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7月30日(木)、「auto-labo」通常営業後に自宅に一時帰宅後、翌31日(金)の早朝1時から富士に向けて出発!朝7時頃にサーキットに到着、そのまま設営に入りました。
今回のPITはこんな感じのセットしました。(富士スピードウェイのPITは、国内のサーキットの中でも一番綺麗&広い・・・んですが、なぜか私達のPITはその広いA PITの横の狭いB PITでした。)
設営終了後、休む間もなく『フリー走行』が行われました。今回もチーフエンジニア不在の中、チーム監督も不在(監督は予選日より参加。) 私がメカニック兼チーフエンジニア(的なw)仕事を致しました。天気がころころ変わる難しい状況の中で、チーム一丸となってセットアップを進めました。
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8月1日(土)は『予選日』です。#37号車は思うようにタイムが伸びずに、クラス6番手でした。当社メカニックスタッフのチーム#14号車は、同じ岡部自動車#15号車に続き、クラス2番手という良い順位から明日の決勝を迎えます。
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8月2日(日)は「PITウォーク」から。今回、私のカメラが突然壊れてしまいました(涙)ので、写真は私の携帯&いつも応援に来られる方からの頂き物なんですが、その中に必ず入っています「エンドレス レースクイーン』さん達w まぁスーパー耐久レースの中でも一番レースクイーンさん達の人数が多いチームですから仕方無いのですが、今回は私のチームもレースクイーンさん居たような・・・?なぜか私のチームのレースクイーンさんの写真はナシでしたwww
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『決勝レース』 今回のドライバー順は、筒井さん→谷くん→大瀧くんという順でレースをスタートさせました。
雨で迎えたレーススタートは、序盤でポジションを7位に落としはしましたが、順調にラップを刻んでいきますが、28LAP最終コーナー付近でスピンを喫しポジションを8位に。スピン時にどこにもぶつからなかったので、大事には至らないと思った29LAP目から「トランスファー温度」の上昇を示すワーニングランプ点灯をドライバーからの無線で伝えられました。
37LAP目に「PIT IN」ドライバーを谷くんにチェンジさせ、スピンの影響で駆動系の温度上昇に関係しそうなオイルクーラーの破損&オイル漏れを急いで確認。問題なさそうでしたのでPITから車を出しました。トランスファー温度は依然高いままですが、順調にLAPを重ね、他車のトラブルにも助けられポジションを7位に戻します。
76LAP目に最終ドライバー大瀧くんにチェンジする為、「PIT IN」をしました。ここでも危なげなくPIT作業を終え、マシンをコースに戻しました。が・・・82LAP目、大瀧くんから「駆動系が壊れました」の無線が。前にも後ろにもギアは入るけど駆動が伝わらなく、無念のリタイヤを受け入れるしか有りませんでした。(原因はトランスファー温度が高いまま走り続けた事による、トランスファー内にある「フロントデフ」の破損のようです。)
#14号車も順調にレースを進めていましたが、レース中の他車との接触や、これによるペナルティなどで9位という順位でレースを終了致しました。
Posted at 2009/08/06 16:56:49 | |
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レース | クルマ