ワゴン用リアバンパー取付1　ライト類の準備

ワタシはアゲ系ではなく下げ系なので、このロールの酷さに耐えられなく車高を落とします。歴代の車でも足回りがノーマルだった事がなく、全く曲がらない足には耐えられません！ちょっと車高落とすだけで車検がダメ、との事なので長い目で見てワゴン用のリアバンパーに変えてしまいます。まず、ランプハーネス系の下準備。こちらはワゴン用ハーネス（品番36654-64P10）とバン用のハウジング（品番w-yz0902-6pf-ty2）になります。

ワゴンハーネスでは、車体側のハウジングと形状が違う為、先程の矢崎ハウジングへ交換することで、カプラーONで装着可能です。線を切って繋げて…でも構わないと思いますが、こちらの方が手間が掛かりません。ちなみに私のエブリイは3型です。

バン用ハウジングへ移植します。やり方は簡単です。まず、ワゴンハーネスハウジングの、線が刺さってる位置（色）を写真に取って下さい。バン用ハウジングに刺す時、この通りのまま刺しますのでピンを抜く前に刺さってる場所を画像に残して下さい。
画像の部分に精密マイナスを突っ込み、白いプラスチック（リテーナー）のロックを外してしまいます。マイナスで上に押し上げる感じです。こいつを取っ払って下さい。

画像の、ピンの金属と金属の間に黒いプラスチックが見えると思います。これを精密マイナスで、画像で言うと下方向に「カチッ」と下げます。このハウジングは捨てる運命なので、おもいっきり行って下さい。「折れた！」となっても、ロックが外れただけです。たとえ折れたとしても、捨てるだけです！これで反対側から線をスポッと抜いて下さい。(ロック外れたら自然と線は抜けると思います。)ピンを抜くのに特に特殊工具(ピン抜き)は不要で、精密のマイナスがあればOKです。

用意した矢崎バン用ハウジングへ線を刺して行きますが、こちらもワゴンハウジングと同じく白のリテーナーロックを精密マイナスで一旦外して下さい。刺す際、ワゴンハウジングと配列は同じです。抜いた場所に挿して下さい。上下逆だと刺さりませんので分かると思います。（ピンを全てSETしたらリテーナーは元に戻して下さい）

こんな感じでカプラーオンです。線を切って半田で繋げて…と言う作業も発生しません。

点灯確認、問題なしです。ランプの移植準備は整いました。外れてるついでに全灯化へ…と思いましたが、特に興味ないのでそのままです。スモールの配線をブレーキの配線にダイオードをかませてショートさせるだけとは思いますが…。

一人で作業してるので、防犯カメラをスマホで見ながら点灯確認です。コネクタを刺すのを左右で間違えてました。

どなたかの記事で、ワゴンハーネスは2set必要と記載してあったので、何も調べる事なくこのワゴンハーネスと、矢崎バン用ハウジング2set購入してしまいました。ライトが左右であるから2set…？と購入しましたが、どちらも1setでよかった、と言う。後日矢崎ハウジングに交換してヤフオクにでも出します。「DA17V用　DA17Wワゴンリアライト接続ハーネス」としておきます。出品時こちらでお知らせします。