
NX350 F SPORT ようやく納車されました。( ✕ 納車しました)
長かった・・・。
とはいえ、半年未満。昨年8/19に契約して今日1/29納車だから、5ヶ月と10日。
先代のNX300は、ビッグマイナーチェンジ直後に爆発的な人気を博した正式発売直後の、確か10月10日くらいに契約して3月26日納車だったかな。5ヶ月と2週間程度。まあ、今回は発売前の先行商談解禁当日早々に契約したワケだから、時間がかかったというのは間違いない。
朝、SCさんからお迎えに上がりますという連絡があり、なにで迎えに来てくれるのかな?と思っていたら、ホワイトのNX350hだった。もしかしたらLSかな?とも思っていたけれど、それはまあいい。
ながらくカバーが掛かったままだったウォンイットに関心を寄せてくれていたSCさんに、その奇特な3輪車をお見せしてから、いざ店舗へGO!といっても近いんだな。あっという間に到着。
当店の NX350 F SPORT 納車、第1号でございます、とのこと。そして、担当SCさんとしてもNXの納車第1号だそうだ。納車ブース側面のドアから侵入。
おお、ソニッククロムがLEDの鋭い光線をギラつかせている。いいじゃない?
私と息子、二人で花束だの大型カードキーだのを抱えて記念撮影。
その後、私も持ち出していた Nikon Df で撮影会。
スマホでも十分なこの時代だけれど、こんな日だから、特別なカメラを持ち出したいというものだ。
暗い色味のクルマだから露出アンダー目で撮影。にしてもちょっと暗すぎ?失礼しました。
本当はもっと撮影会をしたいところだったけれど、いろんな手続きもあるからそそくさと引き上げる。
手続きの中で手間取ったのが、アプリとの連携。
まず、トヨタ/レクサスの共通IDでのログイン。
おかしいな。ID/パスワード、間違ってないつもりなんだけど、Nooooooo!!! 入力ミスを3回続け、ロックされちゃった。ま、あとであれこれやりましょう。自力でやるのも楽しめる人だし。
それから、持ち込んだフロアマットを設置。SCさんと私と息子の3人で、あっという間。スキーに行く人だから、ラバー製の物だ。もしかしたら安っぽくなっちゃうかな?とも思っていたけれど、これはこれで良かった。
部屋を移して、一休み。茶菓タイム。
なにが出るかな?と思っていたら・・・
おおお、いちごショートケーキ!
ケーキ登場は初めてだなぁ。うちの女連中に「納車、付いてくる?もしかしたらケーキ出るかもよ?」と、釣るつもりで言ってたのが、本当になった。まさか、ケーキはないよって思ってたのに。これについて、SCさんは「お客さまに喜んでいただこうと、いろいろチャレンジしております」とのことだった。
さて、再度納車ブースに。
新機能などをあれこれ教えてもらう。
基本機能の中でも、ヘッドライトは完全にオートライトとなっていた。法規が変わったのだったよね?確か。暗い時間、人待ちなどでクルマを動かさないのなら、ツマミを2秒ひねることでヘッドライトは消灯するそうだ。再度動き始めたら、自動で点灯。なるほど。
そうだ、ODDメーターの記録をしとこう。
7kmね。トリップメーターを見れば、7.2kmだった。おお新車!
それと、満タン納車??
そんなことある?以前の納車ではどうだったかな??
かなりびっくり。普通、納車時の燃料計って、半分以下だよね?
ブーストメーターも、いいよね。いい時代だ。
さあ、出発。5名ほどのお見送りを受けて店をあとにした。
これまでの試乗は、NX350hのバージョンLに1度だけ。
アレは入力の棘がなく、それでいて剛性の高さを感じさせるものだった。
比べて、NXの中では最もホットなモデルたるこの NX350 F SPORT だから、さてさて硬いのかな??
いろんな評論家たちは「低速時はとてもいい」「硬い」「ゴツっとくる」などなど、やはり総合的には硬めな印象を語っていたのだが。
走り始めて100mも経たないのに、息子が「これ、むっちゃええんちゃう?」と言う。
うん、私も同感。時速60キロ以内の幹線道路だけど、脚のしつけの良さが感じられる乗り心地。剛性の高さと角の取れた入力を、助手席の息子でさえ語っちまうのだ。
それと、18インチ60扁平の威力もあわせ技となっているのは間違いない。標準では20インチ50扁平だ。
遮音性能も高く、エンジン音よりロードノイズの方が聞こえるというのも、NX350hと似ている。評論家たちの「フツーの4気筒だね、この音は」というエンジン音の悲しさも、おとなしく市街地走行をしている限り、あまり気にならないと感じた。ちょっと吹かしたら、俄然4気筒感が出てくる気配もあったが、慣らし運転後に確認してみたい。
いずれにせよ、先代のNX300に比べると、高級車に乗り換えた感が明確なんだ。
今までって、レクサスといえど「LSやLCとそれ以外」みたいな車格の差があったように思える。
今後、その差が無くなるとまでは言えなくても「レクサスの名に恥じない品質を、L◯以外のいずれのモデルにも」という方向性に舵を切ってきたのかな?と思われた。本当にそうなるのかどうか、気にしながら追いかけてみたい。
忙しい日で、このあと仕事もあるのだけれど、ちょっと海まで走ってきた。
明石海峡大橋のすぐ脇、アジュール舞子だ。
土曜日の今日も、釣り人やバイクが沢山集まっている中、数枚だけ撮影をして、帰途に。
このあと、コーティング業者のところに持っていった。
KeePerのWダイヤモンドキーパーと、ホイールコーティングを施工してもらうんだ。
本当は EX Keeper もいいかな?と思ったけれど、価格差を考えたらそこまではいいか。
ということで、納車は済んだにもかかわらず、明日の日曜はまだおあずけ。ゆた~っと待ちますね。