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2025年12月03日 イイね!

買取査定を経て、2025年12月1日に愛車とのお別れへ

買取査定を経て、2025年12月1日に愛車とのお別れへ本日車買取業車からの売却代金が無事振り込まれたので、ブログをアップする事にしました。

愛車とのお別れは、先日行った買取査定後の急転直下で、12月1日(月)に買取店への引き渡しを行ってきて、そこでサヨナラになってしまいました。

今回は売却代金の振り込みが、車引き渡し日から2日後というスピード振込で驚くとともに、トラブル無く買取査定提示額通りの振込がなされて安心しました。

今回で3回目となりますが、毎回車買取業者での売却時は、愛車を引き渡した後に実際に代金が振込されるまでの間が、変な言いがかりをつけられたりして減額されたりしないかと無駄にドキドキする嫌な期間だと感じていました。ただ今回については、引き渡しの翌日である12月2日の夜にはSMSにて翌営業日に振り込み予定という案内が届き、本日口座を確認したところちゃんと契約書通りの額が振り込みされている事を確認しました。

前愛車golfRの時も買取査定実施から愛車引き渡しまではかなりのスピードでしたが、今回も同様のスピード売却となり、愛車との別れを惜しむ間もないままサヨナラとなりました。

来月には7年目の車検を控えていた事もあり、次期車の納期が未定だった頃は、やむ無く車検を通した後に売却となる事も覚悟していました。

その後次期車の納車予定は1月上中旬になる事が分かり見通しが立った事に加え、今回の買取査定結果が予想以上の高額な結果となった事もあり、車を引き渡すまでの間、自宅駐車中のイタズラや貰い事故に遭うなどのリスクが怖くなりました。このため売却契約書上の予定引き渡し日よりも前倒しをして車を引き渡しする事を決断したので、結果として約1ヶ月強、車無しの生活となりました。

元々買取査定時に車の引渡しは12月の上中旬を条件として価格提示をしてもらいましたが、売却契約書にサインした途端、自身の愛車でありながらまるで保険無しの代車に乗っているような感覚に陥ってしまった事も買取店引き渡しを前倒しする理由の一つでもありました。

なお、買取店に引き渡しをした時の最終的な走行距離は14,826kmでした。

2021年12月12日に走行距離10,000kmを達成した後、一気にペースダウンし、その後約4年の走行距離が4,826kmだったので、月平均換算で100kmという驚きの低走行でした。現在でもランニングは月120km程走っていますが、これほど車に乗らなくなったのは、ランニングが趣味になってから、これまで車を使って行くような場所には、ランニングで行くようになった事が最大の要因なのかもしれません。

愛車を手放すこととなる今年後半辺りは、それこそ1ヶ月で数十kmレベルの不動車状態が続いており、車にとっても可哀想な扱いをして申し訳なく感じていました。

ただ、約7年間所有して、チョイ乗りだけでも本当に運転が楽しく、たとえ高速でアクセルベタ踏みしても安全な速度域で走る事ができ、カーブでは無駄にヒール&トゥがしたくなるような、趣味車としては最高の相棒でした。↓






以下は先日書き留めた、買取査定を終えた後の雑感備忘録です。


本日車両売却準備のためマフラー以外は概ね純正戻しを終えた愛車の買取査定を行いました。

随分と昔になりますが、車売却の為初めて一括買取サイトを利用した時は、鳴り止まない営業電話、売却を決めてからも粘る業者からの交渉等に辟易したものですが、そこから時代が進み、買取サイトも形式が随分と変わってオークション方式で下限額の上位提示業社3位までのみ(額が高い場合は4位以下にも自身で選択可)から連絡が入り、査定日程を調整するだけでオッケーという形式になったので、随分と利便性が上がりました。

今回はこの上位額提示会社のみから連絡が来る形式のサイト以外にも、別の似たようなサイトに登録して概算買取最低額(スタート価格)で最上位の提示があった1社に声かけして計4社に対し、自身が希望する金額ラインを軸に交渉に臨みました。

