s2000の2次空気ポンプを排除
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ブレーキダクト製作に邪魔な2次空気ポンプを排除します。
(フロントオーバーハングの軽量化貢献にもネ!)
使用キットは、RFYのエアポンプキャンセラーキットです。
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※AP1純正はバンパーの中、左側に、2次エアポンプと言う物が装着されております。
コイツの役目はエンジン始動直後、触媒が温まっていない時に、空気を触媒にまで導く為の物です。エンジン始動直後は触媒能力が弱くHC、COが出やすい状況になるのを強制的に酸素を導き排ガスをクリーンにします。AP2からは触媒を大きく処理能力を増やしている為、装着されてないみたいです。
さっそく外しにかかります、まずエアポンプ、ヒューズ、カプラ類を固定してある10mmネジを外しまくります。
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ホースが抜けない場合は、細いドライバーを差し込んでCRCを注いでやって下さい。
カプラーが硬い、、、気合で頑張ってネ
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ヒューズボックスも要らないので白く太い線をカットし絶縁してください。
キットのカプラー二つは、はまるようにしかはまりませんので解りますね。
問題の丸い保護チューブを被ったキボシ線がどこへ繋がるのかが説明書を見てもなかなか理解できませんでした。
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これです!ここです!
このカプラーを外し、キットの方まで引っ張っていきます(延長した方が楽かも)
そしてカプラへ接続、保護チューブを被せます(極性はないらしいのでどちらに差しても宜しいみたいです)
ワタクシは不安なのでビニテでぐるぐる巻きにし抜けないようにしました。
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そして全て接続し終わったら、ステーにくくり付けて、この場所は終了。
隙間が出来てブレーキダクトが通りやすくなりました。
この時点でエンジン始動、警告灯は点きません、成功ですね!
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触媒の方へ導くアクチュエーターですが、せっかくキットにメクラがついてきてるので取り外したい所ですが、、、、
新品のガスケットが付属してないのでとりあえずこのまま、エンジンかけてもこちら側の配管に気体の流れが来ないようなのでホースを折って縛っておきます。
もしやるときは家にある液体ガスケットで施工したいと思います。
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インマニへ繋がるホースは途中で切断し付属のメクラを突っ込みます。
エンジンルームの配管を取り除きたい所ですが、ちょっとめんどくさそうなのでいつかリフトで全上げしてやりたいと思います。
しかし、いつマニアックな車検の試験官が現われて指摘して元に戻してこいと言われるかもしれないって言うのがあるのでこのままにしようかなとも思ってます。(配管とアクチュエーターはこのままにしておこうかな)
RFYのキットは、こういう中途半端な感じでも使用出来るのがナイスなポイントかも、、、です。
※過去にS13でアウトレットパイプを社外にしたときEGR(排気ガス循環装置)のパイプの行き場が無い為、全部とっぱらいゴミ箱へポイ。
しかし!そんな所を突っ込んできたマニアックな試験官がいました。
対策は中古で部品を揃えフロントパイプ(鉄製)に鉄の太い棒をバッテリー溶接しパイプが繋がってるかのようにし騙して車検をクリアしました。
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