タイミングベルト交換 - 取り外し編
1
まずはバッテリーのマイナス端子を外す。私はバッテリーカットターミナルを購入していたので、この機会に取り付け。くまきちさんもお勧めの一品。
フロントをジャッキアップし、タイヤかリジッドラックで安全対策(この日は忘れていた。反省)。
そして画像にあるドレンを緩め、ラジエター内のクーラントを排出させておく。エンジンブロック側については、排出させても結局各部から滴ってきてしまうことから、そのままにしておいた。ただし、取り外し作業中は受け皿をずっと置いておかなければならない。
部品の取り外しは、概ね8mm、10mm、12mmのソケット(&ラチェット)やメガネ、および5mm、6mmのヘキサレンチで可能。
2
ラジエター周りのホース類その他を外す:
・エンジンヘッドカバー
・アンダーカバー
・インテークパイプ
・ラジエターアッパーホース
・リザーバタンクホース (リザーバタンク側の接続は切らなくてよい。ラジエター本体側のみ)
・ラジエターマウンティングブラケット
・ラジエターシュラウド(ロア)
インテークパイプには、右側に2本、左側に3本のホースが接続されているので注意。インテークパイプ本体を外す前に取り外しておく。
ラジエターロアホースについては、中のクーラントが抜けきらないので、ひとまずラジエターに固定したまま。
AT車の場合にはさらに配管が増えるので、要領書あるいはくまきちさんの整備手帳を参照されたい。
シュラウド(ロア)、アンダーカバーは下に潜って外す。私がアッパーホースとアンダーカバー外しでもたついている間に、くまきちさんが上から外せる部分はすべて外していた(爆)。いきなり経験値の差を痛感。
3
ラジエター本体は下部のマウントに乗っかりつつ上部のマウントで固定されているだけなので、ここまで外すとシュラウド(アッパー)およびロアホースのついたままラジエターを上から引き抜ける。
見事に虫、ごみだらけ。雨に打たせ、エアブローで掃除。サンポールを使う裏技もあるとのこと。
4
ホース、パイプ類を外した後には念のため栓をしておく。
私は養生テープを使用。
5
徐々に本丸が近づいてくる。カップリングファン、ウォーターポンププーリーを外し、Vベルトも外す。
Vベルトは、自転車の外れたチェーンを装着するのと逆の要領。Vベルトに対してフロント側に引っ張るように力を掛け、クランクにラチェット(27mm)を掛けて右回転。かなり力のいる作業。
まだ使えそうとの診断を以前に受けてはいたが、取り外しの際1本ねじってしまったのと、タイミングベルトとセットでVベルトも購入していたこともあり、交換することに。
またこの後ウォーターインレットおよびアウトレットを外すため、パワトラ、水温センサならびにサーマルトランスミッター(水温センサの横)を外して横によけておく。ただ引っこ抜くだけではあるが、サーマルトランスミッターは相当外しにくい。
クランク角センサーのカプラーもこの時点で外しておく。
ここまでで2時間ほど。
6
ウォーターインレット・ウォーターアウトレット(上の画像にあった2本の銀色のパイプ)の順に外す。ウォーターアウトレットに接続されているウォーターホースもこの時点で外す。いずれも液状ガスケットが固着しているので、ボルト・ナットを外した後にハンマーで叩いて外す。
中央に見える赤茶けた物体がサーモスタット。これまた悲惨な姿・・・。
取り外し編2に続く。
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