参考までに某有名一括買取サイトからの価格明示ですが、提示額1位と2位、3位との金額差が大きく、正直な所3位業者との交渉は手間なのでキャンセルするか迷いましたが、愛車のコンディションには自信があったので、一旦全社から実車をしっかり見てもらった上での買取額提示をしてもらう事にしました。

各社とも「他に行った後からやっぱり…というのはナシで」という即決価格を提示して他の業者との交渉を回避させるムーブから入るのは定石でしたが、毅然とした態度で全社同一条件(引き取渡し日は後日指定かつ社外マフラーは純正戻し)を貫き、「一旦各社で提示できる金額を横並びで出して貰った上で検討します。」という姿勢を崩す事無く、最後まで頑張って交渉しました。

流石に交渉の場数を踏んだ百戦錬磨の各営業担当さん達との駆け引きを連続で行ったので、非常に疲れました。

特に長いところだと一時間半近く、他社も概ね一時間程度の査定時間を要したので、全ての業者による実車査定を終えるのにかなりの時間を要しました。

条件については、社外マフラーのショップによる純正戻し作業の予約をしてあるので、最短で車の引き渡し可能となるのは12月上中旬の週末という内容で交渉しました。

各社とも車引き渡し時期は、相場が日々動く事もあり当然早ければ早い方が良い為、あの手この手の交渉をしてきて、それこそ自身が伝える希望ラインよりもプラス数万円上程度乗せした額を提示し、当日の即決か最短でも翌週での引き渡しを迫ってくるところが多かったです。

また、「買取後即そのまま系列の販売店に並べるので、店頭販売にてセールスポイントとなる社外マフラーは付けたままにして欲しい」と要望する業者であったり、「マフラー純正戻しを自社で行い社外品を返却するので、引き渡し日を早くしてくれれば更に提示金額を頑張ります」という業社もあったりと、交渉の最中で心動かされそうになる場面が何度かありましたが、キッパリと「全社一旦同条件で。」と折れる事なく、何とか全ての業社から実車確認後の査定額提示を得ることができました。(一社のみそれでも〇百〇十万円以上という概算ではありましたが。)

各社とも他社の動向を見ながらの様子見価格から始まりますが、交渉が後の会社になる程最低ラインは上がっていくので、必然的に価格差は縮まっていきました。

なお、一括買取サイトで当初提示された最低価格が1番高いところが結果として実車確認後の提示金額は最も低い結果となり、逆に他の2社は実車確認後の提示額が当初サイトで提示された上限価格を大きく上回る金額となったのは意外でした。

別サイトで最上位価格提示のあった会社も社外マフラー込みと多少条件は異なりましたが、希望ラインは軽く越えており、かなり良い線での価格提示がなされました。

今回久々に一括買取サイトを利用しましたが、サイトでの当初提示額だけを見て、提示された上限額が他社の下限額を下回っているから意味が無いと最初からキャンセルしたりするのでは無く、手間はかかりますが可能な限り多くの業者に実車確認をしてもらった方が最終的にはかなり良い買取額を引き出すことができるという事を学びました。

また、ネットの一括買取サイトも1箇所だけにせず、複数のサービスを利用をして最低補償価格を比較し、自身が妥協できるラインを予め押さえた上で交渉に臨むことが肝心かと思いました。







こうして並べてみると買取サイトにおける提示幅だけでも随分と差がありますが、金額が出揃った後の交渉を経て各社が提示できるであろうギリギリのライン(2社が交渉途中でオリた辺り)までつめた結果、自身が希望する金額を大きく上回るレベル(自身が購入した2019年当時の新車車体価格以上)に到達することができました。↓


サイトを利用し、各社との交渉を経て感じた点としては、基本的に買取金額が高い人気車ほど当初提示の下限額も当然高いので、実車確認後の提示額が当初提示の下限額からスタートとなる所が多い印象でした。(下限額が2位、3位の業者も含め)

「リセールの悪い不人気車や低コンディション、過走行等で元々査定額が低い車ならば状態が良ければ当初提示額からの上乗せも期待できるが、それ以外の場合上限額はあまり参考にならない、期待してはいけない金額であり、上限額は言ったもの勝ちの当てにならない金額。」と言う説明をする業者もあり、「確かにそうかも」と納得しそうになりましたが、最終的にはその説明とは全く異なる結果となり、もっともらしい建前的なトークに乗せられてはいけないのだと、良い勉強にもなりました。

