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ゴン太GTのブログ一覧

2017年09月06日 イイね!

普通自動二輪教習12日目、卒検(1回目)。

普通二輪教習に通い始めて、通算12日目にして、卒業検定を受けられることに。

ここ数日の緊張感から、寝不足気味な2日間だったので、昨夜はかえってスッと眠れた。そのおかげで、朝の目覚めも極めて順調。幸先いいかな?受付時間の25分前には教習所に到着できた。


卒検に関する説明で、試験官が「今の時点では路面はウェット判定なので、急制動は14mラインを使います」

天気予報通り、早朝のうちに雨は上がり、路面はわずかに黒く湿っているか、ドライ。これで14mを使わせてもらえるなら、棚ぼたですな。しかし、試験官は続ける。

「卒検開始直前に再度路面を見て、その時に確定します」


うーん、どうかな?どうなるかな?

説明がおわり、約1時間のインターバルが。二輪用の教習小屋に移動し、まだ誰もいないコースに出て路面を見てみた。



こんな状態。これでウェット判定っていうの?ま、濡れていないとは言えないけど。なんなら、水まいてみようかな?なんて邪悪な気持ちがムクムクと。

もちろんそんなことはしないけれど。


検定開始の5分前、いよいよ試験官がやってきた。いざ、路面判定は?

「ご覧の通り乾いているので、11mでいって下さい」

ああ、残念。ぬか喜びでございました。



今日の卒検は、私一人。この時点では緊張感はほどほどで、まあ、大丈夫だと思っていた。
ところが「では、始めて下さい」の瞬間から、にわかに盛り上がってきたのであった。




バイクの前後を確認、OK!

さてと、またがるぞ。右手ブレーキ。後方確認。右足ブレーキ。ミラーを合わせて。後方確認。右足おろして、左足をシフトに。クラッチレバー握って。1速に入っている。エンジンスタート。キーを捻って。一呼吸おいて、スタートボタン。


・・・?エンジン掛からないよ??  ・・・3秒位迷ってから、気づいた。




!!


スタンド跳ね上げてない!!



ああ、やってもーた。しょっぱなから。


いやいや、オレ、落ち着け、オレ。
バイクからしっかりと降りて、もう一度初めからだ。
後方確認し、バイクから降りて、スタンド跳ね上げて、手順略、ウインカー出して、後方確認してスタートできた。


焦る!焦る!

でも、落ち着けよ。
外周1周する間は、慣らし運転、採点されない。この間で気持ちを落ち着かせるんだ!


完全に落ち着けたとはいえないが、一つ目の課題、踏切、しっかりと停車し、左右確認し、1速のまま渡りきり、クリア!よし、その調子。

交差点をいくつかこなし、大物アトラクションの4連発に差し掛かる。

坂道発進、よし!エンジンブレーキもしっかりと効かせた。
クランク、これは怖いぞ!ややふらつきながらも、無事にクリア。
万一があるかも、と思っていたクランクをこなせたことで、気持ちは少し楽になった。

すかさずスラローム。これはミスったことはないけれど、1度だけパイロンにかすったことがある。
8秒以内というタイムは気にせず、パイロンだけに気を遣おう・・・よし、クリア。
GoProの画像でチェックしたところ、7.5秒程度で通過できていた。減点はないよね。

ちなみに、事前に試験官に聞いてみた。時間規定のあるスラロームと1本橋、車体のどこで計るんですか?
いずれも、前輪がトリガーだそうだ。スラロームの場合は、入り口のパイロンに前輪が差し掛かってから出口のパイロンに前輪が差し掛かるまで。
一本橋は、前輪が乗ってから降りるまで。

そして、S字。難易度の低いS字でミスをしたらへこむよね、きっちりクリアしたことで気持ちがかなり落ち着いた。


だがしかし、結果的に、この安っぽい安心感が鬼門だったのだ。この感情の起伏の波状攻撃により、こともあろうにコースを間違ってしまったんだ。

S字ののち、外周路に出てから交差点に入って、出て、また外周路に、という順路をすっ飛ばしてしまった。

司令塔から教官が、コースミス!そのまま外周路を続けて、2番ねーっ!と。交差点のナンバーだ。

もう、この時点でダメダメ。2番ってどこよ?状態。


コースを間違えたとしても、それ自体は減点対象ではない。復帰するまでにミス無く走ればそれで良し。でも、え、いまどこまで行った?どこ走ってる?という、記憶喪失状態で。

外周半周する間に、なんとか記憶が戻り、コース復帰。はあ、あせる。


残るは急制動、そして一本橋だ。


最後まで苦労していた急制動、しかもウェット判定の14mかも、なーんていう甘い夢も打ち砕かれた急制動。さて、どうなるか?



