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2008年11月06日 イイね!

ハミルトン、チャンピオンなんですね。

ハミルトン、チャンピオンなんですね。録画しておいたブラジルGP決勝を今見ました。

奇跡の最終コーナーでハミルトンはチャンピオンになっていたんですね。
いやー、まるでシナリオがあるかのような決着でしたねぇ。
(去年もそうですがね。)

まあでも、今までのハミルトンなら最終ラップにベッテルに無茶なアタックを仕掛けてクラッシュするかスピンするかの自滅パターンで、スローダウンしたグロックもかわせなかったかもしれません。

望みを最後まで捨てなかったかどうかは分かりませんが、とにかくきっちり走りきったからこそ奇跡を呼び込んだともいえますよね。

今まではかなり嫌いなドライバーでしたが、少し見直しました。

これを機に、もうちょっと大人になってくれると良いのですが。

いや、ハミルトン君。
君、思ってる以上に敵多いよ?
来期もガンバってね~♪
Posted at 2008/11/07 00:13:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2008年11月06日 イイね!

ラリージャパンを終えて。 ~開催地変更について~

ラリージャパンを終えて。 ~開催地変更について~いやー、ラリージャパンが終了して一段落したので、いろいろ思ったことをまとめてみました。
(長文になりそうな予感が…何卒ご覚悟の程を…)

まずは、今回の開催に携わった方、サポートしていただいた方に心より御礼申し上げます。
皆様の努力なくしてWRCを日本で観ることは不可能です。
本当にありがとうございました。


これからは、私自身の備忘録的な意味も含めて書かせていただきます。

一回目としては、今回が初となった札幌開催についてです。

いろいろな良い面と悪い面があると思うのですが、観戦していて感じたのは、やはり「十勝とは違う」ということでした。

良い面では、大都市の札幌市内でスーパーSSを開催することによって、いままで「興味はあるけれどやっぱり十勝は遠いし」という潜在的なお客様に足を運んでもらう、というのが一番大きいと思います。
やはり、十勝は札幌の方にとっても近くて遠い地のようで、そういう意味では「ラリー初観戦」という方にかなり生で見ていただけたのではないかな、と思います。
これは興業的な面においてかなりプラスに寄与したと思いますし、長い目で見れば将来のラリーファンを育てるという面もあるのだと思います。

アクセス面でも自走で来る人にとってはやや便利だということもありましたし。

が、逆に、それだけ大きい都市での開催ですので、プロモーションが行き届いておらず、札幌でWRCが開催されているという情報が浸透していなかったのも事実だと思います。

現地入りしてショックだったのは、苫小牧入りして港でラリージャパンの幟を見かけた以外、札幌市内まで一本の幟も見なかった事です。
スーパーSS会場の札幌ドームも、敷地内には幟があるものの、地下鉄の駅構内にもドームまでの沿道にも幟ゼロ…
最初地下鉄を降りた時は、まだやってないのかと思ってしまいました。

十勝開催の時は、公式なプロモーターだけではなく、地元の方の有志団体が多数存在し、公式・非公式連携での盛り上がりがすごかったとお聞きしました。
もちろん今回も地元有志の方の盛り上げようとする意気込みが素晴らしかったのは重々承知しておりますが、ではなぜこんなに全体として大人しい大会になってしまったのか、そこがとても不思議です。

噂では全てのプロモーションは、東新橋の大手広告代理店が請け負っていると聞きましたが、結果としてはあまりにも稚拙だったといわざるを得ないのではないでしょうか。
コンビニにポスターを貼る、ドーム敷地内に幟を立てる、なんて、ズブの素人でも考え付きますよね。
予算の関係?手抜き?
ま、ラリーに全く興味のない人が企画しているのかもしれませんが、それにしても再考の余地ありすぎですよね。

一言でいうなら、「選手との距離を感じたラリー」ということでしょうか。
ドームのセレモニアルスタートもフィニッシュも、スタンドからの観戦では面白み半減ですよね。
ドライバーやコドライバーとのハイタッチあってこそのラリーですから!(超私見ですが!)