特に当初サイトで提示された上限すら自身の妥協ラインに全く届いていない所であっても、全ての業者が漏れなく実車確認後は当初提示の上限を大きく超える価格提示がなされているので、営業担当者のセールストークに乗せられ「その場限りの即決価格であり、他社交渉後はもうこの額は出せません!」と提示される金額に流される事なく、粘り強く複数社での実車確認、交渉をした上での提示価格を比較検討し、さらなる交渉に臨む事が大切だと思います。

今回の車両売却にあたり、結構な時間をかけてDIYで社外パーツ取り外しや純正戻し作業を行い、楽しさもある反面、かなり疲れたというのも正直あります。

次の愛車が納車されたら、今度こそは社外パーツてんこ盛りの弄りは卒業して、純正オプションで固める等、いざ乗り換えする際に苦労しないよう、緩やかなカスタムに留めたいと思っています。
Posted at 2025/12/03 23:08:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | チラ裏 | クルマ
2025年02月07日 イイね!

チラ裏備忘録 咽頭腫瘍再検査の結果(今回も無事セーフ)

チラ裏備忘録 咽頭腫瘍再検査の結果(今回も無事セーフ)昨年からずっと治療を続けている咽頭腫瘍ですが、11月下旬に組織検査を行い、12月11日に良性と判明したため一安心しつつその後も気長に通院治療を継続してきました。

年が明けて1月に入ってから仕事が猛烈に忙しくなり、帰りが遅くなるなどの不規則な生活、ストレスの増加に加え、空気の乾燥も手伝って喉の調子が良くなるどころか悪化する一方となり、更にポリープが少し肥大化している事も判明した為、手術も視野に入れた治療方針になりました。

取り急ぎ1月末に再度の生検を行いその結果を踏まえて今後の治療方針を判断する事となり、再生検の結果悪性であれば治療はこれまでと全く異なる内容となるので今後の方針は未定との事でした。また、良性であった場合でも切除を行う場合、既に手術室の予約が相当先まで埋まっているため、最短でも数ヶ月先しか空いていない状況でした。先ずは良性であることを祈りつつ、主治医からの提案も踏まえ手術の日程を仮押さえしてもらい、入院日等のスケジュールも予め決定されました。

そして本日再生検の結果が出て、今回も無事良性だったので改めて一安心しました。

今回の生検は前回と違って3箇所くらいをガッツリと採取したようで、検査後の麻酔が切れた後の痛みも結構あったのと、検査後自宅に帰宅して少しむせた際、吐き出した唾に相当な血が混じっていたのでかなりビビりました。

そして検査をした後の結果判明までの期間の不安感や、検査結果の説明日に診察室に呼ばれるまでの待ち時間での緊張感は、これまでも喉だけでなく胃や心臓等で何度も経験してはいるものの、凄まじい緊張感で気持ち悪くなる位なので、毎回精神衛生上よろしくなくて嫌なものです。

今回の再検査で「咽頭肉芽腫」という良性ポリープが確定し、急を要する傷病でない事が分かったので取り敢えずは心の安定を得る事ができました。またポリープ自体も前回診察時よりもかなり小さくなっているようで、症状が収まるようであればそのまま経過観察でも良いとの話もありましたが、職場の先輩からは良性でも放置すると悪性化するリスクがあるので、可能であれば取っておいたほうが良いとのアドバイスを受けた事もあり、予定通り数ヶ月先となりますが入院及び手術をする事にしました。

50年以上生きてきてこれまで手術はおろか入院すらした事がなかった事がささやかな自慢でしたが、ついにそれも途絶えてしまうことは残念です。とは言え年齢的にも仕方が無いので、人生経験の一つとして前向きに捉えたいと思います。