時速40キロまで加速して、安定感のある急制動を見せなければならない。
これまでの練習では、40キロを出すことに関しては、かなり安定できていた。
メーターとエンジン音の両方を確認しながら、ブレーキゾーンに突入するんだ。

でも、この日は違った。それらを確認する余裕が、まるでない。


前方に、ブレーキング位置を示すパイロンが立っているのがわかる。

この時点で、スピードは。

おいおい50キロ出てるやん!オーバースピードにもほどがある。ボクの教習所ライフでの史上最高速度を、ここ、卒検で記録(笑)
普通、45キロでも出しすぎと言われるのに。

しかしこの時、私自身はそんなことに気づいていない。帰ってきて動画を確認して、さっき気づいたんだ。ああ、余裕なかったワケだ。


パイロンが前輪のすぐ両脇に。すなわち突入の瞬間でも、こんな感じ。

48キロくらいかな。ああ。ああ。


と言いつつ、急制動は1発OK。11mの停止位置に1mほど残して。リアブレーキもロックしていなかった。

ただし、エンスト。急制動でのエンストは減点されない。シフトをしっかりと1速に入れて、再始動。・・・1速に入れて。・・・1速に・・・、入らない?Nからシフトが動かない。

多分10秒位はあれこれとやってみたけれど、全然シフトが動かん。なんでや。

最後に思いついたのは、じゃあ、そのままエンジン掛けたれ!ニュートラルのままクラッチレバーをニギニギしたら、ギアも噛み合うやろ。

ということで、無事に脱出。ここ、減点されたかなぁ?



そしていよいよ、最後のさいご、一本橋だ。直近の教習では、脱落など皆無であったこの一本橋。初めての日には、1度も成功できなかった一本橋。今日、これで、いやしかし、脱落したら一発アウトだよ・・・などと走馬灯のように記憶の断片や思いが頭をよぎっている。


これ、あかん傾向やな。気持ちが体を凌駕する。落ち着いて、という心理状況とは正反対。

とりあえずこのように、

一本橋の延長線上にしっかりと場見ることに成功していながら、スタートした次の瞬間、こうなる。




なんだなんだ、左にブラックホールでもあるのか?と思うくらい。吸引されていく。

なんとか一本橋に乗れたものの、幅30cmの左端エッジギリギリを走っている感じ。


ああ、終わったな。うん、終わった。・・・オレの分身オーディエンスたちが、1.5m上空からささやきあっているようなイメージに囚われつつ、ああ、神よ、終始ふらつきながらもなんとかクリア。
あとでGoProで確認したら、7秒以上かけるべきところ、7.1くらいかな。タイムだけはよかった。


ゴール地点にバイクを停車し、以前忘れかけていたエンジンストップもこの通り。



もうね、こんなにチキンなヤツだとは思っていなかったですよ、我ながら。一本橋のあの怖さ。その瞬間から膝が震えている。大げさではなく。教習小屋に戻って、試験官が戻ってきて、講評を聞いている間も。


その講評では、主に2点を指摘された。

・低速走行時の不安定さが目につく。一本橋ね。バランスの乗り物だから、今後もしっかりと意識してください。

・急制動に進入する時の加速が山なりだった。本当は早めに40キロに到達し、その状態を維持しながら入るべきでしたよ。

それ以外は、まあまあ、とのことでした。

ん?これは合格かな?指摘された部分についても、不安定さの減点はあったとしても、致命傷は無かったわけだし。



受付ホールで15分位待っていると、先程の教官がやってきて、合格です、と告げてくれた。


いやぁ、合格ですか。もしかしたら行けるかな?とは思っていたけれど、全体的なバランスについては話にならない状態だったことを思うと、合格を頂戴するのが申し訳ないくらい。
ウチの社内の本田さん(こち亀の、ね)からは、教習で補習もなく1発で卒検取れたら立派なもんですよ、なんて言われてたので、かろうじてそのラインには乗れたことになる。

ただし、いずれにせよ、鼻高々、自信満々な合格ではなかったことを、今後の二輪ライフの糧として安全運転に努めることにつなげたい、本気でそう思えたのでした。しかしまあ、この歳にして、なかなかメリハリのあった夏をすごせたものだったなぁ。



近日中に、免許併記に行こう。「普自二」が記載されるんだよね、確か。

それと、いよいよお迎えに行くぜ!待ってろよ、MT-25。


Posted at 2017/09/06 15:54:42 | コメント(6) | トラックバック(0) | 普通自動二輪免許への道 | 日記
2017年09月04日 イイね!

