か ろ ～ ら Ⅲのブログ一覧

本日は仮住まいに両親が来ていたので、朝食たっぷりで昼食を正午前に食べて出掛けるというスタートでした。

ということで、昨日下ごしらえしたLSDを組み付けました。
某ガレージの堀ピットを昼過ぎから借りれるよう頼んでいたので、到着と同時に作業開始しました。
写真左は摘出したKAAZのLSD、右は組み込む前のCUSCOのLSDです。


今回はスーパーストラット車の新しいドラシャ取り外し方法も試しました。LSDが変わってシャフト折れの確率が高くなるので、間単に抜く方法を考えてましたが・・・・やってみたら予想通り楽々外せました。しかも組み付けも楽なので、出先での作業が容易になります。
作業は予定していた経過時間を見ながらでしたが、MTを下ろすところまではすんなりでしたが、某ガレージ内で学生が観ていたRevSpeedのDVDを休憩と称して観ていたので時間をロス。
今まで使っていたLSDをミッションから取り出し、裏技的にLSDを組み付け作業をさっさと済ませ、車体にドッキング。



車体とミッションのドッキング時にうまくはまらず体力を消耗。
あとはネジを締めて一通り終わる矢先、セルモーターのネジ山が仮死状態に・・・。ミッションからセルをぶら下げた状態でネジ穴を裏から修正し何とか作業完了しました。

タイヤを付けない状態でギヤを繋いで各所チェックし、簡単に片付けて試走に行きました。
慣らし前の新品は初めてでしたが、この邪魔なイニシャルトルクはなんだろう。
オイルが回ってくると軽減されたものの、メーカーのつるしがこれなのかと思いました。
あとは慣らし走行をして仕様変更するか考えるしかないですね。

結局13時から21時までダラダラ作業→試走→片付けと時間が掛かってしまいました。
セルモーターのネジ山修正と休憩で2H以上使ってますな。

最後は学生と近くのラーメン屋に行き、解散となりました。

作業が無事終わりホッとしました。LSDのベアリングが新品なせいか、以前に比べ振動が少ないです。
LSDの方向性は、慣らしの具合で考えていきたいと思います。
何にしても今後の車イベントと今年の冬は楽しみです。

最近、普段から有線放送で懐メロを聞いているせいか、曲名知らなくても歌えそうな曲がいくつか増えました。

スマホを情報端末として欲しいのですが、どれがどう違うのか分からなくて買えていない今日この頃。


昨日のことですが、先週入荷したCUSCOのLSDにスピードメーターギヤとベアリング圧入してきました。
やっとトヨタ共販から部品を受け取れたので早速作業です。

多賀城の某ガレージで油圧プレスを借りましたが、LSDにCUSCOの設計ミスでは？と思われるところがあるとか、圧入用のリプレーサーが見当たらないとか、リングギヤボルトの締め付けトルクがワケワカメとか予定より時間が掛かってしまいました。

まあ、LSD交換を決めて1週間以内に部品入手して、その1週間後に組み付けできれば、いいペースかなと思っておりました。

今回はCUSCO出荷状態の仕様で組みました。LSDの効き調整はすぐでそうなので、つるしの状態で慣らしをして試したいと思います。

LSD載せ換えが問題なくできますように。

雪道対策に？LSD買いました。
先週のジムカーナとサザンサーキットを走ってLSDについて悩んでいて、TRD→KAAZ→CUSCOの機械式3個目にしてやっと新品です。
オーバーホールも考えましたが、1日考えて競技志向のCUSCO RSを注文しました。
これなら雪道をグイグイ登れる気がします。

先週の木曜日に通販で代金を振り込んだら、日曜の朝に届きました。
さすが平野タイヤ通販。

家事を済ませ、届いたデフ玉を持って、某ガレージに装着の行き下ごしらえを。
いつものイニシャル測定ツールを探しますと見つからず・・・出荷状態のイニシャルトルクが測れなかったので、組み付け後に測ることにします。

ということで組み付け前に中身を見てました。



摩擦プレートがTRDとKAAZより2組多いです。コイルばねがいいですな。
ただばらして中身のチェックでしたが、学生が作業を見ていたので中身のとLSDの説明をしてました。サンプルで持って行っていた純正トルセンも説明しましたが、二十歳前のあんちゃんたちが熱心でした。

LSDは昔から低イニシャルトルクが好きなのですが、とりあえずRef.としてつるしのまま組みたいと思います。仕様変更はすぐできますからね。
今週準備して早くLSDを車に組みたいです。

10月10日体育の日に某大学の大学祭にて車のパワーチェックしてきました。

毎年恒例でお邪魔しているのですが、毎回仕様が違うので計測が楽しみです。
と言っても、このシャシダイですが、内燃機関研修室でエンジンの加速度などの計測用なので直接パワーが測れるものでななく、ウェイトは520kgとだいぶ軽いです。
それでも結果を積分とか計算すると大まかなパワーチェックができるものでした。

今回はカムとECUが前回から変わっていたので期待大でしたが・・・うまく測れていない。
ローラー式のため車の状態が悪いのかきちんと動力が伝達されないようで、助手席と後部座席にバラストを乗ってもらい何とか測れました。おかげでいろいろ試せて、10回くらい測ってもらえました。

測定結果ですが・・・ウェイトが軽いためかVVTの切り替えラグがあって実使用とズレたり、そのズレ分をマニュアルで切り替えてやっと思い通りに測れました。
何にしてもVVTを生かした仕様がいい雰囲気です。

ちなみにグラフは、
系列3がVVTを強制ON。
系列4がVVTを強制OFF。
系列5が最終的に測定した結果です。

う～ん。なんかNAのエンジン特性ではないように見えるのは気のせいでしょうか。
師匠のKGY氏曰く、高回転域は点火時期が合ってないのではとのことでした。

もっといろいろ試して、そのうちちゃんとしたシャシダイで測定したいです。

土曜日に仙台ハイランドのジムカーナに参加し、日曜日はサザンサーキットへ行ってきました。
写真は師匠の通勤快速仕様車です。

後輩とKGY氏のドラテク特訓道場をしていたので見に行ったのですが、行くと自分も走りたくなる訳で。
走行時間が2時間なかっらですが、前日のジムカーナのおさらいと、免許取立ての後輩を隣に乗せてグルグルしてました。
久しぶりに走ったら、ミニサーキットがこんなに真っ直ぐだったっけ？という感覚になりました。いろいろおさらいしたり、試しながらあまり休みなしで走ってました。

途中で師匠のKGY氏から「LSDを効かせた運転になっていない」とのお叱りを頂き助手席に乗ってもらうことに。
しかし・・・・LSD効いていないとの結論になりました。
どおりで前日のジムカーナのウェット路で前に進まないと思った。

LSDをO/Hか新調するかどうか・・・。