LEDテールランプ 警告灯　対策

この作業は3年程前に、
初代のベンツテールを入手したときに行った作業です。

LEDテールをポン付けすると、ABSやAYCの警告灯の点灯やブレーキランプ、ハイマウントの微点灯などの、
トラブルが発生してしまいます。

そこで用意したのが、20W10Ω　のセメント抵抗。
1本、90円だったかな。

抵抗の両サイドから配線を延長します。
配線の長さですが抵抗の取り付け場所により長さが変わります。
抵抗と配線の部分の絶縁は、しっかりしておきます。

抵抗はトランクの上部。
リアワイパーモーターの辺りにタイラップで固定しました。

配線場所は、トランクの奥。運転席側のストラットの辺りに配線の束が、あります。
ビニールで覆われてますが、一部剥がしちゃいます。

配線場所は、この部分の緑の線と黒い線に、
抵抗から延長した、コードを取り付けます。
極性は関係ないです。

注意する点は緑にシルバーの線が
入ってる線と間違えないこと。
緑線はできるだけ下の方に、かませること。
この緑線、上にいくと分岐します。
この作業を教えてくれた人に聞くと左右のブレーキとハイマウントの分岐では・・・?　とのこと。正しいのか、わかりませんが。

抵抗1本でブレーキ、ハイマウントの微点灯、
ABS、AYCの警告灯の点灯の問題が解決しました。

ベンツテールも2世代目に交換しトータル、3年以上使用してますが問題ないです。
抵抗の発熱も気にするほどでもなく、
ビニールのタイラップで固定してますが、
溶けるとかもありません。

この情報は当時活気に満ちていた、エボのサイトの　BBSで得たものです。
頭文字D の映画版のエンドロールにも出てきます。

何かの参考になればと思い紹介してみました。