普通自動二輪教習11日目、2段階のみきわめ8コマ目。

普通二輪教習11日目、2段階の8コマ目、ついにみきわめ。


昨晩はなかなか眠れなかった。
みきわめごときでこんなにあれこれ考えてしまうのなら、卒検ではどうなるのよ?って一人ツッコミを入れてしまうくらい。


教官に受講票を提出したら「ついにみきわめやね、いよいよやね」との声が。一本橋のダメダメ振りを矯正してもらったのが、つい先日のこと。上達のペースって、こんなに早いのかな、なんて思わされました。


今日の受講生は3人。先日の神戸大のイケメンくんは2段階のみきわめ直前。もう一人も大学生くらいの男性で、彼は2段階の2コマ目、急制動。教官はこの子に付きっきりなので、私には「1コースと2コース、繰り返して乗っててね」と言われた。2コマ目の彼から見ると、私のことなんて、すげー上手い人に見えるんだろうな。というのは、私がその頃に見た、みきわめの教習生に対する見方がそんな感じだったから。
いやいや、ボクなんて不安でドキドキいっぱいなんですよ、と伝えたい。



そんな心境ではありながら、実際にコースに入ってしまうと、割とスーイスイ。コース間違いもなく、各種アトラクションもスムーズで。
もし教官が付きっきりで見ていたら、変な緊張からミスるのかな?と、自分を戒めながら。


クランクをこなし中。

クランク出口を確認しないと・・・。今日唯一のミスでした。



外周を走る神戸大学くんが通過。外周優先ね。あせる!





そのうち、じゃあ急制動と一本橋行ってみよう!ということに。

↑急制動のブレーキ位置を示すパイロンを42キロで通過。

急制動1本め。割とうまく行った!

と思っていたら、遠くから教官が「リアブレーキ強すぎ!」と指摘を。

あれ、これでも強いの?しかし2本目も、「まだ強いよー。カチカチって音がするでしょ、あれロックしてるよ」

3本目、これはまあ良かったようで。しかしさらなる指示をもらった。「雨天用の14mでスムーズに止まってみて。穏やかにねー」

4本目、指示通りマイルドに止まれた。なるほど、このマイルドさでいいんだ。次からは晴天時用の11mで。

5本目、6本目と、まるで別人のようなブレーキングができるようになった。なんていうか、リアブレーキなんて、軽く当てる程度。自分の感覚では、ほとんど効かせていないレベル。うん、モノにできたかな。



おかげさまで、卒検に臨むに当たり、全てのアトラクションについて自信めいたものが身についたと思えている。教習所に通い始めた頃の、こんなにデカいバイクを自分で扱えるのだろうか?とか、何度も失敗を続けた一本橋なんて絶対無理!なんていう心境は、昨日のことのように明確に覚えているのに。


↑今やミスなど皆無な一本橋。あれほど泣きそうだったのに。

教習期間の設定って、なんて適正なんだろう!と、自分本意ながら思ってしまいました。



その後、住民票を持ってレッドバロンに。卒検の日程が決まれば、納車準備に取り掛かります、と言われていたので。

さあ、カウントダウン。あさって9/6(水)、卒業検定です。一発合格、なるか?











Posted at 2017/09/04 17:09:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 普通自動二輪免許への道 | 日記
2017年09月02日 イイね!

普通自動二輪教習10日目、みきわめ直前。

普通二輪教習10日目、2段階の実技7コマ目。みきわめ直前です。

習熟度というか練習量がやや足りない急制動以外は、それなりに余裕が出てきているこのごろ。土曜の朝イチに一コマだけ教習を受講してきました。

今日は教官1人、受講生はボクとお姉さんというかおばさんというか、妙齢の女性。彼女はみきわめっぽかったなぁ。

人のことはあまり言うべきではないのかも知れないけど、彼女はクランクで何度も脱輪・転倒していて、かなり痛々しかった。全体的にぎこちなくて余裕が感じられない走り。教習の終わりに、教官が「頑張ってきてね!」と声を掛けていたのだけれど、さてさて。

で、ボクはと言えば、全体的に楽々スイスイな感じで。二つある検定コースも覚え終わり。教官は女性にほぼ付きっ切りなので、自由走行を重ねることができた。

急制動では、気を抜くとリアブレーキが強すぎるので、それを意識すれば問題ない感じ。ただしかし、停止位置を示すラインが3本あるのだが、どうやっても1本目を超えてしまう。
制動距離、確か11mだったよな。それって1本目?2本目? 2本目なら問題ないけど、もし1本目なら、全滅じゃないか。さてさて。

そのうち教官が、コースを走っているボクの後ろに張り付いてきた。いやー、見られてるって、プレッシャーやなぁ。さっきまでのびのびと走れていたのに、急にぎこちなくなる。

で、やっちまいました。クランクで足つき。初めてだよ、クランクでのミスは。この程度のプレッシャーに負けるようなら、検定では絶対に負けるだろうなぁ。まあ、いい経験になったかもね。気を引き締めて、鉄のハートで、あと2回。あ、みきわめと卒検ね。


最後に教官に聞きました。急制動、2本目ですか?