今回は月末から月初にかけて心落ち着かない日が続いたせいで毎月恒例のランニング備忘録も書けずじまいだったので、併せて書き記しておくことにします。↓

一月は元旦から毎日欠かさず走るなど新年から好調な滑り出しだったのですが、足の故障や体調悪化で後半に大失速してしまい、120km台と少し残念な結果になりました。
2月に入ってからも怪我の影響で10km以上の長距離を走り切る事が難しい状況が続いているので、せめて最低でも月間100km超だけは達成したいところです。

最後に、本日帰宅した際にトゲシートで完全防御したはずの我が愛車に猫がちょこんと座っていたのを発見して愕然としました。最強寒波で地面は寒いので布の上が気持ち良いのかもしれませんが、猫の毛はともかくヨダレ等のシミはなかなか落ちないので勘弁してほしいところです。結構長い期間猫に乗られる事が無かったので油断していましたが、棘シートを大きいタイプに新調するため近いうちに百円ショップに調達に行こうと思います。↓

Posted at 2025/02/07 19:29:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | チラ裏 | 日記
2023年09月18日 イイね!

チラ裏備忘録 人生初の大腸内視鏡検査

チラ裏備忘録 人生初の大腸内視鏡検査40代中旬頃から、健康診断は職場の定期検診でなく、自己負担金を支払う希望者人間ドッグを受診するようにしています。

若い頃は、上司たちがわざわざ高いお金を払ってまで人間ドッグを受けている事が理解できず、義務的に受診しなければならない職員定期健診すら億劫に感じていました。異常無しが当たり前だったので、毎年検診を受ける必要性すらないと本気で思っていたものでした。

その後時が流れて自身も結婚して子供を授かり、家族が増えて行くに従い、自身が万が一病気になったら?という事を真剣に考えるようになりました。

独身の頃は何も加入していなかった保険関係もその時々にちゃんと考えて加入するようになり、健康診断結果についても、たとえ異常無しであったとしても、血圧、血液肝機能等の各種数値に気を配るようになりました。

もともと若い頃から血圧は高く正常値のギリギリの数値付近でずっと推移してきたのですが、40代後半あたりからは毎年人間ドッグの結果で何らかの項目が引っかかる様になり、ここ数年で精密検査になったのが心臓関係2回、胃関係2回でありました。

要精密検査になる都度、先ずは近所の内科等かかりつけ医で検査を受けるのですが、不整脈関係で引っかかった時だけは町医者では原因がわからず、大病院で複数回精密検査を受けたりもしました。

また、胃関係だと胃カメラ検査をした場合、基本これまで幸いにも目視で確認できるレベルの明らかな病変が見つかる様な事態には至らなかったのですが、大抵は「念のため荒れている部分の組織を採取して検査しときましょう」と病理検査を勧めらるため、毎回毎回その診断結果が出るまでドキドキしながら過ごす時間は嫌なものでした。

とはいえこれまで色々な精密検査を受けてきた結果として異常無しや経過観察で切り抜けてこられたのは単純に運が良かっただけで、年齢的にも今後大きな病気をするリスクは非常に高いと覚悟はしているので、自分なりに不摂生な生活習慣は改めるなど一応の努力はしているつもりです。(明らかに不十分ですが)

今年の人間ドッグ受診結果で初めて便検査で潜血陽性反応が出てしまい、要精検となってしまいました。

検診結果表を持参して近所の消化器内科を受診したところ、先ずは一度中を見てみましょうということになり、大腸内視鏡検査を受けることになりました。検査についてはかなり先の予定まで埋まっていた事もあり、1ヶ月近く待たされることになってしまいました。



今はネットで調べれば大抵の情報を得る事ができるので便利なのですが、逆に不安が増すような情報ばかりが目についてしまい、受診後内視鏡検査を迎えるまで約1ヶ月近く、精神的に気が晴れない、落ち着かない日々が続きました。

検査を受けるにあたり、おそらく大腸ポリープ位はあるんだろうなぁ、切除とかになったらしばらくランニングもできなくなるのが残念だなぁ、等色々と思い悩んでいたのですが、先日実施した検査結果としては、大腸出口付近の軽い内痔という事で大事に至らずホッとしました。

なお、今回の件は自身の荒れがちな食生活に対する戒めだと感じて、人間ドッグの結果を踏まえて大腸内視鏡検査をする事が決定してからは、割と長い間習慣となっていた寝る前の間食を一切断つようにしました。