リエゾン区間も、十勝ではSSへの往復が同じルートで設定されていたところもあり、一日中SSに行くマシンと帰ってくるマシンとが観れたのが良かったです。
が、今回は一日に二度限りの通過、という設定がほとんどで、リエゾン区間のファンも時間をもてあましてしまうことが結構あったように思います。
札幌市外は車が多すぎて、マシンに近づくことすら不可能ですからね。

今回の設定そのものが、「ラリーって何なのよ?」っていう点を疎かにしていたような気がしてなりません。

重ねて申し上げますが、もちろん、地元で盛り上げようとしていた方々を非難しているつもりは全くありません!!
大変な熱意と努力をもってサポートしてくださっていたことは承知していますし、それがなかったらもっと悲惨な状況になっていたと思います。
しかしながら、十勝開催の時と比べると、やはり「何かが違う」感があるのも事実だと思います。
札幌初開催というより、日本初開催という感じになってしまったような…

もちろん、観てる側(=つまり私も含めて)としても、もっとできることはあったと思うのですが。

観戦する人にとっては楽しく観る、というのが一番大事です。
だけど、WRCを日本で開催し続けてもらうために何かできることがあるかな?って考えることも大事だと思うのです。
むろん、これは義務ではなくて、「考えることが楽しい」環境作りからはじめないといけないとは思うのですが。

うーむ、とても抽象的で申し訳ないのですが…
漠然としたイメージでは「全員参加型のラリー」とでも申しましょうか。
別に何かすごく特別なことをしなければならない、ということではなくて。

たとえば、メーカーの旗も吸盤をセットにして車の屋根につけられるようにするとか。
そうすれば、お客さんはマイカーなりレンタカーで移動するときに、義務感もなく屋根とかトランクに貼り付けてくれますよね。
ラリージャパンの小さい旗を作ってもいいじゃないですか?
それを街頭で配ったって、結構な人は自分の車につけてくれると思うのですが。

もちろん費用対効果を考えなければならないと思います。
でも、チケット買ってくれた人に一枚一本つけるのは、その金額を載せたとしても、大勢に影響なしですよね。
で、小さい旗3本で大きい旗1本と交換するとか。
なんか、そんなことはダメですかね?

結局ですね…

「主催者」も「地元の応援団」も「観客」も頑張っていたのに、どこか違和感があった、というのがとても不思議なのです。
その「おかしな何か」はなんだったのでしょうか…
大都市での開催だから??
それだけが理由ではないと思います。

それが分からないからとてもモヤモヤします。

外野席から私のような者が野次を飛ばすのは、とても失礼なことだと承知しております。
でも、ラリージャパンが大好きだからこそ、絶対に忘れてはいけないと思い書かせていただきました。
また、皆様の遠慮ないご意見もお伺いしたいと思います。
特に、今回実際に観戦された方とともに、観戦しなかった方のご意見をお伺いしたいですね。
多分なにか足を向けるに足りないものがあったのだと思います。

個人的には、欧州流のやり方は絶対に「ラリージャパン」にはそぐわないと思います。
「ラリージャパン」にしかない魅力を作り出していかないと、「ラリージャパン」の存在意義がなくなってしまいますよね。

FIAがイベント終了後に「通信簿」をつけるそうです。
十勝の「通信簿」と、札幌の「通信簿」、どういう違いがあるのでしょうね。
とても気になります。

乱文で申し訳ございませんでした。
最後まで読んでいただいた方には御礼申し上げます。
私も微力ながら、すこしでも何かお手伝いさせていただければと思っております。
私の中では2010年のラリージャパンはすでに始まっております。
本当にありがとうございました。
Posted at 2008/11/06 01:38:01 | コメント(6) | トラックバック(1) | ラリー | 日記

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