その通りだそうで。あー、良かった。これで、全アトラクション、普通にやれば、普通に出来ていることに。


月曜の朝、みきわめ行ってきまーす!

Posted at 2017/09/02 22:02:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 普通自動二輪免許への道 | 日記
2017年08月31日 イイね!

普通自動二輪教習9日目、秘密兵器導入っ!

普通二輪教習9日目、2段階の実技5,6コマです。


実技5は、先日と同様「四混」、じどうしゃさんと、なかよしさんではしれるかな?
実技6は、最後のシミュレーター、ほら、ボク、あぶないよ!

「あぶないよ」の方は、シミュレーター1コマに引き続き、自動的に座学がくっついてきます。



まずは、そっちの方(実技6)から行こうかな。

シミュレーター、まあ出るわ出るわの大盤振る舞い。
トラック・バスの影から。脇道から。対向車線から。もうね、ほらココ絶対出てくるわ、と思っていたら、お約束どおりにバーン!と。何回事故を起こしたことか。

初めのうちは、優等生っぽく、危険回避をギリギリまで粘ろうかとも思ったのだけれど、いや待てよ、優等生ってのは先生の意図を先回りして読み取り、その通りに演じられる子のことだ、と思い直した。

それに、リアル事故は勘弁だけど、シミュレーターだからこそ、バンバン当たっておくべきかな、とも。
ということで、残念すぎる事故だらけでした。

マシンが三菱製だけあって、出て来るセダンはディアマンテばかり。時代がわかりますね。


休憩をはさみ、座学へ。そうそう、シミュレーター教習はボクと神戸大学のイケメン君の2人で受講していたんだけれど、休憩時間中にあれこれと話し込みました。

だいたい、話題の切り出しは、どんなバイクに乗りたい?とか、もう乗るバイク決まってるの?あたりかな。セローに乗りたいそうで。ああ、昔から節度ある好き者から愛されていますね。ヤマハ発動機のバイク乗り達も、通勤にはセローなどを使う方が多いそうで。乗りやすいし、基本がしっかりだし。いいですね。

あと、ウォンイットの画像をスマホで見てもらうと、大体の人は面白がってくれます。どんな乗り物で、免許はどうで、エンジンが中国製はダメダメだからカワサキに、とか。

それくらい話していたら、10分休みはあっという間。

座学は、とにかく右直事故に気をつけろ、それとタンデムの注意点、それに尽きました。
特に、昨年だったか、神戸市垂水区内の国道2号線、白バイから逃走中の大型バイクが対向車線にはみ出し、対向車と衝突の後、電柱だったか山陽電鉄の設備だったかに弾き返され、全身が真っ二つ!の事例も出て、引きつりました。

自分の生活圏内の事故だったので、全国ネットのニュースで何度も報道されている現場のテレビ放送を見て、あ、ここってあそこらへんやなぁ、と思ったものです。

全国ネットのニュースといえば、今日、自転車で走っていたら、報道チームが歩道の端に座っていました。
なんやろ?と思ったのは約0.5秒。

ああ、あれだ。神戸中山手歯科医院の真正面だ。ググっていただけたら、皆さんもわかると思います。




ゴシップは置いといて。

戻って5コマ目。四混。

初めのうちは、習熟走行のために二輪車コースであれこれ走っていて、そのうち四輪車コースへ移動。
広々伸び伸びとしたコースを走り回る。もう、全然問題なし。快適な一コマでした。

終わり。




・・・なんて言うわけにもいかんので、今日は画像をあれこれと。

スラローム!

二輪教習の華、ですね。画像で見ると、思いのほかリーン(傾ける)している。



S字コースからクランクコースを望む。

初めはわけも分からずこなしていたけれど、今となっては余裕が出てきました。



カルガモ走行で、四輪コースへ移動!

二輪コースからコース外の路上へ抜ける所。



四輪コース

信号が、いかにも教習所っぽいですねぇ。



高速コーナー!