そして今後もそういった悪い習慣は控えようと決意するに十分なきっかけとなったので、内視鏡検査を受けるまでは悪い事ばかり考えがちで精神的にも結構なダメージを被りましたが、この点については良かったと思っています。

また早期の癌等が見つかるなどの最悪の事態も想定して、今加入している保険の内容も改めて把握する良い機会となりました。子供が産まれて間もない頃に加入したアフラックのがん保険についても、特に見直しをしないまま現在に至っているので、今回の件を教訓にして最近見かけるCMにあるように、今風の保証に対応できるよう特約追加などの見直しをしようと思いました。

ついでに今加入している医療保険も碌に約款等も目を通していませんでしたが、真面目に読み返して自身の保険内容を把握する上で良い機会となりました。

大腸内視鏡検査自体は評判の良いクリニックであった事もあり、特に苦しかったり痛かったりすることもなくあっという間に終わった感じでした。

ただ、検査前の食事制限に加え、前日夜から当日午前中に行う下剤服用がとても辛かったです。前日夜服用した下剤は10時間後位に効果の出る薬で、まさしく朝6時過ぎくらいに猛烈にお腹が痛くなって目が覚めた途端いきなりトイレに篭りきりになるレベルだったのと、その後朝から服用の指示のあったタイトル画像の下剤を飲み続けて腸内を完全に綺麗にする作業がとても大変でした。割と便秘がちな体質であった事もあり、完全に腸内が空になった感覚は少し不思議な感覚でもありました。

今回の検査結果で無事何事もなかったこともあり、昨年、一昨年とコロナワクチン接種の副反応で記録が断絶していたiPhoneアクティビティのムーブゴール連続達成記録も間も無く289日を迎えるところまで来ました。

今年こそは悲願としている一年365日の連続記録を達成できればと思っているので、後2ヶ月強の期間、コロナやインフルエンザ感染を防ぐためにも基本的な感染対策だけはしっかりと続けて行こうと思っています。↓

Posted at 2023/09/18 22:28:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | チラ裏 | 日記
2022年09月04日 イイね!

チラ裏備忘録 8月のランニング成果と西武ドーム初遠征

チラ裏備忘録 8月のランニング成果と西武ドーム初遠征8月も終わり、夏休みを終えた子供たちも新学期を迎えた訳ですが、今年の夏休みは長男が受験生ということもあり、家族旅行等の計画もなく休日はランニングをするかごろ寝してタブレットでアマプラやYouTubeをダラダラと見たり、スマホのソシャゲを気が向いたらポチポチする位しかしていなかったので、愛車の走行距離は相変わらず全く伸びていません。

バッテリーの補充電すらしていないので、バッテリー劣化が心配であり、そろそろ新調しなくてはと思いつつも、今後も低走行状態が続く気がするので勿体ないなぁ、などと迷って先送り状態が続いています。

こんな状況を続けているうちに、週末の子供の習い事送迎のためにいざ愛車を発進しようとしてバッテリー上がりで車が使えない、という痛い目にあって後悔する未来しか見えないので、そろそろネット通販でコスパの良さげなバッテリーを探そうと思っています。

趣味のランニングについては、股関節を痛めて長距離を走ることができない期間が現在進行形で続いており、足が痛く気乗りしない中8月最終日に少し走って何とか月間走行距離100kmの大台だけは達成することができました。しかしながらタイムは故障等もあり更に下がってしまい、不本意な結果となってしまいました。



なお、今年の夏休み期間中は家族旅行の計画はしませんでしたが、娘の推し活動のお供として、5月に東京ドームライブに同伴した時と同じグループのドームツアー最終ライブの抽選に当選したので、8月下旬に東京ドームと同様にこれまた人生初となるベルーナドーム(西武ドーム)に行ってきました。

流石に旧西武ドームとなると日帰りで行くことは難しい(帰りは夜行バスならば一応可能レベル)事もあり、今回はチケットの当選が分かったら直ぐに宿を探し、割高になりがちな会場最寄りエリアを避け、少し電車での便は悪かったものの安さを最優先して、JR立川駅近くのビジネスホテルを予約しました。

