2018年家族旅行 山梨編その1
投稿日 : 2018年08月15日
1
音止の滝
音止の滝は「音無の滝」とも呼ばれ、白糸の滝と台地を隔てた東側に位置しています。
落差25mを流れ落ちる芝川の本流であり、轟音を響かせています。
この滝が何故「音止の滝」と呼ばれるのかは曽我兄弟の仇討にまつわる伝承が元になっています。
曽我兄弟が滝のそばで仇討ちの相談をしていたところ、滝の音が凄まじいので「心ない滝だ」と呟くと、滝の音がぴたりと止まり、相談が終わるとまた元のように轟音を響かせたからだとか・・・。
この滝の近くには兄弟の敵である工藤祐経の墓や兄弟が身を潜めた「隠れ岩」などがあります。
2
曽我の隠れ岩
この岩に隠れて仇討ちの相談をしていたそうな・・・。
この岩の後ろだと確かに音止めの滝の音は聞こえにくかったです。
目の前の用水路の音は聞こえましたがw
3
白糸の滝
一番左の本滝の一部を除いてほとんどが富士山の湧き水からなる滝。
4
お鬢水(おびんみず)
湧き水が溶岩の窪地にたたえられ池になったもので、その一部は白糸の滝の一部として流れ落ちている。
鎌倉時代、源頼朝が「富士の巻狩」のおり、ここに立ち寄り鏡のような水面に鬢のほつれを映し、撫でつけたと言い伝えられている。
木々の中に深く隠れるようにあるので秘密の泉みたいな感じを受けました。
この水で私は手を清めさせてもらいました。
5
富士山朝霧高原にある「富士ミルクランド」で一休み。
イチゴソフトクリーム。
6
日蓮宗総本山「身延山久遠寺」三門
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菩提梯
三門から本堂へと続く287段の石段。
(写真奥に小さく写っています・・・^^;)
登り切れば涅槃に達するという意味の梯は、南無妙法蓮華経の7字になぞらえ、7区画に分けられている。
私は山頂にある駐車場に止めたのでこの階段は登って来ませんでした・・・^^;
涅槃には行けないな・・・orz
8
本堂
1985年、日蓮聖人700遠忌の主要記念事業として再建されたのでまだ新しいです。
この横に駐車場とを結ぶ斜行エレベーターがあるので急な階段の「菩提梯」を登らなくても楽に本堂へ行けます。
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