しろうとながら、この程度は傾いているんだなぁ。とは言え、40キロ制限のところ、メーターは30。



これら画像を撮ったのは・・・


そう、秘密兵器、Go Pro HERO5 Session ! 
まあ、安い方ですな。液晶モニターが無い方のモデル。

バイクのツーリングとかでアクションカムを使う人はずいぶんと多いですが、教習所で撮ってる人っているのかな?

まあ、アホですな(笑)

記念に。



Posted at 2017/08/31 13:32:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 普通自動二輪免許への道 | 日記
2017年08月29日 イイね!

普通自動二輪教習8日目、3コマ乗車、暑っ!

普通二輪教習8日目、2段階の2,3,4コマです。全8コマの半分まで来ました。

そう。2段階からは一日3コマ乗車できます。ただし、連続2コマまで。休憩コマを挟めということ。
今週は一気にまくるぞぉ!


2段階の2,3コマは事実上2段階で初めての法規走行。いわゆる検定コースに類似したコースを習熟していこうということ。
検定コースそのものを練習で走ることは禁止されているそうなので、だから「類似」だということでした。


基本的な技術は、1段階で習熟した各アトラクション。
坂道発進、スラローム、クランク、S字、一本橋、それと急制動。

それらを法規に従って使いこなしつつ、コースを覚えていく、ということに終始します。


今日の大ミス、その1。「S字コースで脱輪しかけたのちに、転倒」

ああ、やっちまいましたよ。大転倒。進入速度が速すぎたですね。S字の一つ目のカーブを曲がりきれそうになく、あっあっ、と軽くパニック。クラッチを切ることさえ忘れていました。

前輪がコース外に落ち込む寸前に、もういいや、ころんじゃえ!と、自ら転がりました、背中から。ゴロリンと1回転しながら、転倒の衝撃はうまく分散でき、ダメージはほとんど無し。瞬間、メットが路肩のコンクリートブロックにカッ!と当たりましたが、これも大した衝撃ではなかった。

まあ、良い経験だと思うべきでしょうね。教習所に入ってから、2度めの転倒でした。




今日の大ミス、その2。「初めての40キロからの急制動、ダメダメ」

急制動は、時速40キロでコースに新入し、11mで停止することを求められる。

急制動の意味が、どうやら分かっていなかったようで。はじめに持っていたイメージとしては、とにかくガンガンにブレーキを効かせ、最短で停止すること、でした。

それから、ブレーキの効かせ方がバランス悪い。前輪フルブレーキでロックさせるのは、やはり怖い。それに比べて足踏み式の後輪ブレーキはガツンと踏んでいる。結果、後輪ロック、テールスライド。
クルマでの経験から、後輪がスライドし始めたら反射的にブレーキは緩めるので、転倒はなかったけれど、求められる技能とは程遠いものでした。

あと、タイミングが合わない。狭いコースの中で、時速40キロはそれなりにスリリング。構えてしまって、ブレーキの掛け始めが早すぎみたい。


教官が、後ろに乗って、とタンデムシートに座らされた。教官の腰を膝ではさみ、肩を持ち、コースをぐるぐる走る走る。ブレーキの使い方をあちこちで体感させられ、最後に急制動。おお、こわ。

でも、これでなんとなくわかった。実にスムーズ、実に余裕。安定感が抜群。二人乗りだったから、11mでは止まれなかったけどね。もしくは、安全のため、少しマイルドに制動を掛けてくれたのかもしれないけれど。


おそらく、前輪ブレーキの掛ける強さは問題無くて、リアブレーキを少し緩めにすれば良さそうかな。
それと、怖がらずに40キロをギリギリまで維持して急制動コースに突入。

で、結局問題なく止まれました。なるほど。ということで、2,3コマでコースは覚えられ、急制動もモノにできたようです。



2段階の4コマ目は、「四混」。

なんじゃそりゃ?と思っていたけれど、要は、四輪車と混じって法規走行をしようということ。



上側が二輪車用のコース、下側が四輪車コース。
どう考えても、四輪車コースの方が伸び伸びしています。
細かい作法はあるけれど、全体的にスムーズに走れたように思います。普段から運転しているから、ですね。免許を何も持っていない人であれば、少し苦労するのかな?とか思いました。


さあ、あと4コマ。
明日2コマ、土曜1コマ、月曜1コマ(2段階みきわめ)の予約が取れています。これがスムーズに行けば、9/6(水)の卒検を受けられるかな。

卒業、カウントダウンです。

Posted at 2017/08/29 19:15:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 普通自動二輪免許への道 | 日記

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