宿自体は値段相応の簡素な設備でしたが、ライブ後汗だくになり帰りの人波に飲まれつつ、ヘトヘトになって宿に着いた後、風呂に入って即寝るだけの利用であった事もあり、価格の安さを考えると十分すぎる内容でした。

今回のライブ当日は、行動制限も無くなりこれまでのような分散入場等がなされないとの案内があったので、混雑による入場待ちで開演に間に合うかヒヤヒヤする事を避けたかったので、開演3時間前からの入場可能時間辺りに到着するようなスケジュールで行動しました。

しかしながら会場がまさかの屋外球場に屋根がついている形状のドーム球場であったとは思っていなかった為、猛烈な蒸し暑さの中、席(今回も最速先行当選にも関わらずアリーナ席は外れてスタンド席)に座って開演待ちをする時間が一番辛かったです。

これまでライプで行った事のあるナゴヤドームや東京ドームと同様、空調完備の快適な所だと思っていたので、早く到着してもさっさと席に着いてスマホ等を弄って時間潰しをした方が快適だと思っていましたが、会場のリサーチ等を含めもう少し緻密に行程計画を立てておくべきでした。とはいえこういった失敗等も含めて後々良い思い出になるのかもしれませんが。^^;

そしてライブの終了後は混雑による出入り口や駅の密集を防ぐための分散退場がなされ、自身の席のエリアは割と後の方の退場となりましたが、今回のライブは前回の東京ドームの時のような終電を気にする必要もなかったので、気持ち的にはゆとりをもってライブ後の盛り上がった風景を観察しながら人波に従って帰りの宿までの電車に乗りました。



そして宿に着いたら途中のコンビニで買い込んでおいたつまみを肴に缶チューハイを一杯呑んで、風呂に入ったら即寝落ちしました。

今回宿泊した宿の良かった所は、ライブ会場に行く前の早い時間帯に着替え等の荷物を預かってもらう事ができて身軽な体制でライブに臨むことができた事や、激安にも関わらず朝食バイキングが付いていて、しかも部屋のユニットバスだけでなく炭酸泉の大浴場を備えていた事、自販機の価格が割高でなく通常価格であった事、そして低価格を実現するための割り切ったセルフサービスの徹底が却って新鮮に感じた事でした。

会計もセルフレジのようなマシンで先払いした後発行されるパスワードで部屋やホテルからの出入り等を行う方式で、チェックアウト時にもフロントで手続きする必要も無く時間前にそのまま退出するだけで良く非常に手軽で、今回のような風呂と寝る事だけを目的とした利用に非常にマッチしていました。





翌朝は私だけ早起きして朝食バイキングを堪能しました。この朝食バイキングのパンや飲み物は、好きなものをセレクトして部屋に持ち込みする事も可能との事だったので、前日のライブの疲れで起きてくることができなかった娘の部屋に持って行ってあげました。

昔娘を連れて富士急ハイランドに行った際も、今回の宿のような無駄を徹底的に排除した価格勝負(5,000円程度)の宿でしたが、それがかえって新鮮で思い出深い宿であった事を思い出します。

観光地巡りや旅館の美味しい料理、高品質な温泉を堪能しようと思うと、家族全員だと一泊で数万円が吹っ飛んだりしますが、安いビジネスホテルを使った家族旅行というのも意外と良いものだなぁと今回の体験を通じて考えを改めました。

長男の受験が終わったら、海外旅行に行くにはまだまだコロナの状況を鑑みると難しいかもしれませんが、旅の日程を決めた後早い段階で割安なビジネスホテルをまず初めに抑えて、そこから観光であったり遊ぶ先を決めるという形の旅行なども今後してみたいと思うようになりました。

何より私自身が旅行自体に行く事が殆どなく、本州から出たことがあるのは北海道と沖縄のみで、本州でも首都圏以北の地域には生まれてこの方一度も足を踏み入れたことが無いレベルの旅行とは縁のない人生を送ってきた事もあり、五十路を迎えて人生も終盤に差しかかりつつある事も踏まえ、体が動くうちに未踏の地域に少しでも多く行けたらいいなぁと思いました。(もちろん旅の相棒は燃費が良く財布にも優しいs660で)

