腕一本でチームと交渉して初顔合わせのチームで実力を発揮できるのは経験豊富なこの人やからこそなせる技やったのでは?大阪出身で同世代の人なんで励みになります。スポーツカーレース初参戦の佐藤琢磨の走りにも注目してたけど、結果は伴わなくてもレースを楽しんでるようでした。サインもらいたかったなあ~(笑)女性で唯一WECに全戦参戦してる井原慶子も厳しいレースながらも我慢の走りで6位入賞は立派やと思いますよ。女性なのに世界を転戦するフル参戦するなんてタフそのものやしエネルギーに敬意を評します。

 これから大阪に向けて帰らなきゃアカンのに、それを忘れてレース後いつものように余韻を楽しんでたら、雑誌やメディアで活躍されてるモデルさんがプライベートで観戦に来られてて、以前からその人のファンやったんで厚かましいと思いつつ一緒に写真撮ってもらいました。レースも楽しかったけど、自分にとってこれがこの日の一番嬉しかった出来事かな?緊張で手が震えてシャッターボタン押し間違えそうになりましたよ~(笑)絶対断られると思ってダメもとで聞いたら、気さくに応えてくれていい写真が撮れました。ますますファンになりましたね…記念すべきWEC復帰初年度のレースで日本のメーカーが勝って1週前の鈴鹿と続けて歴史的な場面に立ち会えたことに感謝しています。レースウィークの観客がのべ5万人入ったらしくル・マンに次いで大入りやったらしいです。僕にとってはF1よりも魅力的なレースに見えたんで、これからも日本で是非開催して欲しいです

 現地でみん友さんのロッソFさん、たいらままさん、やーまちゃんさんにお会いすることができました。すっかり遅くなってしまったけど、当日はお疲れ様でした…来年も大阪から富士まで夜中走って深夜に大阪に自走して帰る日帰り弾丸観戦はオッチャンの体にぶっちゃけ堪えました…かなりへばっても来年も自分は富士に行ってるんかな?ノンビリとTV観戦やな~って思っても、現地で観る興奮とか思うとレースが近づくと疼くんでしょうね…(笑)疲れたけど、面白かったです。


Posted at 2012/10/16 22:13:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | Diary 2012 | 日記
2012年10月15日 イイね!

WEC“6HOURS OF FUJI” 観戦記 前編?

こんばんは、kazunariです。

 日曜日は『LOVECARS!ミシュランWECレポーター企画』に当選させてもらったんで、富士スピードウェイにWEC“6HOURS OF FUJI”を観戦してきました。世界選手権だけあってアナウンスも看板も英語やしメディアやレースチームクルーも外国人ばかりなんで、何度もレース観戦で訪れてるのにいつもとは違う華やかな感じでした…









 モデルやグラビアアイドルの卵みたいなレースクイーンが何十人と集まるスーパーGTとは違ってピットウォークで女性を見ることが少なかったのですが、レースに花を添えるおねえさんの写真です。時期はちょっと外れてしまった感があっても浴衣ってエエね…

















 かぶりもの…朝晩は涼しくなったといっても昼間は動くと暑かったからスーツアクターの方は大変やったでしょうね。お仕事お疲れ様です~







 
 パドック裏やピットウォークで写真やサインをもらおうとノック式のサインペンを買うなど頑張ったのですが、粘っても人が多すぎてサインどころか写真撮るのが精一杯でした…(汗)













 スタンドから見たスタート前の風景…早朝から乗り込んで曇ってたしフリー走行の段階では『観客の入りが鈍いなあ~』って思ってたけど、レースが始まる頃には日差しも鋭くて絶好のレース日和になったからか、スーパーGTほどじゃないながらもスタンドはギッシリでした。興行的には成功やったのでは?定着して欲しいね…






 せっかく富士スピードウェイに来たから富士山バックに写真撮りたかったけど、生憎曇ってて富士山を拝めなかったのがホンマに残念です…レース編に続く?
Posted at 2012/10/15 23:48:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | Diary 2012 | 日記
2012年10月15日 イイね!

“LOVECARS!ミシュランWECレポーター企画”

こんばんは、kazunariです。

 レポートを書く約束なんで“LOVECARS!ミシュランWECレポーター企画”のレポートにならないレポート書きます…(汗)




 このトラック名前はわからんけど、この中がミシュランのレース部門の頭脳みたいなもんです…ミシュランマンきゃわゆいね…外国チームの女性スタッフからも『一緒に写真撮って~』って大人気でした。触るとフワフワして癒される感じが気持ちE~です。中に入ってる人は暑さでたまらんやろうな…(苦笑)















 普段は入れないワークショップの中に入ってみました…ミシュランタイヤはアウディやトヨタといったLMPクラスのワークスチームからLMGTE Amクラスまですべてのクラスにタイヤを供給してるんで、レースに使うタイヤを想定してコンテナに積んでドライ、レインタイヤ合わせて3000本以上、スタッフも140人くらい日本だけでなく海外からも参加してるということでした。ちなみにル・マンだとチームの数も24時間という長丁場なんでタイヤを8000本、スタッフも300人近くでタイヤサプライヤーとして活動してるという事でした。この中も十分広いんですが、ル・マン24時間の場合この倍近くのスペースでやらないとやっていけないそうです。