翌日は都内の池袋で娘や娘の友達の推しのアニメキャラグッズを求めて池袋に寄って、アニメイト本店をはじめとして乙女ロードなる女性向けヲタグッズが充実した店舗が密集しているエリアに行きかなりの時間歩き回ったのでヘトヘトになりました。この2日間のApple Watchで計測された歩数は物凄い数値だったので、普段全く運動をしない娘には良い運動になったと思います。



今回のライブツアーを契機として娘の推し活もひと段落つけるとの事で、熱狂的なファンを卒業して「一リスナーとしてゆる〜く応援して行く!」と宣言しているので、県外のライブ遠征のお供に付いて行く事も今後はおそらく今回が最後になろうかと思われますが、自身であれば絶対に行かないようなティーン向けのライブであっても、実際のライブ会場の熱気や観客の盛り上がるシーンなどは純粋に楽しかったですし元気が出ましたので、今度は自身が好きなアーティストのライブに参戦したいものです。
Posted at 2022/09/05 23:09:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | チラ裏 | 日記
2022年05月05日 イイね!

娘のお供で人生初の東京ドームへ

娘のお供で人生初の東京ドームへ2020年01月25日

ゴールデンウィーク真ん中の三連休中に、娘がお気に入りの歌い手グループのライブが東京ドームで開演されました。今回は私の名義で申込したチケットが当選したので、同行者としで娘と一緒にライブ参戦をしてきました。

東京ドームでのライブ観戦は娘だけでなく自身も人生初でしたので、ライブに行く事よりも、東京ドームに足を踏み入れるという事自体が凄く楽しみでワクワクしていました。

なお、ライブ自体はティーンに大人気なグループだった事もあり、観客の男性比率は異様に低く、子供の同行者としての大人も母親率が高くオジサンにとってはかなり場違い感の高い空間でした。
なお、コロナ対策の分散入場等もあった為早めに会場に到着して入場列に並びましたが、その途中で見かけた女性用トイレの凄まじい長蛇の列にはかなりビビりました。

娘は既に少し前に地元ナゴヤドーム(今の名称はバンテリンドーム)での今回開催するグループのライブに初参戦しており、各地のドームツアーだったので名古屋の抽選に外れた際の保険として申し込んでおいた大阪京セラドーム公演にも当選していた事もあり、当時は大阪にも遠征する気満々で楽しみにしていました。

しかしながらちょうどこの頃はコロナの感染拡大による蔓延防止重点措置期間中で、県をまたぐ移動の自粛が求められていた期間でもあったので、親が説得して泣く泣く本人も参加を断念しましたがやはり気落ちはしていました。

そして今回の東京ドームライブは、様々な規制(収容人数等)が無い状況での開催となり、注釈席(ステージ真横等のかなり見えにくい席)ですら完売となる収容人員マックスの満席状態で、倍率も高く申込当時は当たらないだろうなぁと予想していましたが、まさかの当選でビックリしました。

最速先行での当選だったので、アリーナ席等の良席かも?と期待しましたが、発券されて判明した席は少し期待外れの2階席中央やや前の方で、ステージにはかなり遠い位置でした。

ただ、アリーナ席、外野席を含め会場全体を満遍なく見渡すことができたので、ペンライトの色で埋め尽くされた会場の景色にはとにかく圧倒されるばかりでした。

ライブ自体は今回も娘は大興奮で喜んでいたので、コロナ禍で開催中止が続き、その都度気落ちしていた娘を念願の東京ドーム公演に連れて行ってあげることができて、親としても嬉しく思いました。

ただ、今回の東京ライブ遠征は、チケットの抽選結果発表日に当選した事を確認した後直ぐに会場周辺の安めのビジネスホテルをチェックしましたが何処も満室で、その後対象エリアをどんどん広げて行っても状況が変わらず高い宿しか空いていなかった事から、宿を探すことは一旦保留しました。ライブ鑑賞後にただ寝るだけの為に高い宿に泊まるのも勿体無いと考えていたので、連休中で翌日も休みという日程であった事もあり、今回は日帰りで行くという強行スケジュールで臨むことにしました。

当時の想定では、これまでのライブツアーの傾向からライブが20時頃に終了して、コロナ対策による分散退場規制や駅の電車の混雑等も考慮してもなお余裕で新幹線及び名古屋駅から自宅最寄り駅までの終電に間に合うはずでした。

しかしながら開演前の入場時になんと一人一人の身分証と電子チケット名義を照合する本人確認や荷物検査をしており、中々入場待ちの列が進んでいかず自身の席のブロックの割と早くに指定された入場時間帯ですら観客の入場ペースが芳しく無かったので、50,000人近い入場者をちゃんと捌くことができるのだろうか?と少々不安に感じました。

そしてその不安は的中し、開演予定時刻が過ぎても一向にアリーナ席が埋まっていない中、次々と観客達がが焦りながら走って席を探して右往左往している状況でしたので、結果的に開演が30分ほど遅れてしまいました。

そしてライブ終了後、退場規制で結構な時間の足止めもあり、帰りの電車がやばいかも…と少々焦り始めました。帰りの駅での混雑を見越して予め購入しておいた新幹線の乗車券を無駄にしないためにも、何とか新幹線の終電には乗って名古屋駅までは辿り着く事を優先することにしました。

ジリジリと気を揉みながら乗り換え案内アプリで新幹線に乗るためのデッドラインを何度も確認しながらギリギリまで待ちましたが、21時を過ぎても自身たちの席のエリアの退場アナウンスが流れる気配が一向に無かったので、思い切って係員に向けて手を振って声掛けして事情を説明し、何とか先に退場させてもらうことができました。

ただ、会場を出てからも駅までの道や最寄り駅構内、当然電車内や乗換駅も含め全て激混みだったので内心かなりハラハラしましたが、なんとか終電に間に合う時間に東京駅まで辿り着くことができました。

残念ながら指定席は既に埋まってしまっており、最悪立ったままかなぁ、とヘトヘトの体で自由席の列に並ぶ事にしましたが、指定席売り切れの割にはそれ程自由席車両搭乗口に待っている人達も多くなく、運良く2人掛け席に座ることもでき、車内で駅弁を食べながら無事名古屋駅までたどり着くことができました。

ただ、新幹線の遅れで名古屋駅からの最寄り地下鉄駅の線に乗る為のJR在来線接続がギリギリとなってしまい、新幹線を降りた後更に駅構内を走って電車を乗り替えする気力も起き無かったので自宅最寄り駅までの終電に乗って帰ることは断念して、名古屋駅から自宅まではタクシーを利用して帰宅しました。
帰宅後娘が先に風呂に入っている間にグッズや荷物等の片付けを行い、自身が風呂に入って就寝できる体制が整ったのは午前2時過ぎとなってしまったので、流石に疲れ果てました。

上の子供が受験生となるので今年は家族での旅行が難しい状況ですが、何と次回のライブが夏休み期間中にまたしても関東地方で開催される事が決定したそうなので、もしまた運良くチケット抽選に当選して再度自身が同行する事となった場合、今回のドタバタを教訓として宿の確保を最優先し、翌日の観光プラン等も練った上でライブの参戦に臨みたいと思っています。
Posted at 2022/05/07 10:24:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | チラ裏 | 日記

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「[整備] #S660モデューロX Jmode 無限サイドスポイラー装着車用サイドダクト(塗装済み)の取付 https://minkara.carview.co.jp/userid/415915/car/2711259/5532353/note.aspx
何シテル?   10/27 08:57
気がつけば半世紀の人生が過ぎてしまいました。子供たちもあっという間に成長し、手がかからなくなってきた半面、たまに外出に誘っても断られたりしてさみしくもあります。...
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フォルクスワーゲン ゴルフ R フォルクスワーゲン ゴルフ R
2014年9月6日納車となりました。4月に契約して4か月以上の納車待ちの間、色々と妄想を ...
BMW 3シリーズ セダン BMW 3シリーズ セダン
ネットオークション等でパーツを物色しては細々と弄っていました。新車購入後8年以上という今 ...

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