 F1を参戦してる頃に聞いたことあるんですが、ミシュランはル・マン24時間レースのタイヤもスーパーGTに供給してるタイヤも以前参戦してバカ強やったmotogpやラリーで使うタイヤもフランス国内の工場で厳重な品質管理のもとで制作して、そこから世界中に送ってるというのを聞いたことあります。ル・マンののようなハイスピードの長丁場のレースからのフィードバックがスーパーGTに生かせれると思われがちなんですが、マルチメイスクによるタイヤ戦争で今のスーパーGTのハイレベルな技術がル・マンで生かされることもあるそうです。

 この光景を見て不思議に感じたのが、F1の場合タイヤのスペックをメーカーが主導権握って『このレースかこれとこのコンパウンドとレインタイヤです…』ってあらかじめスペックが決められてる感じですが、スポーツカーレースの場合トヨタとアウディのマシンでは大括りのレギュレーションは同じでも駆動方式やハイブリッドのシステムが違うわけやから、チームごとでタイヤの構造やコンパウンドが違うオーダーメイドのはずやと思って管理方法を聞いてみたんですが、タイヤ一つ一つにタグを貼って細かく管理してると言ってました…これだけ平積みされた中をタグだけ見てわかるんかな?(笑)











 タイヤチェンジャーとタイヤバランサーです。タイヤ屋に行くとお馴染みの機械ですね。ちょうどスタートから3時間くらい経ってちょうどピットに入ってタイヤ交換する時間帯になるんで、チームからタイヤの取り外しと交換の依頼がひっきりなしでした。これだけ日常で機械が稼動したらタイヤ屋さんは儲かりますね…(笑)流れ作業でまるで工場のようでした。









 これがタイヤウォーマー…スーパーGTやフォーミュラ・ニッポンなどの日本のレースではコストがかかるからタイヤウォーマーは禁止されてるんですが、WECはレギュレーションでタイヤウォーマーが許されてるんで、こういった光景がアチコチで見られます。簡単に言ったら収納棚みたいなのにこれから使う予定のタイヤを入れてジェットヒーターで中を暖めることでタイヤにとって一番美味しい温度域の80度くらいに暖めるものなんです。僕は電子レンジみたいなものと思ってたんですがね…(笑)

















 これもこういった企画でしか見れないけど、実際にチームの許可を得てタイヤ交換してるところを見学させてもらいました。予備のカウルやアライメントテスターなどを見ることができました…何度もレースをサーキットで見てもレース中のピット内に入ったことないからなんか緊張しましたね~パドックパス買ってデッキの上からタイヤ交換の光景を見たことあるけど、中に入ってみるのとは緊張感が違いました…(汗)写真NGやったのでチラ見でしたが、テレメーターとにらめっこしてる光景もあったりでレース中って感じでした。ジャンケンに勝ったらトヨタのピットに入れたんだけどなあ~あそこでチョキを出しとけば…ぶっちゃけトヨタのピット内見れなかったのは悔しいです。









 タイヤエンジニアがタイヤ交換と使ってたタイヤの表面温度、ささくれ度合い、タイヤカスなどをチェックしてる光景です。ミシュランだけでなくどのタイヤメーカーも各チームごとにタイヤエンジニアをタイヤメーカー側から派遣して、レース決勝日の天候、路面温度を調べることから始まってレースなんでアクシデントによるスクランブル的なことも含めてチーム側とテレメトリーシステムとにらめっこしながらタイヤ交換について綿密にディスカッションします。チーム側との信頼関係が求められる責任重大な立場なんです。特にスーパーGTはタイヤ戦争が過激なカテゴリーなんでパドック裏をウロウロしてるとっタイヤ関係のエンジニアさんによく出会います。

 
 下の写真はタイヤ交換後綺麗にタイヤとホイールを掃除してるところです。タイヤとホイールを洗うことが意外と大事でキレイに洗うことでタイヤの異常とかホイールの変形、凹みなどを知ることができるんで重要なんです。どんなレースでもトップチームはピット内が綺麗な理由がここにあるんです。トップチームって装備品もカッコイイけど、とにかくピット内が綺麗です…







 ザ~ッとこんな感じのレポートなんですが、滅多に見ることができない裏側を見ることができたのは、これからもレースを見るうえで楽しみが増えました。自分もミシュランタイヤを利用してるユーザーなんで、レース用タイヤも愛車に使ってる街乗りタイヤも使ってる場所が違うだけで根っこは同じと聞いて、より身近に感じました。今思うともっと質問しておけばよかったです…(笑)こんな機会を作ってくれたミシュランタイヤのスタッフの方々や“LOVECARS!”のスタッフの方々当選させてもらってありがとうございました。遠いところから来た甲斐ありました…また応募して当選させてもらえるなら、喜んで参加したいです。ここまで長文、駄文にお付き合いいただき誠にありがとうございました。
Posted at 2012/10/15 22:31:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | Diary 2012 | 日記

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「今年はMINIに乗りまくるぞ」
何シテル?   01/05 22:31
自分自身はどこにでもいるようなフツーの関西人と思ってます…(笑) 同じクルマに限らずいろんな人とオフ会などで交流したいと思いみんカラやっています…愛車の話...
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